すでに春日部と水戸の4DXで応援してきたし、スケジュールも厳しかった。
でも一回限りの応援上映。以前からリクエストをしていたので「無私」はできない。
仕事を早めに切り上げ、電車に乗る。
予約はしなかった。空席が多いようだったら参戦する。
開場前、いつものいかにもガルパンおじさん体な人たちが集まっていない。
応援することにした。チケットを買う。
周りに人がいない中央右側後方。
4DXでは最前列だが、ULTIRAは最前列だと画面が見きれない。
若い人のグループが二つくらい。 総勢50名弱くらいかな。
若いグループはCM・予告編のアニメから応援の予行が始まる。
で、イオンシネマでお約束の「パンパカパンツ」
鑑賞時のマナー啓発CMだが、それが終わるタイミングで例のお兄さん登場。
しかもペンライト持ってる。
「今回の上映はこんなにうるさくないので・・・」
おい、今朝と前日一挙観オールナイトだったよね? 連投?
ガルパン愛ハンパない。
今回大学選抜30輌よりは多い入り、座席が空いているので移動してもよいので
みんなで応援頑張りましょうとのこと。
お兄さん出入り口に消えたが・・・
「3分ちょっと・・・」が始まる。
「こんにちは」「よろしくお願いします」とここから応援が始まる。
ここでピークになると後半失速してしまうパターンだ。
本編が始まる前、ロゴが出るよね。
ここで出入り口の奥から「ショーゲートさーん!」と声援。
ペンライトも振っているようだ。先っぽだけが見える。
芸が細かい。 お兄さんさすがだ。
映画よりもこのお兄さん目当てに幕張に来てしまう。
前側通路の若い人は、ずっと何かしら声が出ていた。
実際に声援するのは決まった数人。ほかは、拍手、手拍子程度。
ほかの劇場もそうだった。
ただ、地域によって違いがでるのか。
春日部は、まだ始まって早い頃だったので声援少なめ。戦車の応援があった。
水戸は、大洗戦で声援がいっぱい。さすがホーム。あんこう祭だったし。
幕張は、冒頭から「突撃」「吶喊」「突撃意外になにがありましょうぞ」で始終。
逆に大洗関連は全スルー。知波単のところしか盛り上がらない。
大洗完全アウェイ。歩いてすぐ習志野だから仕方ないか。
今回は周りにあわせて大洗控え目で応援する。
ところで潮騒の湯は、応援必要か。
ここで声援するとガルパンおじさんは、ただのおやじと化する。
若い人は、いじっていたみたいだけど、年をとると女子たちが引いてくぞ。
4DXならシャボンを吹いて効果マシマシを更に増し増しにするのだが今回はおとなしく。
声「大洗運送!」 なんだそれ。 「そこか」、声「そこだ」
役人のところはどこの劇場も盛り上がる。
「トゥータ!」 今日本で一番知られているフィンランド語。
戦車戦が白熱してくると声援が少なくなる。
家元の娘たちのところは、さすがに応援の余裕がなくなる。
何度観ても手に汗握る戦いなのだ。 これぞ、ガルパン。
島田流も西住流もハンパない。
エンドロールはヤボな声援ならいらない。感動に浸ろう。
大洗に学園艦が確認できたら、今回は「ありがとう」「また来年」だね。
あっという間に応援上映が終わる。
再びお兄さん。最後の みほまほ愛里寿のところは声援がなくなりますね、と。
見応え充分。いっぱいいっぱい。
「ガルパンはいいぞ!」 これくらいしか言葉にならない。
応援上映たまにはまたやろうね。
ただ50名弱で、ULTIRA大画面とセンシャラウンド9.1chを相手にするのは少し大変。
そう考えると4DXが応援上映向きかな。
8番スクリーンの空きが取れない時、定員少なめのスクリーンでやるのはどうか。
また会えることを願って、1回限りの応援上映が終了。
翌日もガルパンなので帰路につく。