公共の礎

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人の命を預かる交通 コストカットばかりでは危険

2012年05月05日 11時31分31秒 | 交通
事故が起きたら、その責任を追及するというのではなく、
やはり事前にチェックし防止することが必要だと思います。



逮捕の運転手、名義借りてバスツアー運行
(日テレ)
http://www.news24.jp/articles/2012/05/04/07205053.html



これでも、中間マージンをとる会社が介在しているわけ
ですから、どれだけ低コストで運転していたのかと
恐ろしくもなります。



待遇を悪くするということでコストカットをすれば、質の
低い労働にゆだねることにもつながります。



市バス運転手の年収38%減、橋下市長に提示へ
(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20120228-OYT8T00238.htm



大阪のケースは、民間とのバランスということですが、
コストカットばかりを叫ぶ傾向は、危険性を増大させることに
つながると思います。



関越道バス事故:防音壁めり込み 車体軽量化で被害拡大か
(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120430k0000m040084000c.html?inb=yt



バスは震災の時には活躍しましたし、今後も活躍が期待されます。
しかし、このような事故が二度と起こらないための取り組みが
必要だと思います。




(当ブログ過去記事)


電車の乗務員さんをゆっくり寝させてあげてください
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/dd35e2fff5dfa6f27ad84c291182b443

航空価格競争 海の上だけ飛ぶわけではない
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/4ffd0f1f606069697d34fa9ea3358bed

公共交通の復権
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/161cf655006f055c071230f5f230d89c

バスの復権を
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/2c1e9ecb7aece07808219dd996836d75


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