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政府広報の広告費 無駄な支出の一つではないか

2012年09月20日 02時08分25秒 | マスコミ

「ふざけるな!「消費税増税」を絶賛する2億円「政府広報」」
(日刊ゲンダイ)
http://gendai.net/articles/view/syakai/138721


(引用開始)
 しかも、こんなCMに2億円も使っているのだ。すべて国民の税金である。
 野田内閣は、昨年末にも、消費増税の必要性を訴えるために、3億円もの税金を使って、新聞70紙に「政府広報」を出している。財源がない、と言いながら、いったい消費税増税のPRのために、いくら税金を浪費すれば気が済むのか。
(引用終了)



ほんとうに消費税が社会保障を充実させる見通しが
見えるなら、反対はしませんが、社会保障のほうが
具体的に見えてきません。



また、全て一律の税率が良いとも思えません。
昔のような物品税を復活させても良いのでは?とも
思います。



ここで言う社会保障を充実させるというのは、子ども手当て
のような現金の給付を増やせば良いということではなく、
医師増員や介護施設の充実、介護職員や医療者の「ゆとり」
などのことです。



テレビ局や広告代理店が、政府の広報で「甘い汁」を
吸っていて、どんな公正な報道ができるのでしょう。



原発CMを思い出します。



「原発は安全です」というCMを垂れ流しながら、
事故が起これば一転、正義面をして批判してみせる。
テレビ人で反省した人はどれくらいいるのでしょう。



マスメディアへの政治からの「公共事業」は厳正な
監視が必要があるようにも思います。



(当ブログの過去記事)

新聞社と広告代理店への無駄な公共事業
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/de806ec1b0c090d967db360a7626ae7e

大新聞の社説 つまらない
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/b08214156a26155db8fb3b82c28aa81c

がれき処理を利権にするな
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/f36eb8d96e909032d5efd5e82a4d6060

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