虚偽の報道 偉そうな記者たちに不快感を感じた人もいるのでは

ｉＰＳ細胞の誤報をめぐって、その人物への記者会見を
見ましたが、記者の質問の仕方を見て、きわめて不愉快に
なりました。



もちろん虚偽の発言をしていた人物は責められるべき
でしょうが、誤報を出した記者や、それをチェックできな
かったデスクに責任があります。世の中には、虚偽のこと
を言う人はたくさんいますから、自分達の同業者のミスを
棚に上げて「正義の味方」よろしくバッシングするのは
良い趣味とは思えません。



記者の人たちは、ああいう、きつい言い方を、
大阪市長や東京都知事にできないでしょう。



「いじめ」と同じです。



再度言いますが、虚偽の発言者の弁護をするつもりは
ありません。弱いところには高飛車に出て、強いところには
平身低頭という人が多過ぎるように思うのです。




（当ブログの過去記事）

内田樹さんの「呪いの時代に」　現代ビジネスの記事を読みました
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/3cc05840a678f2cb00e336220ce818fa

ちっちゃい頃からギャンブルで勝負師にならないと世界に勝てない？？
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/c526924fddb3bcd73c16ac7aa51d44a9

日本企業で優秀なのは、経団連参加の経営者ではなく、社員
http://blog.goo.ne.jp/hoshonet/e/7f143803e184cd386f2a514fbfdfd74b