ミスがあると、すぐに担当者を責めるような姿勢が
マスコミには見られます。
担当者ではなく、そういう問題を起こした体制がいけない
のであって、そこには突っ込まずに、マスコミはバッシング
をします。
故意の不祥事は、叩かれて当然かもしれませんが、
体制がないことによって生じたミスは、担当者は
強く責められることではないと思います。
あちこちで、精神主義が人を不幸にしています。
人はミスをするものなのはわかっているから、
ミスをしないで済むような体制が作られていない
というミスが責められるべきだと思います。
(当ブログの過去記事)
テレビ放送自体がマインドコントロールに似ている
虚偽の報道 偉そうな記者たちに不快感を感じた人もいるのでは
内田樹さんの「呪いの時代に」 現代ビジネスの記事を読みました