goo blog サービス終了のお知らせ 

ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ひと月だけ、酒類の提供をやめませんか?

2021-04-20 18:38:39 | 思うこと

いよいよ大阪に3度目の緊急事態宣言が発出される見込みになった。
お隣の兵庫県もこれに同調するとみられ、これで今年のGWも真っ暗になる事が確定した。
昨日も東京のある人に電話をかけたら、開口一番
「大阪、大丈夫ですか?」。
そして得意先で今春大阪支社に着任した担当者にご挨拶に伺うと
「こんなタイミングで(大阪に)来ちゃいました…」
大阪は、確かに極めて厳しい感染状況で、国内最悪である。
しかし、本当に国内最悪なのか?
五輪を強行するために、東京が過少申告しているだけではないのか?

コレは、Twitterで転がってきたTV画像。
東京都が数を操作しているのは、あきらかである。


まだまだ予断を許さないcovid-19だが、3つだけわかった事がある。
いわゆるマンボウは、全く効き目がなかった事。
日本はワクチン接種到達率が世界60位(週刊朝日調べ)と、とんでもなくワクチン後進国だった事。
そして、飲食店を早じまいさせても、昼飲みが流行るから結局同じである事だ。

もう私も全く飲みに行かなく、いや行けなくなってしまって久しいが、たまに土日の昼間に大阪の街を歩くと梅田「ルクア」地下のバルや駅前ビル地下の安い飲み屋は人がワンサカ、まさに密である。
マンボウで19時ラストオーダー、20時閉店にしても昼飲みまでは規制出来ない。
それなら昼に飲もうよ、となるのは当然だ。

本気でcovid-19を抑え込みたいなら、まず黙って1ヶ月、昼夜問わず酒類の提供を完全にやめるべきだ。
その代わり、夜は21時ぐらいまで営業したって構わない。
酒類さえなければ、そんなに長居も出来ないうえにノンアルの宴会など成立しない。
純粋に食事したい人だけが飲食店に来られるようにすればよく、そもそも酒がないと成立しない業態の店には手厚い補償をすればよい。
飲食店だけではなく問屋や食材搬入業者、割り箸やおしぼりの業者などにも補償出来ないだろうか。
国の予備費は7兆円と云われるが、今使わなくてどうする。

但し補償は一律ではなく、規模に応じた基準を明確に設けるべきだが、そのあたりの作業は間に合っているのだろうか…?