大阪駅前第3ビルの地下に、こんな店が出来ていた。
「真っ赤なラーメン とまこ」と言う、トマトラーメン専門店である。

細麺で、塩など調味料がかかっており

ひと口めは、「うん、ウマい!」となる。

コレでこのトマトダレを、最後までおいしくいただける。

「真っ赤なラーメン とまこ」と言う、トマトラーメン専門店である。
正直なところ、私はトマトラーメンにあまりいい印象を持っていない。
以前に某トマトラーメン店に行った際、
「あぁ、コレは鶏ももとニンニクを炒めてブイヨンとトマト缶で煮たら出来るな」
と、手の内が分かってしまったのである。
果たしてここはどうか?
メニュウは、こんなん。

トマトラーメンとつけ麺があるが、麺を増量しても値段が同じというトマトつけ麺にしてみる。

トマトラーメンとつけ麺があるが、麺を増量しても値段が同じというトマトつけ麺にしてみる。
但し、謙虚に1.5玉。
出てきたのがこちら。

なんだ少ない。

なんだ少ない。
コレなら、2玉にしておけばよかった。
麺をアップで。

細麺で、塩など調味料がかかっており
「最初のひと口は、タレを付けずそのまま召し上がって下さい」
とあるので、そのままいただいてみる。
するとなんと、いい店のペペロンチーノのような素朴で奥深い味ではないか。
まず麺を食べてほしい、という店の思いだがさすがにそれだけの事はある。
ふた口め以降は、こちらのタレでいただく。

ひと口めは、「うん、ウマい!」となる。
某店よりもコクがあり、こだわりの強さが伝わって来るのだが残念ながら段々と塩辛くなってくる。
このあたりは、若い人をメインターゲットにしている戦略からか。
シメは、別注のこの「追いメシ」を投入。
選べるのだが、私はトマトにはチーズがほしいのでチーズ追いメシで。

コレでこのトマトダレを、最後までおいしくいただける。
ウマかったのだがかなり塩辛いのと、追いメシ込みで970円というのは正直高い。
せめてセットでもう100円、下げられないだろうか…?