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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

お江戸探訪その3;大きな靴専門店「靴のヒカリ」。

2019-01-25 20:00:00 | おかいもの
お江戸に行くと必ず寄るのが、山手線・御徒町駅近くの「靴のヒカリ」。


私は身体が大きく、それに比例して靴のサイズも大きいので靴選びはかなり苦労する。
今でこそ店を探さなくても簡単にボチれるようになったが、服は少々サイズが違ってもある程度我慢して着られるのに対し、靴だけは絶対に我慢が出来ない。
靴ずれ、ひどい場合には爪が死んでそこに雑菌が入り込み「ひょうそ」という怖い病気になる。
私は中学時代、3年間で身長が26㌢伸びた。
野球部だったが、買ってもらったスパイクがすぐに小さくなり、新しいのを買ってくれと言い出せないうちに親指の爪が激痛と共に膿み始め、ひょうそになってしまった。
結局医者にヤットコで爪を「せーの」で抜いてもらったのだが、既に爪の組織が死んでいたため痛くも何ともなかった。
そればかりか、その下に新しい爪が生えていたので、人体の神秘を見た思いだった。

そのような経験があるだけに、靴は出来るだけ店で実物を履いてみて確かめたいのだが、大阪も京都も本当に店が少ない。
昔は神戸に行けば外国人用に大きな靴を置いていた店があったが、お江戸にこの店を見つけてからは神戸で靴探しをしなくなったため今はどうなっているのか知らない。

この「靴のヒカリ」は、最低サイズが27㌢。上は36㌢まであり、1号店はビジネスシューズ。すぐ隣の2号店はカジュアル専門だ。
しかもお買い上げ15,000円以上で、全国どこでも無料宅配してくれるのは、本当にありがたい。

今回買ったのは、まずいつものKENFORDのプレーントゥ。


おなじみREGALの廉価版で、造りが良く履きやすくてしかも高くない、まさにコスパ最高の逸品。
このシリーズは今までに何足買って何足履きつぶしたか分からないほどだ。

そして、普段履きのスニーカーはこちら。


adidasのテニスシューズ、「CF VALSTRIPS SUE」。
いつもはトレードマークの3本線に色がない「STAN SMITH」シリーズを買うのだが、今回はこの上品な紺のスウェードが私に「買ってくれ」と囁いたのである(笑)…