こりゃいける！

皆さん、ご心配をおかけ…って誰も心配してないかもしれませんが^^;…いや～、火曜の朝は結構揺れたってこともあって、電車の中では、色々お仕事関係の今後をあれこれ思い描いていて、すっかり頭が沸いてましたが、結局大きな被害は少なく…翌日にはいつもの仕事に戻ることができました。

そんな日常には戻りましたが、いつもの有楽町駅に降りたっても、そこから見える国際フォーラムや帝劇はややいつもと違って、ついついにやけ…たいんですが、来週はやっぱり出張ということで、今日は１日準備に余念がなく…

そうそう、今回帰省して心残りだったのは、盛岡名物のじゃじゃ麺を食べに出なかったこと…ちょっと、そんな事情もあったので、今日は終業のチャイムとともに、帰り道とは全く反対方向の高田馬場へ…本番盛岡のじゃじゃ麺を出す店があるとのことで、早速リサーチに出かけてみましたよ。

そのお店は麺処な岩手でその名も知れた、中野製麺所が直営でお店を出しているとのことなので、否が応でもでも期待は高まり…

ちなみにお店の名前は、「めぐさめんこ」…知らない人が聞けば、日本語とも思えない謎の単語に思われるかもしれませんが、実は岩手弁が分かるMUにとってはちょっとニヤリとする名前…まあ、お店の方に聞いたわけではないので、あくまでもMUの推測では、この「めぐさめんこ」は、「めぐさい」と「めんこい」という2つの相反する形容詞をつなげた造語かと…まあ、「めんこい」は「岩手めんこいTV」でもすっかり有名になりましたが、その意味はカワイイ…一方の「めぐさい」は漢字を当てるとすると、「目臭い」とでもなるのでしょうか…その意味するところは、「みっともない」とか「格好が悪い」とか…なので、ちょっとカッコのつかないことをした人に対して「おめぇ、めぐしぇ～！（あなた、カッコ悪いですよ）」と言うこともあるんですねぇ…この2つの言葉が結びつくと…つまりはブチャイクだけどカワイイ状態を表す造語が「めぐさめんこ」かと思われるんですよねぇ。

その「めぐさめんこ」で真っ先に思い浮かぶのは、西では慎平くん、東では風磨くん？（あくまでもMU比）そして、「めぐさめんこ」なユニットと来れば、すの～まんかと…あ、今やすっかりイケメソユニットになりましたかw←どさくさにまぎれていつもの話を始めたって？^^;

さて、お店ではまずはビールに餃子で軽く腹ごしらえ…そしたら、岩手の地酒、菊の司や鷲の尾、浜千鳥なんていう銘柄のワンカップも揃っていて、そちらもグイッと開けつつメインのじゃじゃ麺を頼み…出てきたじゃじゃは本格派風ということで、こちらも本格派な食べ方で、タップリと酢とラー油をかけ、おろしニンニクをタップリと入れ、ひたすら混ぜ混ぜ…ただし、今日は一段と白さが目立つドレスシャツなので、混ぜたしぶきを飛ばさないよう細心の注意を払いつつ…そして一口口に含むと、じゃじゃの命たるミソは若干インパクトには欠けるものの及第点…そしてじゃじゃ麺を生み出した店主と麺を作り上げたのが何を隠そう中野製麺所なので、もちろん麺についても本場らしいあのモッチリとした食感が再現されていて…若干細めなのと、なぜか微妙に縮れているのは気になりますが、東京で食べるには十分かと…いや～、東京でこんなにレベルの高いじゃじゃを味わうことができるとは思いませんでしたよ！

そんな帰り道、湘南新宿ラインに乗り換えようと、新宿駅の中を歩いていたら、かつては長野方面の山へ行くむさ苦しい男たちが、ちょうど今頃の時間帯夜行列車の出発前にザックを敷いて、酒盛りをしていたのが偲ばれるアルプス広場が、なんとNYC広場に変わっていて…「♪あっちもこっちもいいね～」とばかり、あっちの壁もこっちの壁も、NYC boysで埋め尽くされ…「あ～ら、カワイイわねぇ」と立ち止まって見入っているおばさまや、あくまでもヲタクぶりを隠しつつ「この子たち、ジャニーズから新しく出た、NYCって言うんだよ～」と一般の友達に語ってるお姉様や、堂々と写真を撮ってるお姉様や…いや～、リアクション観察していても面白かったですよ～(爆)

おっと、思いがけない出会いにすっかりテンションが上がって、電車の中でこんなに打っちゃいましたが…おっと、そろそろ到着…早く帰って、Mステ録画を見ないと！^^;