なんか、九州は丸1日台風に居座られているようで…こんなことは予想せず、家を出る前に窓をちょっとだけ開けてきたのが気になりますが…
まあ、そんなことを気にしても仕方ないので、今は実家ライフをenjoy?
いつも帰省する目的と化しているのが、盛岡三大麺と称される「じゃじゃめん」を食すること…そう、年代の古い方にとっては、盛岡と言えば「わんこそば」、もう少し新しい方にとっては「盛岡冷麺」ですが、今や三大麺の地位まで上り詰めたのが「じゃじゃめん」で、MUもかれこれ20年弱なお付き合いになるでしょうか…
中華料理には「ジャージャー麺」なるものがありますが、盛岡の「じゃじゃめん」は似て非なるもの…こちらも盛岡冷麺と発祥は似ていて、戦後大陸方面から引き上げてきた方が、現地の料理をアレンジして屋台で出したのが初めだそうです。MUが通い始めた頃は、先代もまだご存命で、ほとんどボケていながらも、毎日お店にどっかりと腰を下ろして、高校生なんかをからかっていましたねぇ。
中身は、うどん風な麺に肉味噌とネギ・キュウリを混ぜて食べるというシンプルなものですが、この肉味噌が決め手で、最近じゃじゃめんを食べさせるお店は増えたものの、やはり、元祖の「白龍(ぱいろん)」しか行きませんねぇ。
で、そのお店は、かつては本当に地元のコアな方しか行かないような存在であったため、非常に不親切で、キレイとも言えないようなお店で、せいぜいいるのは脂ぎったサラリーマンか、小汚い大学生か、むさくるしい高校生くらいしかいなかったんですよねぇ。それが、今や、女性も一人でとか、ファミリーでとか、気軽に?入れるお店になってしまったんですよねぇ。
もちろん、観光のためには、多少はお客に優しいお店に変わるのは仕方ないとは思いますが、客層が変わるとともに、お店の中もだいぶ変わりましたよねぇ~
なんと言っても、じゃじゃめんを食べた後に、そのまま卵を溶いて、そこに麺のゆで汁と少しの味噌を入れて食す「ちいたんたん」…お皿を洗う手間を省略する屋台の知恵から来たと思うんですが…これを味わうのに、今では「レンゲをつけますか?」なんて事を聞かれるんですよねぇ。
そんなことをしてると、某局の「エンタの神様」で、男2人組で臼・杵を持って男の美学をつきまくるあの芸人さん(名前を忘れましたが^^;)につっこまれますよ~
A:最近はちいたんたんを食べるのにレンゲを使うみたいですよ~
B:なにぃ~!!
A:最近の白龍では、レンゲでちいたんたんを食べるよう勧めてるみたいですよ~
B:なにぃ~
B:男は黙って皿から直に!男は黙って皿から直に!
そう、厚い平皿を両手でささげるように持ち上げ、皿に直に口を付けてズルズルと飲むのが醍醐味なんですよねぇ~
なんか、熱くじゃじゃめんを語ってしまいました^^
やっぱり、男は黙ってKAT-TUN?
私も食べましたー!!
実家帰ると絶対食べに行きます。
確かに昔は殿方ばかりで、女同士で入ると
一斉にジロジロ見られて居心地悪かったなぁ・・・
今は確かに女一人でも入りやすい(^^)v
川徳地下の方は日曜も食べれて便利になりましたね。
あれ?邪道でしたかね(^^;)?