雲仙の仁田峠に来ています。普賢岳の噴火で大火砕流が発生したのは、今から28年前の事。43人の犠牲者を出した大災害となりました。ここから普賢岳を眺めると、どこを火砕流が流れたのか、ハッキリとわかります。噴火災害の教訓は生かされているのでしょうか。日本は、そして九州は特に火山の島です。原発も安全な場所にあるとは、言い切れませんよね。今にも、壊れ落ちてきそうな普賢岳を眺めつつ、日本の危機管理について考えてしまいました。
国による諫早湾干拓事業によって、いわゆる「ギロチン」と呼ばれる鋼板で海が閉め切られた堤防の上に造られた道路を通行しております。
左の有明海は青い海なのに、右の締め切られた海は、ドス黒い海です。漁業の事を考えても、農業の事を考えても、堤防開門の必要性は明確だと思いますが…。
左の有明海は青い海なのに、右の締め切られた海は、ドス黒い海です。漁業の事を考えても、農業の事を考えても、堤防開門の必要性は明確だと思いますが…。
今日は、家族で祐徳稲荷に来ております。奥の院まで登り、お参りしました。ここまで上がると景色がいいですよね。車にぶら下げるために、交通安全のお守りを購入しました。