下を向いて働いているだけでは・・・

昨日産地の冬季学習会がありました。

　内容は（株）山喜農園社長　森山隆氏より2008年産、2009年産球根の情勢報告と国内のユリ切花の販売状況を踏まえどのような対応が産地に求められるのかという話がありました。「球根情勢、切花販売情勢とも大変厳しい。下を向いて真面目に仕事をしているだけではこの難局は乗り切れない」という厳しい話がありました。

　引き続いて肥料メーカーである朝日工業株式会社　東野信行氏から環境保全型の農業が求められる中「土作り」についてのお話がありました。

　どちらの話も「何も考えずに、今までやって来たことだからこのままでいい」という考えでは、「とても将来は開けない」というように僕には聞こえました。
「考えなければなりません」


東野信行氏のお話。用意された席は満員でした。
私たちも真剣です。



以前蒸気消毒の様子を紹介させていただいた、
丸山さんの「ビビアナ」。展葉を始めました。

産地広報