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まるこビッチの鼻

今日も青空がきれいだな。良い日、良い日。

平成最後の春場所。

2019-03-09 | お相撲

 今日は休みだったので、PCをつつきながらラジオを聞いている。

 土曜の午後の私のお気に入りの番組、かんさい土曜ほっとタイムを聞きながら。

 残念なことに、この番組、今月の16日で二十数年間続いた番組の幕が下りることが決まっている。

 バカー、バカー、NHKの上の人間のバカー!!

 まったりした雰囲気で、関西の情報が得られるこの番組が好きだったのに( ;∀;)。

 人気コーナーのぼやき川柳を真夜中に時間帯を移してどうするんじゃい!(# ゚Д゚)!

 ただでさえ睡眠時間が不規則になってるというのに、真夜中にぼやき川柳を聞けというのか。聞き逃しサービス利用しろよ、という冷たい対応なのか( ;∀;)。

 土曜の午後に笑うからほっとできるぼやき川柳じゃないか。真夜中にこの番組を聞きながらへへへ、と不気味に笑っていろと言うのか。

 あああ、私の好きなものがまた一つ、消えてゆくのか。

 元号が変わるからって、何でもかんでも古いものを終わらせようって、ちょっと違うだろう( ;∀;)

 まあ、すっぴん! は、来年度も継続の模様なので少し安心したのだが。

 日本一早い大喜利コーナー、好きなんですよ(^^♪

 

 かんさい土曜ほっとタイムは終わってしまうが、明日から春場所が大阪で始まりますがな(^^)/

 炎鵬は白鷹山と、石浦は琴恵光と、とか、たしか取り組みがもう決まってましたな。

 この先二週間、楽しい時間が過ごせると思うと少しウキウキ(^◇^)

 もちろん、ラジオでお相撲を聴くのも実は大好き。

 十両まではテレビで見て、幕内になったらラジオで聞く、というのも結構オツなものであります。

 ラジオ放送中にバナナを食べてみたり、の、自由な毒舌おじさん北の富士さんや、ラジオになると辛辣な解説をするブラック舞の海氏も聞いていると大変面白いのだ。テレビより自由度が増してる? お話も聞けるし、アナウンサーの実況の力量も試されますしね。

 さあ、この春場所では、どんな嵐が吹き荒れるのでしょうか?


龍の脱皮の年となるか?

2019-01-27 | お相撲

 玉鷲が初優勝しましたな(^^)/

 長い時間がかかったが、その苦労が報われる、それもよいこと(^◇^)

 

 稀勢の里の引退のショックか、風邪で体調を崩してブログの更新もしていなかったのだが、お相撲だけはしっかり見ていた私。

 稀勢の里に続いて豪風も引退、鶴竜は早々に休場するし、一人横綱の白鵬は、三連敗ののち、休場、という横綱不在の場所になり、なんか「もうちょっとしっかりしろよ、横綱(# ゚Д゚)」という感じの場所になったことは否めない。(つうか、怪我する人が多かったよね、宇良も千代の国も琴勇輝も(´;ω;`)ウゥゥ)

 でも、自分がひそかに応援し続けていた小兵力士に注目が当たるようになり、そこはうれしい(^◇^)。

 勝ち越しした炎鵬や照強、照強は来場所幕内入幕ほぼ確定だし、石浦も悪くはない成績だったし、ただ、琴恵光が幕内でまた跳ね返されて十両落ちするかもしれない、という感じのところと、ちっちゃいものクラブのメンバーではないが、嘉風の調子が絶不調だったのが少し悲しい。

 次の大阪では、心技体そろった嘉風を見せていただきたい、と切に思う。

 ちなみに幕下では、これから十両に上がってきてほしい人として、翠富士と福山を上げておきます。

 十両まで上がってきたら、ちっちゃいものクラブに入部OKよ(^◇^)💛

 

 横綱の相次いだ引退、そして休場、若手力士の頭角、今場所もいろんな見方のできる、その点ではいい場所だったと思う。

 高齢化してきた横綱陣と、二十歳過ぎくらいの若々しい力のある力士たち。

 モンゴル勢の横綱の横綱観、は、今度ちゃんと書きたいので今回は割愛するが、今場所は角界にとって、脱皮のためにもがいているような場所だったような気がする。

 生みの苦しみ、と言ったほどの大事件が場所を揺るがした、という訳ではないが、昨年末くらいからじりじりとしたうねりが相撲界全体を覆っていて、今、古くなった時代を脱ぎ捨てようとのたうっている、そんな感じ。

 龍が脱皮をするかどうかは知らないが、ちょうどそんな感じ。

 巨大な生き物が古くなった皮を脱ぎ捨て、さらに成長しようとしている。そんな感じをあの世界から感じる。

 まだ完璧に脱ぎ去った訳ではない、でも、今年年内には脱皮し終える気がする。

 今後、各界という大きな生き物が、どんな風に脱皮をし終え、さらなる新しいうねりを起こすのか、なんとなく楽しみである。


稀勢の里の引退。

2019-01-16 | お相撲

 初場所が始まった。

 小兵力士の活躍も見られて心躍る出だし、だけど結びが近くなるとどんより気分が重くなる。

 稀勢の里の取り組みを見るのがつらかったから。

 初日から黒星、二日目の逸ノ城との取り組みを見た後、もう、引退しかないな、と感じた。

 でも三日目も出場して、そこでもう、一体何がしたいんだろう、というような取り口で負けていた。

 そして今朝、稀勢の里引退の報が流れた。

 怪我を負ってから一年以上ファンは待っていた。

 怪我が治りきらない、というのはもう勝てない横綱の理由にはできない。

 先場所、今場所の相撲を見ていたらもう、引退は当然だ、と思った。

 今日は休みだったのでテレビで大相撲を見ていた。

 話題はやはり、引退を表明した稀勢の里についてで、取組み前の力士たちが語った稀勢の里との思い出や感想などをアナウンサーが語っていた。

 十両の豊ノ島の談話としてアナウンサーが言っていた。

 今場所前の稽古で稀勢の里といい稽古ができた。

 稀勢の里は稽古の後、相撲って楽しいですね、やめられませんね、と豊ノ島に語ったそうだ。

 それを聞いて、何だか涙が出た。

 

 最強の大関だったのに。

 最弱の横綱として土俵を去るんだ。

 

 横綱に、というプレッシャーを与えずに、のびのびと大好きな相撲を取らせてあげられていたら、この人の相撲人生も、また違ったものになっていたのかもしれない。

 横綱に向かない星に生まれていたのかもしれない。

 これからは年寄り荒磯親方として第二の人生を歩むことになる。

 どの力士より、蹲踞の姿勢の不動の美しさが私は好きでした。

 お疲れさまでした。


貴ノ岩、引退するってさ。

2018-12-07 | お相撲

 久しぶりにブログが更新できるので、今、世間を騒がしている貴ノ岩の付き人暴行事件についてたるほど書こうと思っていたのに、電光石火で引退しやがりました、貴ノ岩……。

 まあ、もうあの世界では居場所がなくなったんだろうな。自分で蒔いた種が自分の部屋の屋台骨まで揺るがす巨木になったというか。

 昨年の自分が被害者になった暴行事件がきっかけで、各界が大騒動になって、日馬富士が引退しても、貴乃花部屋が消滅しても、つい最近までまだ日馬富士を訴える、とかしていて、訴えを取り下げる、と言ってた貴ノ岩が落ち着いたかな、と思った矢先に自らの付き人暴行事件。

 自分が巻き起こした騒動、結局自分のところにすべて戻ってきて、先輩を追い込んだように、自らも引退をせざるを得なくなって。

 因果応報、ブーメラン、絶対神の厳しい矯正。まあ、言い方はいろいろあるけど、やっぱりあるんだね、こういうこと。

 

 部屋の親方がいい人だから本当に可愛そうで( ;∀;)。

 優勝力士が出て、みんなで万歳三唱やって、その直後に暴行事件を起こした力士の親方、という立場。

 まさに天国と地獄を10日ほどの間に味わった人?

 でも、いい人だよね、親方。

 ハエのごとき報道陣にたかられても、ちゃんと困った顔しながらも対応して、ああいうところに人柄って出るよねぇ(*'ω'*)。

 

 引退するという人間にはもう、何も言わないけど、この事件を取り上げたマスコミや、その番組に出ているコメンテーターにはいろいろ言いたいことがある。

 前回、貴ノ岩が日馬富士から暴行を受けた被害者だったという時には、ワイドショーもコメンテーターも、全面的に貴ノ岩可哀そう、暴力振るう奴が悪い、の大合唱だった。

 殴るという行為は悪だが、殴られた貴ノ岩の態度は人としてどうなのよ(# ゚Д゚) と、日馬富士ひいきだった私はテレビの前で怒り狂っていたもんだ。

 だがしかし、今度は貴ノ岩が加害者になった途端、「実は貴ノ岩には暴力をふるう癖があるという噂も前々からあって」だの、「もともと貴ノ岩がモンゴルバーで言えそうな物言いをしたのが鳥取での殴打事件の発端で」とか、今まで、被害者だから、と貴ノ岩をいい子いい子していた癖に、掌を返す早業は神業。

 貴ノ岩に対して、失望した、とか言ってるコメンテーターがたくさんいたが、もともと昨年の事件を総合的にみていたら、貴ノ岩が「失望を引き起こすほどいい人」な訳ない、って判りそうなものなのだが。節穴ぞろいか(# ゚Д゚)!

 

 マスコミって怖いよね、貴ノ岩が怪我をさせられた、となったら、被害者、という側面しか取り扱わない。

 殴られた事件を取材している最中に、貴ノ岩の立ち居振る舞いの悪さは絶対上がっていたはずなのに、気の毒な被害者、のイメージを壊さないためにずっと隠ぺいしていたということじゃないの?

 そうやってマスコミや回りが貴ノ岩を擁護し、被害者可哀そう、と、誰一人叱るものがなかったから、彼は今回、全く同じ事件を今度は加害者として繰り返したんじゃないの?

 そして、相撲協会が口先ばっかりでちゃんとしていないから暴力事件がまだ起きるんだ、みたいなことを言っていたコメンテーターが何人もいたが、少なくともこの一年、不祥事を起こしていたメインパーソンはほぼ元貴乃花部屋の者。

 そして多くが外国人力士。

 確かに外国人力士を指導することは難しいことだと思う、だが、きちんと相撲協会の取り組みに従って、部屋を運営しているところがほとんどだというのに、この特殊なトラブルメーカーのせいで、相撲協会はだめだ、みたいな言い方をするのはやめてほしいですな。

 角界はちゃんと努力をしている、親方だっておかみさんだって、部屋に関わる全ての人が、より良い相撲界になるように努力をしているはず。

 力士たちだって、ちゃんと暴力追放、と、協会の定めたルールを守っているはず。

 格闘技だし、血気盛んな年ごろなので、喧嘩の一つもしたくなるかもしれないが、そこを精神修業で我慢して。

 喧嘩も「暴力」と判定されるからね。

 

 貴ノ岩が角界を引退して、これで昨年からの暴行事件の一件が、一周回ってやっと終わった。

 来年の大相撲界では、もう、このような後味の悪い情けない事件が起きないことを願います。

 

 


九州場所終わったね。

2018-11-26 | お相撲

 今年最後の九州場所も、貴景勝の優勝で幕を閉じましたな。

 貴景勝が錦木に勝ち、高安が御嶽海に勝って、優勝決定戦が行われることを場所にいたほとんどの人が願っていたと思うのだが。

 結果は御嶽海に土俵に倒されの敗北。

 本人もショックだったろうけど、見ていた観客もかなりのショックだったよ。

 若い力の台頭が、如実に表れた場所だったのだ、と、なんかわからんが衝撃Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!

 

 優勝した貴景勝は頑張った、でも、御嶽海と同じく、横綱不在の場所での優勝。

 優勝したものの真の実力が問われるのは初場所、土俵に復帰してきた横綱たちを倒して、再び賜杯を抱くことができたら、それはもう、誰が見ても強い力士、横綱を狙えるつわものだといわれるだろう。

 御嶽海のように、自分の相撲を見失って、優勝後の成績が芳しくない、と言うようにならないように、気をまた引き締めて精進して欲しいと思います。

 まあ、御嶽海も来年は貴景勝の優勝に発奮して、強いメンタルを維持して戦ってくれると思う。

 平成が終わる来年だが、平成生まれの力士たちの台頭が目覚ましい年になるような気がしますな。

 個人的には貴景勝の取り口はあまり好きではなかったのだが、今場所は少し取り口が変わってきていたので、それが好成績につながったような気がしているのだが気のせいだろうか(;^_^A

 それにしても貴景勝たちが移籍した部屋の親方、なんかよかったね。

 や~めた、と、弟子を丸投げした師匠から押し付けられた(と言っては弟子たちも可哀そうか)子供たちだったし、そのうちの一人は親方が知らないうちに裁判起こす! とか勝手に突っ走って、勝手に「故郷の家族がひどい目に遭うのでやめた」とか取り下げたりして、全く持って「気の毒に……」とか思っていたのだが、優勝力士を出した部屋、ということで少しは報われたかな。

 

 はあ、里山は年寄り佐の山となるそうだし、来年までまたしばらく静かな日々を過ごすのね。

 ちっちゃいものクラブの面々が、来年もまた大活躍できますように(^◇^) 宇良も早く戻ってこい!

 嘉風や錦木、白鷹山、竜電とかも頑張ってほしいな。

 それから友風も応援しようかな、納谷も大横綱の孫、ということでいろいろ厳しい目や期待、好奇の目で見られているようだが、この子は性根の曲がってないいい子のような気がするので、応援しようかと、今場所のふとしたシーンを見て思うようになった(性格がいい子が強い力士になる、とは言えんが(;^_^A)。

 

 場所に直接行って、その空気を体感することはすごく素敵なことで、自分も一度は行ってみたいのだが、いかんせん、田舎で仕事の都合や金銭面での都合ってものもある。

 しかし、BSの中継なら、受信料さえ払っていれば、午後一時から結びまでがっつり見ることができる。

 会場で見ている分では拾えない、お相撲さんたちの会場内での姿やインタビューを見ることもできる。

 さあ、来年もまた、BS1にお世話になるか。

 

 


里山引退!!!( ;∀;)

2018-11-23 | お相撲

 あああ、先ほどのラジオで衝撃の発表(つうか、母からの情報なのだが)。

 里山が現役引退するそうな~~( ;∀;)

 今日の一番、琴鎌谷との一戦は勝利したそうなのだが、今年最後の取り組みが終わった後、現役引退を発表したらしい。

 現役を退いても大相撲の世界には親方か何かになって携わるようだが……。

 

 私が大相撲の、ちっちゃいものクラブを立ち上げたのも、すべて、この里山あってのこと。

 色が黒くて小さくて、背中に黒い翼がついているようなお相撲さん。

 小さい体ででも、相手の懐に入ってまわしをつかめばどんな大きな相手でも土俵に転がす技を持った力士。

 小さな力士でもこんなに手に汗握る取り組みを見せてくれるんだ、そこから私の小さな力士への関心が始まったのだ。

 

 現役引退、それだけでもショックなのだが、現役最後の取り組みを見逃してしまったということが、もう、取り返しがつかないくらい悔やまれます(´;ω;`)ウゥゥ

 今日は午後から家にいて、ずっとBSで大相撲を観戦していたのに。

 二時十五分くらいに、出かけていた母親から迎えに来てくれとの電話が入り、里山の取り組みがあるのは知っていたのだが、すぐそこだし、帰ってきてもまだ取り組みは始まらないだろう、と、出かけて帰ってきたらちょうど十両の土俵入りが始まったところだったのだ。

 里山と琴鎌谷の取組みは十両土俵入りの直前だった、という事は、つい今さっき、取組みが終わってしまったということで。

 その時は「あ~里山どうだったんだろう? 今年最後の取り組みだったのに、見たかった~」という程度の残念。

 それが電撃引退発表で、もう残念のレベル超えてここ最近ではマックスの後悔しきり( ;∀;)

 あああ、家にいたのにぃ~( ;∀;) 里山の相撲人生の現役最後の取り組みだったのにぃ( ;∀;)

 

 ショックはかなり大きいが、でも、里山がいてくれたおかげで、私の中でのちっちゃいものクラブは盤石になり、今後も小さな力士を応援し続けるでありましょう。

 

 今まで素晴らしい取り組みをたくさん見せてくれてありがとう。

 里山のまっすぐな取り組みは、たくさんの相撲ファンの心をがっしり掴んでいます。

 そしてその相撲への真摯な態度が、今活躍しているちっちゃいものクラブの面々にも受け継がれていくと思います。

 きっと大勢の相撲ファンも、同じ気持ちでおると思います!

 本当にお疲れさまでした!

 

 


貴乃花部屋消滅。

2018-10-01 | お相撲

 貴乃花部屋が消滅ということで。

 私は日馬富士を応援していたこともあって、ここの部屋の指導方針には疑問を持っていいたのだが、親方が「自分は悪くないのに周りにいじめられた」みたいな言い方をして、退職届を協会に突き付けてさっさとやめてしまったことは正直、あきれた。

 弟子はよその部屋に引き取ってもらうから~。とか。

 そのくせ「弟子の相談には乗りま~す」みたいな自分勝手なことを言っているし。

 部外者になったのなら、もうその親方にすべてをお任せするのが常識ある大人の行動だと思うがな。

 前の親方、今の親方、両方の親方の間で困惑するのは弟子たちだけ。

 

 親方だったら、本当の親方だったら、自分のところに来てくれた弟子たちを、いくら良い親方のところといったって、丸投げするなんて考えられない。

 下げたくもない頭を下げて、話もしたくない嫌な奴と付き合って生きている人は、この世の中、山ほどいる。

 それは自分にとって大切な家族をいろんな意味で守るため。

 この人にとって、弟子たちは「大切なもの」ではなかったということだ。

 自分にとって守るべきものは「自分の信念」だけ。

 

 あの親方は、自分の考えが絶対的に正しいと思いこむ、そして人の話を聞かない、自分が言われた耳の痛いことや嫌なことは忘れず、何倍にも被害妄想を膨らませる。そういう傾向があるような気がする。

 親貴乃花派の記者やコメンテーターとかはテレビで「平成の大横綱」とかよいしょして「もったいない」とか言っているけど、平成も終わる今の時代に大相撲を見ている人間のどれほどが貴乃花を「平成の大横綱」と思っているのかは疑問だ。

 「平成の大横綱」で浮かぶのはもはや、白鵬だ。

 

 相撲界がごたごたした時代も、ずっと黙って土俵を引っ張ってきたのは白鵬だ。

 モンゴル人の横綱を良しと思わないファンもいたかもしれないが、そんな中、圧倒的な実力で大相撲をけん引し続けたのは白鵬。

 日本人の横綱がずっと出なかったのは、その時代の日本人の相撲取りにそこまでの力がなかった、ただそれだけじゃないか。

 白鵬の、千勝を成し遂げたという記録は、何回優勝した、とかよりももっと偉大な記録のような気がする。

 

 確かに白鵬にも手放しで称賛できないところもある、しかし、少なくとも、何とか相撲を盛り上げようとする協会に茶々を入れてダークな相撲界を印象付けようというような態度はしていない。

 興行としての、そして神事としての大相撲をバランスよく考えることができたなら、貴乃花はきっと周りから尊敬される「平成の大横綱」になれたのだろうけど。

 中三が弁護士に相談して、自分をのけ者にする協会に足で砂かけて去って行きました、というところかな。

 親方になるには、心も考え方も幼稚でかたくなすぎたのだろうな。

 

 終わったことは終わったこと、もう振り返るのは時間の無駄。

 残された弟子たちは、大人の事情を人間としての成長の糧にして、新しい親方の元で立派な関取になってほしい。

 感想はそんなもんだね。


秋場所終わった~( ;∀;)

2018-09-23 | お相撲

 はあぁ、大相撲秋場所、終わっちゃいました~。

 白鵬の優勝、そして1001勝という大記録。

 やっぱりすごいねぇ、あの横綱は。

 最後の取り組み、鶴竜との一番は横綱同士の立派な力の入った取組みだったな。

 最後は白鵬に後ろに回られた鶴竜が、「あ~、ダメか」という感じで押し出されちゃったが、まあ、あの状態で下手に抵抗したら怪我のもとだしな。

 

 怪我と言えば、炎鵬の負け方がちょっと気になったな。

 両ひざから土俵に落ちる「サバ折り」っぽい手で負けたのだが(決まりては違う技の名前だったが)、大丈夫かねぇ。

 まあ石浦以外のちっちゃいものクラブの面々や、個人的お気に入り力士はとりあえずだいたい勝ち越しできたので、良しとしようか。

 大相撲終わると、一つ楽しみが終わって寂しいんだよね。

 まあ、また九州場所が始まる前になったら、気分がワクワクしてくるんだろうけどね。

 

 しかし、九州場所と言ったら、一年のおさめの場所なのよね。

 次の場所で今年の大相撲はおしまい、そして平成最後の年末カウントダウン、に突入していくのよね。

 一年、早いわ~(;^_^A

 

 さあ、明日から九州場所の開催まで、楽しみを温存するぞ(^◇^)💛


もう千秋楽( ;∀;)

2018-05-27 | お相撲

 前回ブログを更新した時は、夏場所始まり~(^◇^)、というものだったが、今日はもう既に千秋楽。

 この二週間ほど、いったい何をしていたんだろう? お相撲が毎日あって嬉しいな、だったが、関西学院大学に蛮行をはたらかせた日大のアメフト部のとんでもない監督コーチのことについても書きたいことはいっぱいあったのだが、いつの間にやら書く機会を失ってしまいました。

 

 ああ、今、嘉風が勝って勝ち越し決定ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿💛

 よかった~、特に阿炎に勝利しての勝ち越しだから最高だね~( ´艸`)

 わたしゃ、阿炎の取り口が嫌いでねぇ、(#^ω^) 昨日の取り組みもあのやり方、立派な体していながらああいうコスイ手を使うから三賞もらえなかったんだよ、まったく(# ゚Д゚)

 やっちゃいけない手ではない、であっても、お客はそんな取組み見に来てんじゃねぇよ! と、館内に居たら罵声を飛ばしているな、私は(*^_^*) 私の声は結構でかいので土俵まで届く自信があるぞ(# ゚Д゚)!

 

 白鵬が優勝戦線から脱落し、鶴竜と栃ノ心のどちらかが優勝。

 まあ、優勝自体にはあまり興味はないのだ。

 仕事で見られないことが多かったので、里山が勝ち越しできたのか知らない( ;∀;) でも、きっと大丈夫だろう。

 琴恵光は惜しかったな~( ;∀;) でもここのところ安定の勝率を保っているので、来場所くらいはいいところ行けるんじゃないかな?

 石浦はどうにか最後の取り組みをものにして幕内残留、かな? 来場所は膝を直して活躍していただきたいものです。子供も生まれてパパになったんだからね。

 

 はあ、好きな相撲のこともあまり書けなかったこの二週間、仕事が忙しかった、と言う理由もあるけど、もう少しブログをマメに更新したいなぁ。

 と言いながら、今このブログ更新している最中にも、母が逃がしてしまっていたうちの猫と野良の猫が喧嘩している声が響き渡っていたので、家から出て猫どものけんかの仲裁もしてきたところなのだ。ああ忙しい(ノД`)・゜・。

 アメフトの件も書きたいことは山ほどあったんだけどね。

 今度からは心を入れ替えて、もう少しマメに更新しよう! と言いながら、次にブログ更新時のタイトルが「名古屋場所開催~(^◇^)」とかだったらどうしよう(;^_^A


夏場所、始動!

2018-05-13 | お相撲

 お相撲、始まりましたね!(^^)!

 里山は負けちまったけど、琴恵光は勝った~(^◇^)

 これでまたしばらくは楽しい日々が続くのね!(^^)!

 

 稀勢の里と高安の休場はなんだか困った状況ですなぁ、という感じ。

 稀勢の里の怪我は、治る、というものではない、と、舞の海さんが言っていたけど、個人的にはそうなのかもしれないなぁ、と思ってる。

 稽古総見とかの様子見ていると、横綱になる前の稀勢の里の強さとはかけ離れた踏ん張りのなさだったから。

 ただ、稀勢の里の怪我のことについて北の富士さんが、怪我が治ってても場所に出てないから相撲勘が(戻らないから)、というようなことを言っていた後、アナウンサーが舞の海さんに同じ質問を振ったので、舞の海さん、答えづらそうだったな、だって元横綱の意見と全然違うんだもん(*^_^*)

 場所を離れて久しい横綱のメンタルを指摘する北の富士さんVSあの怪我は治らない説の舞の海さん。

 こういう場面でも、やっぱり現役時代の地位はかなり影響するそうなんですよ、舞の海さんコメントしずれ~(;^_^A

 

 相撲にけがは付き物とはいえ、怪我人が大勢出る部屋が時々出る。

 数年前、佐渡ヶ嶽部屋も、故障者続出の時があった。

 その時も思わず「お祓いに行け(;^_^A」と思ったものだが、田子ノ浦部屋も行った方がいいんじゃないかな? お祓い(-_-;)

 

 まあまあ初日は大きな波乱もなく終わりましたな。

 明日から、どんな流れになって、誰が優勝へと突き進むのでしょうね。

 っふふ、楽しみだわ(^◇^)💛