FATAL FRAME 零スペシャルエディション

先日、何気に某店舗のゲームコーナーを見ていた時の話。

XBOXのソフトコーナーの中に見慣れないタイトルがあるのを
発見した。
ちなみにXBOX (not 360) のソフトくらいになると、もう店頭
では変わり映えしないのが普通。
当然新品入荷なんてしないし、中古も大体動かないから、
いつもの風景って感じ。

そんな中に、、、
　「え、え、えぇっ！」
てな訳で表題のタイトルソフトを見つけた。

「零」シリーズはテクモ社のソフトで和風ホラー。
「参考過去記事」

カメラに似た射影機という装置を武器に悪霊、怨霊を倒して
ストーリーを進める。
ファインダー越しに霊が迫ってくる怖さは結構キツイ。
海外でもかなり評価が高いが、シリーズの存亡はかなり危うく、
任天堂の力を借りてなんとか続いている状態。

そんな中、XBOX の「零」は二本発売されていて、どちらも
かなり希少で市場でプレミア化していた。
「いた」というのは、数年前までしか情報を知らないから。
最近価値が下がった可能性は高いかも。どうなんでしょう。

ちなみに表題の
　「零スペシャルエディション」
　　(PS2の零１のXBOX移植作)
は中古で10000円から13000円くらい？、
続編の
　「FATAL FRAME クリムゾンバタフライ」
　　(PS2の二作目「紅い蝶」の移植作)
は15000円から高い時は20000円に達する時もあったと記憶
している。勿論中古。
新品はその倍かそれ以上かなぁ。そもそもタマがないと思う。

今年６月に、この二作目の「紅い蝶」が Wii でリメイクで
発売される。なので市場価値も下がっているのかもしれません。

ま、とにかく「スペシャルエディション」が、二桁間違っている
んじゃない？って値段で売られていて、もう即買いした。

実は零は PS2 の三作、XBOX の二作、Wii の一作を持っている。
「スペシャルエディション」も (今回程ではないが、これも破格値
で発掘した) 持ち合わせているが、それでも買わずにいられない
魅力だった。

こんなに価値が下がっているの？と少し驚きだったので、
記事にしてみました。

ま、大好きなソフトの一本だから、バックアップかコレクション
にでもしよう。

翌日、勢いで速攻で６月発売の Wii のソフトを予約してしまいま
した。笑