アナコンダ２ (ナンバリングタイトルについて)

ＴＶ放映版を観てみた。だいぶ前に一回観て内容をすっかり
忘れていた。

ジャングルの中での巨大アナコンダによるパニック映画の続編。
これがジャングルではなく、都会が舞台になると突然Ｂ級映画に
なってしまうから不思議。。。

最近はナンバリングタイトルも正統続編なのか全く怪しい。
ま、昔のゾンビ２とか、サンゲリア２とか、悠久の彼方から
ずっと続いている現象(問題)なのかもしれない。

スピーシーズなんて、「２」「３」「４」とか来て、今では
「XXXX」「XXXXX」とかもう訳の分からないナンバリングに
なっている。
恐らく最初に「２」「３」「４」とかの流れで来てたのに、
亜流作品に唐突に「X」とつけた人がいて、その勢いで
「XX」「XXX」...となったと推測される。
誰か助けて状態。

で、アナコンダ。
(この２が正統続編と仮定して)「３」「４」は観てて飽きて
しまったが、これはアナコンダが巨大な理由も筋が通って
いるし、それなりにシナリオも映像も楽しめる(...かな)。

この手のは、こいつはもう死んでくれよ、と思う人間が
生き残って、いい奴が死んでしまったりすると、ある意味
がっかりする。

また、憎々しい奴がアナコンダに豪快に食われてしまうと、
何故かスカっとする。

自分がもう別の楽しみ方をしているような気がしてしまう。