このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

シャドウタワー (SHADOW TOWER)

2014年07月13日 | ゲーム
1998年。
フロムソフトウェア製作のPSソフト。

キングスフィールドに代表される上記会社
1人称視点RPGゲーム

理由はよく思い出せないけど、何故か突然これ
をプレイしたくなり、何気に開始した。

何しろ昔のソフトだし、いくら好きとは言え
時代(技術)のギャップや今のゲームの操作性の
進化などから、飽きればやめればいいか…
と思っていたのだが、これまた熱中しまくり

それまでPS3にずっと入っていた
地球防衛軍4
を押しのけ、すっかりPS3のトレイを陣取って
しまった。
(600円出してアーカイブ買えよ、とか自分で
も思う)

で、そのプレイ。
かつてプレイした時はもの凄い長い時間かけて、
苦労をしてクリアまで持っていった記憶があっ
たのに、異様にサクサク進む
驚いた。
あっという間に各階層をクリアしていく。
かつて難敵だった炎の車輪まで雑魚扱い。

何故だろう。
やはり
 「デモンズ・ソウル

 「ダーク・ソウル
の方が格段に心折れる仕様になっていて、それ
に比して「シャドウ・タワー」は簡単だった
ということか。

※ところで「デモンズ」「ダーク」ともにクリア
 していない。
 「デモンズ」は多分後はラスボスの部屋に踏み
 込むだけ。
 その前の竜を倒した所でプレイが止まっている。
 「ダーク」はダメ、これはもう出来ないかも。
 2つの鐘を鳴らし、その後入れるようになった
 ペンデュラムが一杯あるダンジョンで挫折
 ここ、次の焚火まで長い!毎回焚火までもたな
 くて途中で毎回死ぬ。
 「ダークソウル2」も少しプレイしたけど、
 やっぱ無理だな、これは。

その他にサクサク進んだ要因として(操作性の慣れ
とか、そういうのは全部置いておいて)…

・一番の肝の「回復の泉
  → 何処ぞから飛び降りて先にここに行くと
   楽という知識。
   装備品の修理が劇的に楽になる

・何処~(例えば火)の階は苦しいという記憶

・要所~のキーとなる所の知識
  → 退路を絶たれる
   場所(例えばボス部屋)とか、見えない敵が
   いるとかの記憶があることでの心の準備。

飛び道具が異様に強いこと

ラスボスに関する所は忘れたくても忘れない
 (笑)

この辺を事前に知識として持っているのが大きい。

ほんと、細かい所は忘れまくっていたけど、意外
と覚えているもんだと思った。
ルルフォンのイベントとか、結構覚えてた。
カエルとかもね。
後、「地」の修理屋は当時結構重宝していたが、
やっぱり今回も重宝して、この場所ははっきり
覚えていた。
思えば泉とここばかり往復したなぁ。

このゲームの好きな所は、

・レベルアップの概念無し
  →不毛なレベル上げ不要

モンスターは有限

・武器や防具は段々壊れていく

一切BGM無し

という当時の斬新なシステムもあるけれど、

多種多様なモンスター
  → これが嬉しい。動きや攻撃パターン、属
   性、特徴などが豊富。
   本来出会うことが嫌なはずのモンスターに
   出会うのが楽しく思えるのが良い。
   おまけに数は有限なので、倒し切るとい
   なくなるのも良い。

戻りたくても戻れない塔の仕組み
 でも戻れる方法は何処ぞに用意されていて、
 それに出くわした時のあの嬉しさ。

辺りかな。

その点「シャドウタワー・アビス」では全部ダメ
な方向に倒れた
んだよね。
期待が大きかったこともあり、あれは残念な作品
だった。

毎日どっぷりプレイして、終わらせるのが勿体
ない
とさえ思うようなこのソフト。
結局、一切攻略情報とか見ずにクリアした。
このスピリッツ(ゲームシステム)は「デモンズ」
「ダーク」に色濃く受け継がれていると改めて
痛感。

いいソフトです。久々に楽しかったです
(当時、エンディングは複数あるのでは、と物議
をかもすことになったあのエンディング
も相変
わらずでした。笑)

では、いい加減「デモンズ」クリアするかなー。
(実は味を占めて、次は初代「エコー・ナイト
をやろうとしていたりする)

地球を防衛する使命はもうどっかに逝っちゃい
ました。笑



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