このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

2ちゃんねるの呪い3

2012年05月18日 | 映画・DVD
表題のまま、インターネット掲示板の2ちゃんねる
 「オカルト」板
にこれまで載せられた (であろう←というのは私が
載ってたことを知らない話もあるから) 怖い話を選んで
実写化したもの。

中身は5タイトル。

「部屋が女のたまり場になっている」
最後に霊が近付いて来る所が危うくて微妙で微妙で
笑ってしまった。
この場合、「たまり場」という表現でいいの?という
素朴な疑問も。

「押入れの人形」
絶対開けてはいけない押し入れがある部屋に人を泊めない
だろう。
おまけに泊めてもらってるのに、勝手によそ様の荷物を
開けたり、挙げ句に○○したり非常識にもほどがあるので、
全く現実感がないのだが…。
これが一般人の常識クオリティだとすると、ちょっと
考えてしまう。

「コトリバコ」
 前にも少し書いたことがあるけど、原形をとどめて
いない話になっていて残念。
素材が良かっただけに、この話が一番がっかりだった
かな。もうちょっとなんとかならなかったものか。

「ウミガメのスープ」
「世にも奇妙な物語」で故いかりや長介氏が演じた話を
思い出す。
話を下手に膨らませて、こんな適当な書き込みをしたため
に怖い思いをするって話にしなくてもいいのに。
これだと前段の話はウミガメのスープじゃなくて何だって
いいじゃん。

「合成美人」
怖いかと聞かれたら、怖くない。
まぁクオリティを求めてはいけないのかもしれない。

そんな訳で、「ま、こんなものか」って所でしょうか。

でも4も5も見るのですけどね。笑


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