社長のひとりごと

~第2弾!本きもの松葉社長のブログ~

仕事のこと

2013-12-24 08:51:29 | 日記
今年ももうすぐ終わります・・・
年初に思い描いていたようにはいきませんでしたが、良かったこともありました。
辞めていく社員や取引先もありましたが、いい社員が入ったり、成長してくれた社員がいたり、新たな取引先ができたりもしました。成長しようと努力を積み上げること、チャレンジすることはなかなか大変なこと。そんな中、一緒に頑張ってくれた社員や取引先の皆さんには本当に感謝です。
それぞれが「自分が良くなること」と「相手やチームの良くなること」を一致させればみんなが良くなります。
お客様が満足してものを買ってくだされば、売り手も仕入れ先も満足できます。お客様が不満であれば全部アウトです。
今年も叱られることもたくさんありました。そこは本当に反省して改善に取り組みます。
仕事においてはいろんな気持ちが発生します。不満も感謝もあります。不満を不満と思えばそれまでで終わりです。
でも、「仕事の不満」のほとんどは自分の中で解消できるものです。
しかし、頑張ることが嫌ならば不満は解消できません。解消の仕方を間違えても自己満足の勝手行動になります。
成長してる人は不満ではなく課題にして解決するために実行しているのではないかなと思います。
今年は課題が次々に発生して自分の未熟さや改善点が次々現れました。
解決できたこともありましたが未だ解決できていないことも多々あります。でも、まあ、できることから一つづつって感じです。
毎年負荷をあげて頑張ろう!っと意気込んでますが、なかなか思うようにはいきません。
すでに「私たちの現在」を長年継続している会社やとっくにクリアしている会社には到底及ばないけども、我々は我々の短所を克服していくしかありません。「成長性」にこだわって頑張っていこうと思っています。
今年は目に見える結果だけ見ると少しは成長できたように見えますが、その過程は試行錯誤の連続でしたし、今も継続中。
なんか、少し前に戻った感じがします。中身が入れ替わっている過程で量が増えていない感じです。
底に穴が開いた入れ物に水を注いでいる、いつもの感覚。でもこれでよいと思ってます。
社長の仕事は社内で一番大きなリスクを持つことだと思っています。金銭面だけではなく言葉や目標に対して。
「お金の責任」はぞっとすることもあります。でもそれを回避する方法はありません。そんなことは当たり前。それよりも言ったことを守る、道筋をつける、働く環境を作ることがいちばんの責任です。
環境は空気。設備投資も必要ですが、それだけではありません。今年は序盤から一つの壁にぶつかった感じでした。しかし何とかやってますし、変化してきたこともあります。まだ全然足らないけども数年後に必ずうまくいくと信じてやってます。
来年は「停滞感」「マンネリ感」を激的に変えたいと思います。
今年のキーワードは「育」でした。来年も「育」ですが「生」も大事です。そして劇的に変化することもテーマです。
来年は「劇」かな・・・


コメント
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