前回のブログで、近鉄特急に乗ってどこかに行って来た話を書きましたが、行って来たのは名古屋市でして、今回から3回にわたって‘名古屋市文化財巡り’を書いていこうと思います。
まず、最初に向かったのが日本100名城にも選定されている名古屋城なんですが、2013年12/26付けのブログ‘東海’で紹介しているように、すでに名古屋城には訪れた事がありまして、その時には天守にも登り、復元された天守と言えど、城郭自体の威容に感心しました。
今回訪れた目的は城ではなくて、名古屋城内にあるカヤの木でして、その名の通り名古屋城のカヤと呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。
前回、訪れた時には天然記念物に興味がなかったので、全く見もしなかったわけなんですが、やはり興味が出てくると、名古屋市に行ったついでに見ておこうと思い立ち寄った次第です。
樹齢が600年以上と言われ、この木から成るカヤの実は、御三家である初代尾張藩主、徳川義直(かの徳川家康の息子ですね)が大阪夏の陣に出陣する際に、武勲を記念して食したそうで、その後、尾張藩主は、毎年正月にその実を食べて新年を祝ったそうです。
上記写真を見て頂いてもなかなか立派な木(天然記念物に指定されているので当然ですが)なんですが、太平洋戦争時の空襲で焼失した天守同様、このカヤの木も半分以上が焼けてしまったそうですが、現在は樹勢も回復しているそうです。
さすがに名古屋城へ来て、天守や櫓には目もくれず(今回、城関連の写真は1枚も撮影していませんからね)、普通の人から見れば、変わり映えのしない木の写真を撮影している私は、奇妙に映ったかも知れませんが、興味と言うのは人それぞれですからね。
さて、名古屋城を出た後は、同じく名古屋市の別の場所に向かったんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。
まず、最初に向かったのが日本100名城にも選定されている名古屋城なんですが、2013年12/26付けのブログ‘東海’で紹介しているように、すでに名古屋城には訪れた事がありまして、その時には天守にも登り、復元された天守と言えど、城郭自体の威容に感心しました。
今回訪れた目的は城ではなくて、名古屋城内にあるカヤの木でして、その名の通り名古屋城のカヤと呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。
前回、訪れた時には天然記念物に興味がなかったので、全く見もしなかったわけなんですが、やはり興味が出てくると、名古屋市に行ったついでに見ておこうと思い立ち寄った次第です。
樹齢が600年以上と言われ、この木から成るカヤの実は、御三家である初代尾張藩主、徳川義直(かの徳川家康の息子ですね)が大阪夏の陣に出陣する際に、武勲を記念して食したそうで、その後、尾張藩主は、毎年正月にその実を食べて新年を祝ったそうです。
上記写真を見て頂いてもなかなか立派な木(天然記念物に指定されているので当然ですが)なんですが、太平洋戦争時の空襲で焼失した天守同様、このカヤの木も半分以上が焼けてしまったそうですが、現在は樹勢も回復しているそうです。
さすがに名古屋城へ来て、天守や櫓には目もくれず(今回、城関連の写真は1枚も撮影していませんからね)、普通の人から見れば、変わり映えのしない木の写真を撮影している私は、奇妙に映ったかも知れませんが、興味と言うのは人それぞれですからね。
さて、名古屋城を出た後は、同じく名古屋市の別の場所に向かったんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。