今週の日曜日(8/28)、今月としては第1回目の‘国宝建造物巡り’に行って参りました。
今月は、休みの日がちょうど雨だったり、夏期休暇中は、田舎に帰省していたりと、なかなか‘国宝建造物巡り’に行けなかったのですが、最終週にしてやっと行って来る事が出来ました。
今回行って来たのは、京都市にあります清水寺、知恩院、南禅寺(ここは厳密には東山ではないのですが)の3ヶ所・・・京都観光としては、比較的ベタな名所・旧跡ではないかと思われます。
清水寺と知恩院は、これまで行った事があったんですが、南禅寺は全く行った事がありませんで、結構期待しておりました。
清水寺は、言わずと知れた本堂(国宝です)にあります‘清水の舞台’で有名ですが、最近では、その‘清水の舞台’のすぐそばにある‘地主神社’が人気スポットになっていまして、縁結びの神様としてカップル等に人気(私には無縁の場所ですが)があるそうです。
知恩院は、個人的に思い入れが、かなりある寺でして、私は小学校に入学する前、保育園に通っていたのですが、そこの保育園が浄土宗のお寺が母体として設立された保育園だったので、浄土宗開祖の法然の話を、かなり聞かされたのを覚えているのと、同学年の全園児で知恩院に行った事がありまして、幼いながらも私の脳裏に知恩院の記憶が、はっきりと残っているものですから、ここに来ると毎回、何故か非常に懐かしい感じがしてしまいます。
で、今回初めてだった南禅寺ですが、さすがに日本の禅寺の中で、最も高い格式を持つ寺だけあって、寺自体に何とも言えない風格がありました・・・特に、国宝に指定されています‘方丈’には、狩野派の障壁画が多数あり、なおかつ名勝に指定されている庭は見事の一言につきる感じでした。
また、ここには見る人によっては、南禅寺という寺には、そぐわない感じがする琵琶湖疎水の水路閣(テレビドラマの撮影などでよく使われます)があり、何か異国に来た錯覚を起こさせるような場所があります。
京都市内は、さすがに私もマイカーでは行かず、電車を使って行きましたが、暑い時期に、3ヶ所を歩いて回るのは、結構きつかったですね・・・次回、京都市内に行く時は、秋頃、涼しくなってからにしようかと思います。
今月は実は、もう1ヶ所、国宝建造物を見てきたのですが、それは明日以降に書いていくという事で・・・。
今月は、休みの日がちょうど雨だったり、夏期休暇中は、田舎に帰省していたりと、なかなか‘国宝建造物巡り’に行けなかったのですが、最終週にしてやっと行って来る事が出来ました。
今回行って来たのは、京都市にあります清水寺、知恩院、南禅寺(ここは厳密には東山ではないのですが)の3ヶ所・・・京都観光としては、比較的ベタな名所・旧跡ではないかと思われます。
清水寺と知恩院は、これまで行った事があったんですが、南禅寺は全く行った事がありませんで、結構期待しておりました。
清水寺は、言わずと知れた本堂(国宝です)にあります‘清水の舞台’で有名ですが、最近では、その‘清水の舞台’のすぐそばにある‘地主神社’が人気スポットになっていまして、縁結びの神様としてカップル等に人気(私には無縁の場所ですが)があるそうです。
知恩院は、個人的に思い入れが、かなりある寺でして、私は小学校に入学する前、保育園に通っていたのですが、そこの保育園が浄土宗のお寺が母体として設立された保育園だったので、浄土宗開祖の法然の話を、かなり聞かされたのを覚えているのと、同学年の全園児で知恩院に行った事がありまして、幼いながらも私の脳裏に知恩院の記憶が、はっきりと残っているものですから、ここに来ると毎回、何故か非常に懐かしい感じがしてしまいます。
で、今回初めてだった南禅寺ですが、さすがに日本の禅寺の中で、最も高い格式を持つ寺だけあって、寺自体に何とも言えない風格がありました・・・特に、国宝に指定されています‘方丈’には、狩野派の障壁画が多数あり、なおかつ名勝に指定されている庭は見事の一言につきる感じでした。
また、ここには見る人によっては、南禅寺という寺には、そぐわない感じがする琵琶湖疎水の水路閣(テレビドラマの撮影などでよく使われます)があり、何か異国に来た錯覚を起こさせるような場所があります。
京都市内は、さすがに私もマイカーでは行かず、電車を使って行きましたが、暑い時期に、3ヶ所を歩いて回るのは、結構きつかったですね・・・次回、京都市内に行く時は、秋頃、涼しくなってからにしようかと思います。
今月は実は、もう1ヶ所、国宝建造物を見てきたのですが、それは明日以降に書いていくという事で・・・。