本日は改姓なり!

うだうだな日記ですがどうぞよろしく

東山

2011-08-31 20:35:30 | 国宝
今週の日曜日(8/28)、今月としては第1回目の‘国宝建造物巡り’に行って参りました。
今月は、休みの日がちょうど雨だったり、夏期休暇中は、田舎に帰省していたりと、なかなか‘国宝建造物巡り’に行けなかったのですが、最終週にしてやっと行って来る事が出来ました。
今回行って来たのは、京都市にあります清水寺、知恩院、南禅寺(ここは厳密には東山ではないのですが)の3ヶ所・・・京都観光としては、比較的ベタな名所・旧跡ではないかと思われます。
清水寺と知恩院は、これまで行った事があったんですが、南禅寺は全く行った事がありませんで、結構期待しておりました。
清水寺は、言わずと知れた本堂(国宝です)にあります‘清水の舞台’で有名ですが、最近では、その‘清水の舞台’のすぐそばにある‘地主神社’が人気スポットになっていまして、縁結びの神様としてカップル等に人気(私には無縁の場所ですが)があるそうです。
知恩院は、個人的に思い入れが、かなりある寺でして、私は小学校に入学する前、保育園に通っていたのですが、そこの保育園が浄土宗のお寺が母体として設立された保育園だったので、浄土宗開祖の法然の話を、かなり聞かされたのを覚えているのと、同学年の全園児で知恩院に行った事がありまして、幼いながらも私の脳裏に知恩院の記憶が、はっきりと残っているものですから、ここに来ると毎回、何故か非常に懐かしい感じがしてしまいます。
で、今回初めてだった南禅寺ですが、さすがに日本の禅寺の中で、最も高い格式を持つ寺だけあって、寺自体に何とも言えない風格がありました・・・特に、国宝に指定されています‘方丈’には、狩野派の障壁画が多数あり、なおかつ名勝に指定されている庭は見事の一言につきる感じでした。
また、ここには見る人によっては、南禅寺という寺には、そぐわない感じがする琵琶湖疎水の水路閣(テレビドラマの撮影などでよく使われます)があり、何か異国に来た錯覚を起こさせるような場所があります。
京都市内は、さすがに私もマイカーでは行かず、電車を使って行きましたが、暑い時期に、3ヶ所を歩いて回るのは、結構きつかったですね・・・次回、京都市内に行く時は、秋頃、涼しくなってからにしようかと思います。

今月は実は、もう1ヶ所、国宝建造物を見てきたのですが、それは明日以降に書いていくという事で・・・。

信号故障

2011-08-27 19:54:40 | 日記
昨日は、会社帰りに今日見る(ってもう見てきたんですが)映画のチケットを先売りで買うために、難波に立ち寄っていたのですが、近鉄の大阪難波駅からの帰宅途中、途中の駅で信号故障が発生し、電車の運転が見合わされる事態に遭遇。
結局、大阪難波駅から我が家の最寄り駅まで、30分ほどで帰れるところを、1時間半という、普段の3倍もの時間をかけて帰ってきました。
しかも、その途中の駅で、電車の乗り変わりはさせられるわ、ずっと立ちっぱなしだったわで、たかだか帰宅するだけなのに、どっと疲れが出た感じでした。
私が通勤に使っている近鉄電車では、年に何回か電車が止まったり、大幅に遅れたり(近鉄電車は、雨が降ると遅れる割合がかなり高くなります)という事は、ニュース等でも見かける事はありますが、いざ、自分の身に降りかかると結構、きついものですね。
ま、ただ、出勤途中にそういう事態になってもらうと、非常に困ってしまうんですが・・・帰宅途中でそういう事に遭遇した事は今回を含めて、何度かありますが、出勤途中というのは今まで経験した事がないもので。

基地局

2011-08-24 20:15:03 | 日記
先日、夏期休暇中に帰省していた母方の田舎の家に、携帯電話会社関連の者と名乗る人間が訪ねてきたそうである。
どういった件で訪ねてきたかと言うと、その家には、家から少し離れた場所に空き地になっている土地があって、そこに携帯電話会社の基地局を建てさせては頂けないかと言う話・・・。
よくご存知ない方に説明させて頂くと、基地局と言うのは、携帯電話等の無線端末との間で無線通信を行うための装置や建造物が置いてある場所の事を言うのだが、以前は、基地局に、かなり大きい建造物を建てていたので、それだけ広い土地が必要だったのだが、最近では、かなり狭いスペースの基地局が主流になってきている。
で、田舎の家では、現在、伯母が1人で暮らしているので、その時は、あいまいな受け答えをしておいたそうだが、私が勤めている会社は、そういった関連の仕事もやっている会社であるので、伯母からすぐに我が家に電話が掛かってきて、‘こんな話が来たけど、どういう風に対応すればいい?’という話になったわけでして。
それで、私もその関連の仕事をしている営業に詳しい事を聞いてみたところ、確かに訪ねてきた人間が名乗った会社は、基地局の設置の仕事を請け負っている会社であるとの事・・・ただし、一旦、土地を貸すと少なくとも10年くらいは返って来ず、賃料もかなり安いらしい。
しかも、自分の土地だからと言って、個人の判断だけでそういった基地局を建てて、もし近隣の住民から反対運動でも起こされると目も当てられない状況になる事もあるらしく、あまり、そういった話には乗らない方がいいのではと言われてしまった。
ま、私も現在、同じ会社に勤めているとは言え、全く畑違いの仕事をしているのだが、以前は携帯電話関連の仕事をしていた事もあったので、だいたい同じような事を考えてはいたのだが、営業の話を聞いた上で、伯母にきっちりと‘今度またその人が来たら、断った方が良い’と説明致しました。
ただ、そういった話が田舎の家に来たと言う事は、少なくとも1,2年の間に、田舎の家の近隣に、基地局が出来る可能性が高いと言う事でしょうな。

大乗寺

2011-08-19 21:34:07 | 観光スポット
8/12から8/16の夏期休暇中、田舎に帰省していた事は、8/11付けのブログで書きましたが、今回はその間に兵庫県香美町にあります‘大乗寺’という寺に行って来た事を書いていこうと思います。
私が寺に行って来た事を書くと、毎度お馴染み‘国宝建造物巡り’の旅かと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、今回はそうではなくて、私の希望ではなく、父がぜひ1度行ってみたいと言うので、私と父、そして伯母の3人(母は田舎で留守番してました)で行って来た次第です。
この‘大乗寺’という寺は別名‘応挙寺’と呼ばれていて、その名の通り、江戸中期の画家である円山応挙とその弟子達の絵画(襖絵、屏風等)が多数あるお寺です。
円山応挙と言うと、贋作が非常に多い画家としても有名で、私が、ほぼ毎週欠かさず見ている‘なんでも鑑定団’でも、本物が出てくる事は、ほとんどありません。
私は‘大乗寺’には、それこそ30年弱前に、今は亡き伯父と一緒に行った事がありまして、その頃はまだ、円山応挙の直筆の襖絵や屏風が展示されていたのですが、災害と腐食から絵画を保護するという目的で、現在は再製画が展示されているのが個人的には、ちょっと残念だったんですけどね。

一睡

2011-08-17 20:24:25 | 日記
昨日で、夏期休暇が終わり、私も昨日、田舎から帰省致しました。
心配していた渋滞も、それほどひどくはなく、普段に比べると時間は掛かりましたが、許容範囲内の時間で帰って来れました。

で、本日は、田舎に帰省中に行って来た観光地の事を書こうかと思ったのですが、それは明日以降に書くとしまして、今日は、昨晩、一睡も出来なかった話をば・・・。

私は、日曜日の晩等に、1年に1回ないしは2回くらい全く眠気が来ない事があったりするのですが、そういう時は寝床に入って横になり、目を閉じていようが、気分転換に本を読んだり、テレビを見たりしようが‘寝なあかん寝なあかん’という気持ちばかりが募ってしまい、結局、睡眠時間が1時間とかになってしまう事があります。
ただ、昨晩は、渋滞の中をずっと運転していて、疲れがそれなりにあったにも関わらず、結局、一睡も出来ず、かなり早い時間から、寝床でゴロゴロはしていたのですが、普段の起床時間を迎えてしまい、そのまま出勤した次第です・・・しかしながら、夏期休暇中は、田舎で結構、睡眠時間をとっていたので、仕事中も睡魔に襲われるような事はなかったんですけどね。
ま、早いとこ、生活のリズムを普段のリズムに戻さないといけないな、とは思いましたけど・・・。