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本日は改姓なり!

うだうだな日記ですがどうぞよろしく

北浜の大カヤノキ

2018-12-14 20:38:50 | 天然記念物
11月中も、週末になると当然ながら‘文化財巡り’に出掛けていまして、今回、訪れたのが静岡県浜松市にあり、国の天然記念物に指定されています北浜の大カヤノキです。
群馬県前橋市にあります横室の大カヤ、埼玉県さいたま市にあります与野の大カヤ(どちらのカヤノキも国の天然記念物に指定されています)と共に、日本三大カヤノキに数えられていまして、カヤノキの中では日本有数の巨樹だそうです。
日本三大カヤノキに数えられるだけあって、その雄姿は、惚れ惚れする感じだったんですが、今年の台風の影響でしょうか、カヤノキの下には、多くの折れた枝が置いてありまして、少々、痛々しい感じでした。
素人目ながら、樹勢はまだまだ元気なように見受けられましたので、適切な処置を施して頂いて、これから先も、元気な姿を継続して欲しいものですが、とは言え、本ブログで国の天然記念物を紹介している時は、ほとんど毎回書いていると思いますが、今回も、見学者は、私1人だったんですけどね。

さて、北浜の大カヤノキを見学した後は、同じく浜松市内にあります文化財に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。

杉本の貞観スギ

2018-12-02 22:10:22 | 天然記念物
11月最初の週末は、前回のブログでも紹介しましたが、文化の日が重なっている事で、各地で文化財絡みのイベントが多数行われていて、今回、私は愛知県での‘文化財巡り’に行って参りました。
という事で、今回から4回ほどは、愛知県内での‘文化財巡り’シリーズとなりますので、宜しくお付き合い下さい。
まず、最初に訪れたのが、愛知県豊田市にあり、国の天然記念物に指定されています杉本の貞観スギです。
豊田市杉本町にあります神明神社と言う神社の境内、しかも鳥居のすぐ横にそびえ立っているんですが、まさしく‘そびえ立っている’というのがしっくりくる迫力があるスギで、愛知県内のスギとしては最大の巨木らしく、今回、マイカーで現地に向かったんですが、現地に到着するまでに、遠望から‘あの樹木が多分そうやな’とわかるくらいでした。
巨木にしては、少々、窮屈な場所にそびえ立っているんですが、樹勢は今なお盛んだそうで、貞観と言うのは、平安時代の859年から876年の年号で、神明神社の創建がその時期と伝えられ、創建時にこのスギが植えられたという伝承に基づいた名前なんだそうですが、樹齢が1,100年以上経つと言うのに、未だに樹勢が盛んであるというのは、素晴らしいですね。

さて、杉本の貞観スギを見学した後は、豊田市に隣接している長久手市の文化財に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。

口大屋の大アベマキ

2018-11-28 21:56:48 | 天然記念物
今回は前回からの続きで、母方の田舎に帰省する途中に立ち寄った兵庫県神戸市にあります神戸市立小磯記念美術館にて開催されています‘没後30年 小磯良平展 西洋への憧れと挑戦’を鑑賞した後、向かった先は、同じく兵庫県の養父市にあり、国の天然記念物に指定されています口大屋の大アベマキです。
2016年4/13付けのブログで紹介した同じく兵庫県養父市にあり、国の天然記念物に指定されています樽見の大ザクラから、700mほど徒歩で登った場所に口大屋の大アベマキがあるんですが、急坂な山道な上、その時は、母も一緒だったので断念していました。
今回は、もう一方の、口大屋の大アベマキがある場所の裏手の方に出ていく道で、車でいけるところまで行き、そこから徒歩で下って行きました。
徒歩になってから、途中、道を見失いながらも、下りていくと、視界の中に急な斜面に立っている口大屋の大アベマキが見えてきました。
道のりがきつかったのもあるんですが(帰りはもっときつかったですが)、大アベマキが見えた時は、アベマキで唯一、国の天然記念物に指定されている雄姿には感動させられまして、ここまで来た甲斐があったなと思いましたし、上記写真を見て頂ければわかると思いますが、よくこんな急斜面な場所に根をどっしりと下ろしているなとも思いました。
ただ、近年、この近辺で、カシノナガキクイムシという害虫が、樹木に穴を開けて卵を産み、その幼虫の餌となる菌糸を樹木内で繁殖させ、その菌糸が樹木の中で水を運ぶ組織を破壊して樹木を枯らす事例が多く見受けられ、口大屋の大アベマキの根元にも、カシノナガキクイムシが穴を開けて、産卵している事が確認され、幹の表面は黒く変色し、根元の周囲にはオガクズが溜まり枯死寸前になっていたそうです。
そこで、樹木医や専門家による調査が行われ、上記写真のように、現在は、樹木の表面にビニールが巻かれる等の対策が行われているそうで、この貴重な樹木を後世まで、残していって欲しいものですね。

さて、今回で10月中の‘文化財巡り’の記事が終わり、次回からやっと11月中の‘文化財巡り’の記事が始まりますが、この調子だと、今年いっぱいまで、書ききれるかどうかわかりませんね・・・ま、そんな事にならないように、次々と書いていこうと思いますので、宜しくお願いします。

太宰府神社

2018-11-18 22:09:21 | 天然記念物
今回も前回からの続きで、福岡市にあり、国の重要文化財に指定されています旧福岡県公会堂貴賓館を出て向かった先は、再び、太宰府市に戻りまして、太宰府市と言われれば、真っ先に思い浮かぶであろう太宰府天満宮です。
ただ、太宰府天満宮の事に関しては、次回に書いていくとしまして、今回は、太宰府天満宮の境内内にあります、国の天然記念物について書いていこうと思います。
太宰府天満宮の境内内には、2つの国の天然記念物に指定されています樹木がありまして、まず最初に紹介するのが、太宰府神社のクスです。
神前結婚式などに利用される誠心館と呼ばれる建物の脇にそびえているんですが、現地の説明板によると、樹齢は1,000年とも1,500年とも言われているそうで、当然ながら建物も、クスノキに配慮して建てられたらしく、その圧倒的な迫力を損なわないような感じになっています。
これまで、私が国の天然記念物を見学、写真撮影する折りは、私1人だけが見学者という事も多いんですが、さすがに太宰府天満宮という超メジャーな場所にある国の天然記念物だけあり、見学者や写真撮影されている方が何人もいらっしゃって、私共々、クスノキの雄姿に感動されていました。
しかしながら、太宰府天満宮の境内内にあるもう1つの国の天然記念物は、これまでと同様、見学者も当然ながら、写真撮影されている方も私しかいなくて、それが、太宰府神社のヒロハチシャノキです。
境内の片隅にひっそりといった感じである樹木で、現地の説明板によると樹齢700年だそうで、主幹には空洞があり、少々、痛々しい感じですが、私が訪れた際も、クスノキ同様、鮮やかな緑の葉が生い茂っており、クスノキの迫力には及ばないにしても、クスノキ同様、参拝客に関心を持ってもらいたい国の天然記念物です。

あと、今回、表題を‘太宰府神社’としていますが、国の天然記念物に指定されている名称が、どちらも‘太宰府天満宮の(クス、ヒロハチシャノキ)’ではなく、何故か‘太宰府神社の(クス、ヒロハチシャノキ)’の名称になっていますので、この表題にさせて頂いています事をご了承下さい。

さて、次回は、上記で予告した通り、太宰府市にあります太宰府天満宮について書いていこうと思いますので、ご期待下さい。

東根の大ケヤキ

2018-11-08 20:39:20 | 天然記念物
今回も前回からの続きで、長々と続けて参りました山形県‘文化財巡り’の最後、山形市にあります旧山形師範学校本館、現在の山形県立博物館分館、教育資料館を出て向かった先は、山形市の隣の市で、山形空港があります東根市の国の特別天然記念物に指定されています東根の大ケヤキです。
これまで、国の天然記念物に指定されています樹木は、何ヶ所も見てきましたが、国の特別天然記念物に指定されている樹木は、今回が初めてでして、国内の単体の樹木で、国の特別天然記念物に指定されている樹木は、10本くらいしかないのではないかと思われます。
東根の大ケヤキは、群馬県吾妻郡東吾妻町にあります‘原町の大ケヤキ’、山梨県南アルプス市にあります‘三恵の大ケヤキ’(いずれも国の天然記念物に指定されています)と共に、日本三大ケヤキと称されていて、現地の説明板によると、平成元年(1989年)に植物学の権威者である大学教授が、日本ケヤキ見立番付を発表したそうですが、その中で東根の大ケヤキは東の横綱に選ばれ、ケヤキとしては日本一の巨樹と言われています。
現在は、東根小学校の校庭の片隅に、威風堂々とした姿でそびえているんですが、元々は、南北朝時代の武将が築いた城の本丸跡だそうで、これも現地の説明板によれば、樹齢は1,500年以上とされている事から、その頃から大木であったと考えられているそうです。
ただ、明治18年(1882年)までは、大ケヤキはもう1本あったそうですが、1本はその時に枯れてしまい、東根の大ケヤキも近年、樹勢の衰える兆しがあったそうですが、環境改善が行われ、専門家からも、今後数百年は樹勢もますます盛んというお墨付きを頂いているそうです。
確かに、国の特別天然記念物に指定されているだけあって、大迫力の大ケヤキでして、国だけでなく地域の方や小学校の方からも、大事にされているのがわかる感じで、特に小学校に通っていた生徒は、このような大ケヤキが、自分の母校にある事は誇りでしょうね。

さて、長々と続けて参りました山形県での‘文化財巡り’もこれで終了で、東根の大ケヤキを見学した後は、同じく東根市内にあります山形空港に移動して、帰路に着いたんですが、今回の‘文化財巡り’は、初めての山形県という事もあって、旅行当日の1ヶ月程前に、旅行会社で飛行機チケットから宿泊先、レンタカーの手配まで、プランを組んで頂き、しかも担当者の方が丁寧に対応して頂いたので、後は当日の天気だけですねという話だったんですが、天気にも恵まれ、大満足の‘文化財巡り’となりまして、旅行会社の担当者の方には、大変、感謝しております。
また、現地でのレンタカーも、旅行会社のプランだったからか、はたまた、ちょうど空きがあったからなのか、当初の車種よりワンランク上の車種を手配してくれまして、それも、非常に扱いやすく、良き‘文化財巡り’の相棒となってくれました。

次回からは、通常のブログ体系に戻ると言いたいところなんですが、長々と続けてきました山形県での‘文化財巡り’の記事をアップしている間にも、かなりの‘文化財巡り’をしていまして、1件ずつ、また記事を書いていきますので、お付き合い下さい。