本日は改姓なり!

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羽黒山五重塔

2018-10-19 20:38:23 | 国宝
今回も前回からの続きで、山形市にあります山形県旧県庁舎及び県会議事堂、現在の山形県郷土館、通称‘文翔館’を出た後、向かった先は、同じく山形県内の鶴岡市にあり、山形県内にある建造物で唯一、国宝に指定されています羽黒山五重塔です。
今回の山形県‘文化財巡り’は、今年の4/28から始まった羽黒山五重塔の特別拝観が行われると聞いた時から企画し始めまして、ただ、私が住んでいる大阪府から、山形県が非常に遠いのと、行くとすれば鉄道ではなく飛行機を利用する事になるだろうなという事から、何度か躊躇もしたんですが、こういった遠方地での特別拝観は、これまで‘文化財巡り’をしてきた経験上‘行きたい時が行く時’という個人的な信条がありますので、思い切って山形県への‘文化財巡り’を決定し、行動に移した次第です。
今回の羽黒山五重塔の特別拝観は、初重と呼ばれる一階部分の内部が公開されていたのと、五重塔横に足場を組んで、二重と呼ばれる二階部分の内部構造が見学できるものだったんですが、二階部分から見れる内部の心柱等の迫力は圧巻で、しかも、これまで五重塔の見学と言えば下から見上げるばかりだったのが、上から二階部分の屋根を見下ろしての見学と言うのは、大変、貴重な拝観でした。
ただ、内部の特別拝観も個人的には、かなり感動したんですが、思わず声を上げて感嘆したのが、初めて羽黒山五重塔が目に飛び込んで来た時でして、羽黒山といういかにも神域然とした場所で、木立の中にそびえ立っている五重塔は、いかにも神秘的で、国宝に指定されている五重塔は、現在9基(五重小塔2基を入れると11基になります)あるんですが、五重塔を離れる際に、今回ほど後ろ髪をひかれる感じがした五重塔は初めてですね。
上記で書いたように、国宝に指定されている五重塔は9基あり、私が訪れていない国宝に指定されている五重塔は、山口県山口市にあります瑠璃光寺の五重塔を残すのみとなったんですが、ぜひとも、国宝に指定されている五重塔の完全制覇は近いうちに達成したいものです。

さて、羽黒山五重塔の拝観を堪能した後は、実は、徒歩1分もかからない場所にあります文化財に移動し、その文化財と共に五重塔もまだ見えていたんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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木造千手観音立像

2018-10-08 13:46:31 | 国宝
ここのところ、週末は雨というか、よくない天気が続いていましたが、一昨日からの三連休は、天気も良かったので久しぶりに父母と‘文化財巡り’へ行って参りました。

行って来たのは京都市内で、前々から予定はしていたんですが、実は当初の予定では、先月末に行く予定にしていたのが、この三連休に繰り越しになった感じです。
ただ、今月になったおかげで訪れる場所が当初の予定とは、大きく変わった場所があり、まず、最初に訪れたのが、京都市東山区にあり、建物含め仏像等も国宝に指定されています蓮華王院本堂、通称‘三十三間堂’です。
当初の予定では、三十三間堂に行く予定はなかったんですが、今月になった事で、三十三間堂のシンボルとも呼べる1,001体の千手観音立像が、このたび国宝に指定される事を記念して、26年ぶりに1,001体が揃い踏みする事になり、私や父は、三十三間堂には何度か足を運んだ事があるんですが、母が、もう半世紀以上も三十三間堂には行った事がないというので、この機会に訪れた次第です。
通常では、1,001体の内、5体が、本ブログでも何度も紹介した事があります東京、京都、奈良の国立博物館に寄託されていて、全ての千手観音立像を見る事は出来ないんですが、今回は、公開にあたり通常よりも高い目線から仏像を見る事が出来る高台も設置してあり、以前、訪れた時とは、またひと味違った三十三間堂を堪能する事が出来ました。
三十三間堂を出た後は、母が未だ訪れた事がないというので、同じく京都市の左京区にあります慈照寺銀閣へ足をのばしまして、ここも私も父も何度か訪れた事がありますが、銀閣はいつ来ても、落ち着きがあるというか趣がある感じで、今回、初めて訪れた母も、スマホで写真を撮りながら、建物や庭園に見入っていました。

あと、これは余談なんですが、三十三間堂を訪れた際に、三十三間堂の前には、上記で紹介した京都国立博物館があるんですが、現在‘特別展 京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ’が開催されていまして、この展覧会名を聞いて、ピンと来る方もいらっしゃるかも知れませんが、開館前に強烈な行列が出来ていまして、そのほとんどが女子と言ういわゆる‘刀剣女子’が列を作っていまして、私はこの展覧会に行く予定にはしていませんので、ちょっと安心しました。
父母も、このほとんど女子の列には驚いたようで‘刀剣女子’というブームも知らなかったようで、私が説明したりしていたんですけどね。

さて、慈照寺銀閣を出た後は、先月から予定していました場所に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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姫路城

2018-09-19 21:01:44 | 国宝
先日の三連休、初日、二日目と天気が悪く、雨が降っていたり、雨模様だったりしたので、前回のブログで紹介したように自宅でDVDを鑑賞していたんですが、三日目は、晴れとまではいきませんでしたが午前中、雨は降っていなかったので‘文化財巡り’に出掛けまして、行って来たのが上記、表題にしております姫路城です。
姫路城と言えば、多分、大半の方がご存知の通り、ユネスコの世界遺産にも登録され、江戸時代の初期の建造物が、太平洋戦争等の災禍を潜り抜けて現存しており、8棟の建造物が国宝に、その他、70棟以上の建造物が国の重要文化財に指定され、その白い漆喰で塗られた城壁の美しさから別名‘白鷺城’とも呼ばれている城ですが、2009年(平成21年)から2015年(平成27年)に行われたいわゆる平成の大修理以降、私も訪れた事がなく‘文化財巡り’を始めてからも、用事等で姫路まで行って、城の前を通ったというような事はあったんですが、実に今回、多分30年以上ぶりくらいで姫路城を訪れた次第です。
その30年以上前に訪れた時というのが、私の伯父伯母夫婦(母の兄夫婦ですね)が、姫路城にほど近い場所に住んでいまして、母と共に、伯父伯母宅に泊まった際に、伯父伯母夫婦と母と共に連れて行ってもらった事がありまして、それ以来の姫路城への入城となりました。
現在、伯母はまだ健在なんですが、伯父はすでに他界していまして、その伯父も姫路城が大好きだった事から、伯父の墓は姫路城が見える場所に建てられています。
私の身内の話はさておきまして、30年以上ぶりに訪れた姫路城の感想ですが、やはりというか、これまで私が訪れた城の中でも、この城は格別で、なおかつ最高ですね。
私も、まだ訪れていない城は数々ありますが、これ以上の感動と言うか、感慨をもって見る事の出来る城は、姫路城以外にはないんじゃないかと個人的には思っています。
上記で書いたように江戸時代からの多数の建造物が、幾度とあった修理の後、良好な状態で残っており、しかも、天守のみならず櫓や門等、これほどまでに城郭内で見るべき場所が各所にある城もそうそうないと思われ、私も様々な場所を目に焼き付けながら、写真もかなり撮影しまして、帰宅して写真の枚数を確認したら、100枚以上、撮影しておりました。

しかしながら、城を訪れた際には、いつもその城が建てられた時代に思いを馳せたりするんですが、現存12天守と呼ばれる江戸時代またはそれ以前に建設され、現在まで保存されている天守(姫路城も当然含まれています)でも、未だ訪れていない城が半分以上ありますので、いつかぜひ訪れて、制覇したいものですね。
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国宝の寺

2018-06-12 20:40:28 | 国宝
今回も前回からの続きで、尾道市にあります因島水軍城を出て向かった先は、同じく尾道市内にあり、本堂と多宝塔が国宝に指定されています浄土寺です。
この日の‘文化財巡り’の最後になったんですが、浄土寺を最後にしたのは個人的に大正解で、拝観に際して、係員の方が同行して、寺の歴史等を説明して下さったんですが、非常に丁寧で、1人で見学したのではわからなかったであろう事なども説明して頂き、しかも、浄土寺は‘国宝の寺’とも称されていて、上記で紹介した国宝に指定されています本堂や多宝塔だけでなく、国の重要文化財に指定されています建造物や仏教絵画、仏像等も多数あり、その文化財等についても、色々なエピソードを交えながら説明して下さったので、私のような日本史好きには、大変、興味深く勉強にもなりました。
また、浄土寺は、室町幕府を開いた足利尊氏ゆかりの寺でもありまして、1336年、新田義貞(2名共に詳しい事はインターネット等でお調べ下さい)に大敗して、九州に落ち延びる際に立ち寄り、戦運挽回を祈願し、九州で再起を図って、京都に向かう際にも再び立ち寄り、戦勝祈願を行ったそうで、そういった関係性からか、現在も浄土寺の寺紋(家でいう家紋ですね)には、足利家の家紋が使われているそうです。
あと、過去に毎年、映画館にて、映画を300本以上も鑑賞していた身としては、この浄土寺は、日本映画の名作にして、小津安二郎監督や、主演の原節子、笠智衆の代表作としても知られる『東京物語』のロケ地としても有名で、それこそ上記で紹介した係員の方から‘あの場所でロケされて、見物人がすごかったそうです’等という話も聞きながら、その場所の写真を撮影したりしていました。
ただ、1つ難点というか、私が過去に映画鑑賞が趣味だった(ま、趣味という範囲を超えていた気もしますが)からなのか、私が浄土寺を訪れた際に、境内に制服を着た高校生のカップルがいまして、私が浄土寺を後にするまで、ずっといちゃついていたんですが、それを見て、尾道という土地柄もあり‘大林宣彦監督の青春映画のつもりか’とか思ったりしたんですけどね。
もう1つ、これは完全に余談で、6/8付けのブログ‘向上寺’と同じような話なんですが、今回、浄土寺の多宝塔を見学した事により、現在、国宝に指定されています6棟の多宝塔を全て見学した事になりました。

さて、この日の‘文化財巡り’はこれで終了で、浄土寺を出た後は、宿泊先に向かい、当然ながら翌日も続きます‘文化財巡り’に向けて早めに就寝したんですが、翌日、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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向上寺

2018-06-08 21:47:21 | 国宝
今回も前回からの続きで、福山市にあります太田家住宅を出て向かった先は、隣の市の尾道市にあり、三重塔が国宝に指定されています向上寺です。
寺自体は非常にこじんまりとした寺なんですが、国宝に指定されています三重塔は、瀬戸内海をバックにして非常に絵になる感じの三重塔に個人的には思えたんですが、向上寺があります尾道市瀬戸田町という場所は、文化勲章を受章した日本画家、平山郁夫(詳しい事はインターネット等でお調べ下さい)の故郷でして、私は立ち寄りませんでしたが、向上寺から徒歩10分程の場所には、平山郁夫美術館もあり、平山郁夫が向上寺の三重塔と瀬戸内海を好んで写生した場所には、絵の陶板が立てられていて、その景色は確かに美しく、私も同じアングルで写真を撮って参りました。

実は、向上寺から徒歩10分程の場所には、翌日に向かった文化財がある(上記で紹介した平山郁夫美術館のすぐそばです)んですが、そこは見学に時間がかかるかも知れないと思い、翌日に回した次第で、向上寺を出た後は、同じく尾道市内にあります別の文化財に向かったんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。

あと、これは完全に余談ですが、今回の向上寺の三重塔を見学した事により、現在、国宝に指定されています13棟の三重塔、全てを制覇した事になりまして、感激もひとしおですね。
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