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ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。
https://twitter.com/beef_balls_bot

労働・・・・・

2014-04-27 09:05:50 | 日記
本願寺月光蟲です。

ここ数年、ネットでもリアルでも変なニュースが多い。
牛丼のすき家の強盗多発とか、労働問題だとかお騒がせな会社だ。

先日炎上騒ぎがまた。
凄いなあ。

これは凄いよね。
写真だけでもインパクトある。





もうさ、人がいないなんてもんじゃないでしょう。
そもそもこんな状態でアルバイトに愛社精神なんか芽生えると思えなかったり。

結局こうなる。



チェーンで24時間なのにいきなり店を閉めるとか凄い。
バイトが続くわけないんだよね。
待遇をあげるとしても時給千円で1人でまわすとかありえんでしょう。

なんだか日本の企業のモデルケースの一つなんだろうけど。
しかも飲食は体育会系なんだし、本来こういうのが起きにくいわけだが限界値超えてるんだろうね。

で、先日炎上したのはこれ。



食べに行った客が店員がいないので探したらバイトが寝てたというもの。
で、起こしたら、起こした客が炎上。
ようは店の名前上げたから特定できちゃうってのでプライバシーの問題がでかいみたい。
一昔前なら店が炎上するわけだけどさ、もう世間もすき家のバイターが気の毒に見えてるんだろうね。
だけど、すき家に頻繁に行くような客はそういうのわからないのかもしれないね。

なんというか、100円ショップでもそうだけど誰も幸せになってないというか。
働く労働者も食べに行く労働者も家族もみんな貧乏で必死というか、心の余裕なんてないのかもしれません。

なんでこんな事になってるんだろう?と単純に思うけど一部の資本家とか政治家のせいにするのはたやすい。
でもねえ・・・・

なんでこんなチェーンで我慢して働いてるのか?と思うけど田舎の場合仕事がないんだろうね。。
しかも深夜のバイとなら多少金はいいだろうし。
それをわかって安く使うんだろうし。

特に学歴も関係ないしね。
なんかこう、、、嫌な感じだよね、色んな意味で。

しかもギスギスしているし・・・

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天気がよすぎてどうしょう

2014-04-27 08:16:03 | 音楽
本願寺月光蟲です。

春になってきました。
ぼーっとしちゃう。

こんな時はこういう感じに。
これも思い出の曲だなあ・・・・・(遠い目





電気グルーヴ - ママケーキ


作曲:砂原良徳
作詞:石野卓球/ピエール瀧




上京してきてはや2年 一人暮しでもう2年
上京してきてはや2年 一人暮しでもう2年

バイト先では病気がち 天気が悪いと休みがち
受話器を片手に演技して そのまま布団に逆戻り

昨日の残りのスキヤキを 見よう見まねで玉子とじ
ぼんやり眺めるワイドショー 天気がよすぎてどうしょう

ついてねえ こんなハズじゃなかった
ついてねえ もっと運を呼び込め
ついてねえ こんなハズじゃなかったついてねえ


ついてるわけがねえから もちろんのってるわけもねえ

上京してきてはや5年 一人暮しでもう5年
バイトは今でも休みがち バイト先では伏し目がち

8年目にして里帰り こづかいせびりに里帰り
兄貴の女房に手を出して そのまま漁船に乗るはめに

ついてねえ こんなハズじゃなかった
ついてねえ もっと運を呼び込め
ついてねえ こんなハズじゃなかった
ついてねえ ついてるわけがねえからもちろんのってるわけもねえ

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写真家ミロスラフ・ティッシ- Miroslav Tichy

2014-04-26 02:17:55 | 日記
本願寺月光蟲です。



写真家ミロスラフ・ティッシ- Miroslav Tichy、チェコのカメラマン。
先日、この人の話が、偶然知り合いのギタリストの口から出てきた。
アウトサイダーアートの一つとして分類される彼の写真・・・・。

元々、ミロスラフ・ティッシ-はどうも左寄りの思想だったようで、
1900年代半ばにチェコに政変が起こり共産主義が跋扈。
元々絵を描いていた彼は国に「労働者の絵を描きやがれ」と国が指導。
彼は反抗するわけだが共産主義相手に喧嘩を売るような絵ばかりを書き、当局にマーク。
しかもキチガイ扱いされ精神病院。
いやあ、精神病院てそういう使い方もあるんだよねえ。

で、彼は「もう、頭来た」とか思ったんだろう。
「おれは国に頼らないぜ」「国に喧嘩売ってやるぜ」とか思って(いや、わからんがw)、今度はカメラを手にする。
が、これが何故か女の盗撮ってか無許可撮り。

しかも、自作のわけわからんカメラを使ったわけです。









ワイドショー的にいうと「汚いオヤヂが盗撮して写真集を出した」みたいな事になってるみたいだが・・・・。
まあ、エロオヤジかどうかは正直わかんね。
反体制にエロは効果的だからね。
しかも盗撮というほんとに裸ばかりを狙ったりチラリズムばかり撮ってたら反体制以前にエロで捕まるだろう。
まあ、捕まったらしいんだけども、刑務所から出てきても出て来ても同じような乞食みたいな恰好でわけわからん汚いカメラを向けて撮ってたわけです。













しまいに「近所の怪しいオヤヂ」から「あんたまた撮ってんの?というか、そんなカメラで撮れるわけないよね」みたいになり。
でもまあ、ちゃんと撮れてたわけだが・・・・。
しまいに、ジモトの有名人に。そりゃそうだろう。
完全にいかれてるように見えるというか・・・。
こわそうなオヤヂから単にかわいそうな汚いオヤヂになったと思うゾ。
これが、アウトサイダーアートと評価されるから世の中面白いとも言える。
そもそも、彼のカメラなんかどう考えても不衛生な上に最低限の機能なんだし・・・・。
そりゃボケてる写真ばかりだろ・・・。

ただ、元々左翼思想ってのも相まって芸術家のように・・・・。
写真集高すぎ。
日本ではプレミアついてたりするんだよね。
10万とか・・・。

でも芸術家って本来こんな事だと思うんだよな。
特に伝説になるような人って。

今は認知症らしいんだけど、認知症になっても同じ写真撮ってるんではないかなあ?わからんけど。
ゲージツのように勿論見えるけど、、、私は美術や写真に知識なんか全くないし。
そもそも、ほんとはただのエロオヤジなだけで左翼思想はまた別だったのかもしれんし。

とかいうと怒られるのかなあ。素人の考えだと思って許してください。


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しょくにん

2014-04-26 01:50:33 | 日記
本願寺月光蟲です。

ちょい面白い本を読んでます。
その本に職人さん達の話が載っていて興味深い。
よく、手に職とは言うけど、それを意味するものの先は就職。
で、職人になるとフリーだから凄いとかアーティストなどと言われたりする。
が、今の日本における職人はイメージが全く違う。

女の人の職人が増えている。

かっこいいな、と思うが、職人に男も女も関係ない。

そもそも、職人の意見はやはり、会社のほうが落というものだ。
それは仕事全部自分でやっても取り分が少ないということ。

別に職人の本を読んでたわけではないんだけどね。
出てくるので細かく読んでるんだけど。

昔靴職人を目指している女と仲良くなった事がある。
が、やはり厳しそうだったわけです。
まずご飯を食べないといけないわけで、バイトする。
疲れて帰ってきて自主勉強。
そして週末は師匠みたいなとこに教えを乞いに行く。
自分の部屋は革を切ったり削ったりするから掃除も大変、皮を買ったりして勉強するのも金がかかりまくる。
やっと作れるようになったとこで、誰が買うのか?センスの問題、大量注文は無理、みたいなね。



就職というよりも「会社から仕事を貰える職人(フリー)」という人が今の時代食えるわけで。

んで、後はいまだに残る差別の問題があったりするらしい。
ああ、そうか、と思いながら熟読したのはそこだ。

皮革産業とかは元々同和の問題に行きついたりもする。
が、現代の日本でそんな事考えたりする弟子はいるわけがない。
今20歳の女の子が弟子入りする際本人は気にするわけがない。
むしろ今の時代は靴だのカバンだのを作る職人はかっこいいというイメージだろう。
だが・・・一部のアホな人間が関係と話を繋げてたりする。
そして、皮革のエリアというか名所というか、そういう場所??というか・・・。
皮を扱う職人になって店を出す場合、近所のアレな人がやめろとか言うパターンがいまだにあるという話にびっくり。

その本はそういう話や土地とも絡めて濃い話が出てくるので熟読してしまった。

三味線屋とウクレレ屋も職人の話が載っていたが、こっちも商売は厳しい。

日本の現代社会は職人はかなり生き難い時代なのかもしれない。
儲からないのはしょうがないとしても、食えないという不自由さが厳しい。
正直・・・100円ショップに似たようなものが売ってたら貧乏人はそっちを選ぶだろうし。
「たまの贅沢を」なんて思ったりしても子供ができたらそうそう頼めないしね。

職人さんも色々考えてるんだろうけど厳しいだろうなあ。

でも、なんだかんだで生きてるわけです。
そこには腕だけではない何か、そう、生きる知恵というか秘訣があるのかもしれない。
たくましいですよね、なんか。



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散歩 旧中杉通り (阿佐ヶ谷

2014-04-25 18:49:23 | 散歩
本願寺月光蟲です。

じゅんじゅん散歩です。
ちぃ散歩のぱくりです。
ゆうゆう散歩(糞番組)のぱくりです!
■■■■

阿佐ヶ谷、北口商店街。
阿佐ヶ谷と言えば南口のパール商店街がメインストリートなんですが、北口の旧中杉通り商店街は少し空気が違うので散歩には良いかもしれない。

北口を出て喫煙所があり、さらにまっすぐ。









で、旧中杉通りは屋根がなく、細々と続いている店ばかりです。
こういうのはもう関東にしかなくなりましたね。
田舎の人が言う「人のふれあい」は田舎のほうがないよなあ。



寿司、簡単な惣菜や。



昭和風情があるね。



煎餅屋健在。



こういう個人経営の【中華という名のただの定食屋】もいいね。
こういう店ないとダメだよねえ。





↑昔、阿佐ヶ谷北に住んでたんですが、そのころ1人飲みを覚えた店なんだけど、さすがに変わってた・・・。
今みると、餓鬼が1人で飲むには少し早かった気がする感じのたたずまいですよねえ。



大衆蕎麦屋。
ここも飲んで食べれるのでお勧めです。
今は二代目っぽい。先代は引退っぽ・・・・。



個人経営の本屋も健在です。



杉並区は自転車の街でもあるんだよねえ。
なにげに危ない。
というか、自転車の方は歩道でベルをならすけど、私絶対どかない。
何があっても歩道では自転車に道を譲りません。
てか、、アレ、何様なんだろうね、、、「どけよ」って事でしょ、自分が後ろにいるくせに。








レンタル本。
ここは貴重すぎる漫画も実は多くて。
ガロ系なんかも充実してる。
経営長いなあ。







弁当屋や八百屋も!
個人店多いのはいいけど、若い奴にテナントを貸さないとそのうち廃れる気配はあるんだよね。
シャッターの店も多い。













いい感じが多いよなあ。

















風情ありすぎというか、個人経営ばかりが連なるのもいい味だしてる。
ただ、ほんと、営業努力をあまりしてるようには見えない(笑





阿佐ヶ谷北といえばここなわけですけど、あと30年とかしたらどうなってるんだろう?
チェーン店はなかなか進出してこないエリアなんだけど、個人店は継ぐ人いるのかなあ・・・・


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