ブギーナイツの館 - 青春の蹉跌から超暇人への道までを記すブログ

のんきな人です。とにかくどうでも良いブログ。
https://twitter.com/beef_balls_bot

有楽町(銀座) ジャポネ ヘルシースパ 横綱

2013-02-20 21:50:08 | グルメ
本願寺月光蟲です。

有楽町or銀座、どちらからも行ける店。
そして焼きスパの店、それがジャポネ。

私は大食いではないけどパスタならいっぱい食べたい人なので前回は大盛りに挑戦したが今回は「横綱(ここの店では特盛という意味)」という特盛に挑戦。
全開は大盛りの「ジャリコ」を注文。前回はここをクリック。→

メニュー見ながらどれにしようか迷ったけど「ヘルシースパ」にした。
理由は、、、こういうお店で心配するほうがおかしいと言われそうだがナポリタンとかだと太るからな・・・・


ヘルシースパの内容は 

野沢菜、かいわれ、オニオン、シイタケ、コマツナ、ごま、赤とうがらし

勿論焼きスパ。

「中辛・大辛・激辛」を選ぶ。
激辛にしてみました。

出てきたのはコレです。

ヘルシースパ横綱。





800g位まで行かない位の量かなあ。
前も少し思ったのだけど大盛り以上の場合は「うーん、量が多いな」と気合負け。
今回の横綱も「うーん、、思ってたよりも多いな」でした。
大食いの方は出てきた瞬間に「勝った」とか「負けた」とか思うらしいんですけども、私の場合大食いというレベルで考えるとパスタだけなんだよね。
他の食べ物はせいぜい普通の店の大盛り。
しかも最近は年のせいもあり、食が細くなったのと、あとは正直年齢も年齢だし新陳代謝が鈍くなってると思うので「太る」という怖さもあったりします。
だけどねえ・・パスタはなんかいっぱい食べれるし、食べたいんだよね。

今も昔も大食いはできないタイプだったし、大食い選手権とかみるたびに「なんかいやだな」とか思ってたりもしてたんですが、パスタだけはあんま驚かなかった気がする。
大食いの人はよく「甘いもの」「カレー」「米」とか得意分野があるらしい。
大食いは大食いでも得意不得意をよく言い訳にしている様子がテレビで流れてたが、パスタだけ多く食べれるという意味でなんとなく大食いの人の気持ちがわかる(笑)

だけど好みもあって、ナポリタンは普通のサイズも無理・・・・
トマトソース系のやつは量は全く関係なく、即効で飽きるから無理・・・
カルボナーラとかも無理。

ようはソースが多いとダメなんだよね・・・・。
ミートソースならスプーン1杯でパスタ500gとか食べれるからパスタの質重視の舌なのかもしれない。

で。。。。。。
話がずれたけども・・・・

ヘルシースパの横綱。
美味しい、しかも塩味ベースなのでさっぱり。
と思いきや・・・・・・・・・後半「焼きスパ」ならではの部分できつくなったんであります。
ようは焼きスパで塩味でヘルシーだから油の味がしてくるんですよねー。

だが・・・・・・そこはパルメザンチーズ、そして魔法の液体の王者タバスコがある。
後半はチョコチョコとそれらをかけつつ、はふはふ、むしゃむしゃ!!

で、おめでとう。
大食いでもないのに完食です。



しかし、銀座から帰るにあたり普通に「あ~結構食ったな」という気持ち。
最初に出てきたときは「んー、案外多いな・・・」と気合負けみたいな感じだったのですが。

しかし、ジャポネは元々焼きスパとしてはクオリティーが高いから食べれたのかもしれない。
そしてヘルシースパだったからってのも。

これ、私、ナポリタンとかなら半分も食べれないよ。

次回は裏メニューに挑戦します。

大食いじゃないから、不安ですが。

今日の1冊 バチカン・エクソシスト トレイシー ウイルキンソン(著) 矢口 誠 (翻訳)

2013-02-20 10:46:04 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

オカルト全般が好きなわけではないんだけども、エクソシスト系、キリスト教系のオカルト話は凄く好きです。
そのさえたるものがエクソシズム。
物凄く好きなジャンルでスカパーなどのドキュメントでやってると必ずチェックするし、エクソシスト系の映画もかなり観ています。
今イタリアのバチカン本部はエクソシズムを実は公認している。ようは公式のエクソシストがいる。

映画「エクソシスト」のメイキング、公開後の話は映画の緻密なメイキング本で読む事ができる。
映画「エクソシスト」はほんとにあった話を元にしている(実は小さな男の子)。
映画「エクソシスト」後に何故か大量に悪魔に乗り移られたという人間が増殖したという。

こういう話を聞くと勿論暗示だったりする。
いや、そりゃそうだろう。

日本の場合、「馬鹿なガキ」は全て病気扱いである。
そう、いちいち統合失調症という「かわいそうな人」扱いである。
年寄りは年寄りで「きちがい」という扱いになる。これまた差別的だ(笑)

だが、バチカン公認というのはどういうことだろう。
エクソシズムのドキュメントを観る限り、統合失調症にも全く見えないし、なおかつキチガイにも見えない。
思い込みが大半なわけだが、一部凄まじい奴がいるのであります。

嘘かホントか?という話になりがちなわけですが・・・。
そんな結論はつまらなすぎます。

日本の場合も似たようなもので、狐憑き があるしこっくりさんも狐だ。

ん?今流行りのみんな大好きなすべて「心の病気」????
いいねえ、何でも病気扱いって。
日本の教育の矛盾と言いますか。

謎は謎のまま楽しむ余裕というものがなくなってる気がします。

悪魔に憑かれた方々の話はリアリティが高く、なおかつ神父の話も生々しい。

私が驚いたのはバチカンと精神医学の連中が連携といいますか、そんな感じなのが良い味出しています。
「とりあえず病院いけ」ってのから始まる。
まあねえ、、そうなるよな。

だが、例えばガキが教えた事ないイスラム語をペラペラ話すとかさあ、、どう考えてもおかしいとかさ、そういう場合のみ対処するみたいで。
うーん、、どうなんだろね。

この本は公式エクソシストのインタビュー、祓いが終わった連中のインタビューなど盛りだくさん。
しかも、ポイントはこれはオカルト本ではないという事。
現代社会の謎を克明にレポートしている読み応えある1冊になっています。

ぜひ。お勧めです。

今日の1冊 バチカン・エクソシスト トレイシー ウイルキンソン(著) 矢口 誠 (翻訳)

バチカン・エクソシスト 感想

■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

今日の1冊 フィンランド豊かさのメソッド 堀内 都喜子 (著)

2013-02-20 10:31:49 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

北欧と聞いて何を思い出すか?
人によって違いがあると思います。
最近海外旅行でフィンランドとかノルウェーに行く方がいるようです。(おもに女性)
人気があるみたいですね。

なんかこうオシャレなイメージや自然豊かなイメージ。

フィンランドの政策は凄く面白いのとなおかつ国民が税金に対しておおらかであるという。
金持ちも貧乏人もある程度国に満足しているというデータが出ているようです。

私は音楽が好きなんだけども、北欧の音楽はレベルが高い気がします。
雑音をまき散らすような音楽でも実は音楽の理論を知ってやっている、みたいな。

フィンランドの税率は凄まじく高く、貧乏人には厳しい、そしてもちろん金持ちにも厳しい。
だが、その税金が「自分たちの生活に役に立っている」という意識がかなりあるようで、大半の国民は喜んで払っているようです。
学校の教育も水準が高いと言いますか自由度が高い。
そして国内の発展のために自国の企業へのバックアップ体制は日本よりも優れているという。
子供にも優しい政策等、日本も見習わなければならん感じがします。

私が驚いたのはとにかく子供にやさしい国だということ。
子供にやさしいというのは国家が長い目で見てるという事だ。
日本みたいに若い奴に借金払わせたり、若い奴を騙してワーキングプア増殖させて老人にばかり得をさせる方法と違うのが良いね。


税金、日本の場合むかつくわけなのはやはり誰がどう見ても無駄使いが多いからだろう。
わけわからん場所に変なオブジェたてたり、永遠に終わらない道路工事してたり・・・・。

北欧の政治に見習う点がこの本に書いてあります。

おすすめ。
(もちろん国の悪い部分やロクデナシもいるんだろうけど、この本は良い部分が書いてあります)

今日の1冊 フィンランド豊かさのメソッド 堀内 都喜子 (著)



フィンランド豊かさのメソッド 感想

■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

今日の1冊 貧乏人の経済学 - アビジット・V・バナジー (著), エスター・デュフロ (著), 山形浩生 (翻訳)

2013-02-20 10:19:30 | 今日の1冊

本願寺月光蟲です。

「お金あります?」と聞かれて「ええ、金が余ってしょうがありません」なんて言える人はかなり少数でしょうしもしそんな事言ったら嫌味に聞こえるし馬鹿にされてると思うわけですよ。
いわゆる金持ちに聞いても大抵は「ないね」と答える事でしょう。

ですが、誰もがわかるけど実は企業という化け物は以外にも金持ちでしょ?
テレビでCM、ゴールデンで15秒だけでも億単位。
しかもCM作るのにタレントを使えばギャラが3億だの・・・・。
しかもその企業の社員は月給20万とか。
なんかおかしい。
いや、実はおかしくないのかもしれない、、、会社というものは利益を出すために存在しているわけだし。
一応法律上会社を作る場合は社会貢献を義務づけられてたりする。
んな企業はないわけですが・・・。

お金の価値も世界で全く違うわけで、日本人であることが良い場合もあるかもだが、いわゆる途上国はどうだろう?
途上国の貧乏、日本の貧乏、例えば結果が餓死だとしても餓死に至る経緯も全く違うわけです。

どんなに稼いでも貧乏だと思う人もいるだろうし、貧乏だけど楽しく暮らしている人もいる。
くさい言い方だが気の持ちよう、な部分も少なからずありますね。

だが、インドの経済学からみると少し様子が違うようです。
この本はインドの方が書いた本で非常に興味深い話、そして経済の話がてんこもりです。
しかも、物凄く濃密で読むのに凄く時間がかかります。
高校生ならたぶんすぐ読まなくなるような内容になっていまして、、、、でもいわゆる社会人が読むと濃密なる話ばかりで面白く読めます。
少し難しいと思う方もいるかもだが、貧乏とはどういうことかがなんとなくよめてくるという面白い本です。


今日の1冊 貧乏人の経済学 - アビジット・V・バナジー (著), エスター・デュフロ (著), 山形浩生 (翻訳)




貧乏人の経済学 感想

■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■

今日の1冊 郊外はこれからどうなる? - 東京住宅地開発秘話 三浦 展 (著)

2013-02-20 10:04:16 | 今日の1冊
本願寺月光蟲です。

人生の半分以上東京に住んでる事になってしまいました。
東京の街の良さもあり、田舎の良さも実感できる年齢になりつつあります。
が、田舎というかいわゆる都市部以外の場所というのは車社会であり、私は免許もないし年取った時の事を考えると首都圏のが便利のような気がします。
ですが、東京っていわゆる繁華街というのは実は少ない。
人口は多いけどようはちゃんと住宅地に住んでるわけで。
そもそも新宿とか池袋とかに住んでる人なんかのほうが稀です。

東京の住宅と言うのは私が勝手に思うに4つ。
山手、下町、山の手の外の区と市、そして市の中でも玉川を超えるか超えないか、のイメージがあります。

東京の人じゃないとわからないかもですが、下町のほうにいけば電車は1時間に1本しかないとかもあります。
山梨寄りの東京も電車もバスも1時間に1本のとこもあります。
みんなが思うような「ほんとに田舎」の場所も実はあります。
都心に出るのにどうしても2時間はかかる場所も東京にもあります。
空気が汚いというイメージがある人もいますがそんな事はなく、山梨よりは山しかありません。

日本の中での東京の歴史というのは下町だけが語られる場合が多いですが、このたび本格的な歴史本や郷土史本ではなくわかりやすい東京郊外の歴史についてまとめてある新書が出ています。
しかも住宅にスポットをあてて書いてあるので非常に興味深い歴史とデータ満載です。

郊外の歴史はもとより23区の歴史、そしてライフスタイルに合わせた住宅の話、建築の話など盛りだくさんだったりします。
逆開発や街おこしてきな街づくりの話、てんこもりです。

お勧め。

今日の1冊 郊外はこれからどうなる? - 東京住宅地開発秘話 三浦 展 (著)


郊外はこれからどうなる? - 東京住宅地開発秘話 感想
■■■■■■
最近サブカルもオタクもつまんなくなりましたね。

自称する連中ばかりが多くてゲンナリしてます。
面白い文化って自分で見つけないといけないね。
メジャーもマイナーも関係ないっす。

読んだ本の感想です。(批評ではなくただの感想)
読んだ事がない人向けに書いてるつもり。
■■■