生キッ『ズ』レポ9・アイドロイド編

2008-08-02 | 堂本光一
【キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 】
長野公演

「青の時代」
後方の天井からひとすじの青い光が差し、会場の床まで青く染める。
ステージ上では二人の背後から白い光が。
青の洞窟のようだった。

「to Heart」
ステージ上にリフトが伸び(WSで見たニョキニョキ東京タワーではなく、びよ~んと伸びるタイプのマジックハンドのような、菱形に組み合わされたジョイント足で、3メートルらいの高さ)下からグラスファイバーのように先へいくにつれ広がった細い光の束が左右から3本ずつクロスして光一さんの体を包み、6枚羽の天使のようだった。

「薄荷キャンディー」
「君だけ~」が、すごくよく声が出ていて、続く「えええええー」もファルセットではなく地声で出ていた。
プロモーション当時は歌番組でその部分が上手くいくか毎回固唾をのんで見守っていたものだ。それもアイドルの醍醐味。

Theme of KinKi Kids
今回のツアーはソロコーナーがなく、着替えのためにバンド演奏で待たされる。
遠慮なく高度なダンスで別世界へ連れて行ってくれる光一さんのソロを生で見てみたかった…

「ビロードの闇」
白いスーツに着替えて登場。
疲れ知らずに踊りまくる。
この人は疲れて体が重いということがないのだろうか?
まるで体重が無いか、細胞組織がヒトより比重が軽いのではないかと思う。 
まったく軸のブレない美しいターン。

「涙、ひとひら」
こんなに踊ってくれるならこっちがA面だったらよかったのに…と思う

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