27日の月曜、早朝にスカパー!MLBライブの出演を終えたあと、そのまま愛車で高速を飛ばし、長野県の野沢温泉村に向かって4日間を過ごしました。
途中、松代城址や善光寺に立ち寄りながら、20年来の定宿である民宿「梅之屋」さんにたどり着いたのが午後2時過ぎ。徹夜明け、さらにはやはりなんだかんだ言っても猛暑などで疲労がたまっていたようで、経営者のトミー(富井)さんご夫妻の目には、私の顔色がえらく悪く映っていたそうです。
実際、野沢温泉スキー場の頂上付近に足を伸ばしたり、温泉街を散策したり、プールで泳いだ(というよりも歩いた)以外は、滞在期間中もっぱら部屋で寝るか飲むかの毎日でした。 自分自身、好きなことを生業にしているとはいえ、やはり仕事は仕事。やはり旅や遊びなどの気晴らしは必要です。
夏の野沢温泉は2回目ですが、食べ物、水、空気、酒(結局それかい=笑)、風景など、日ごろ都会では味わえないものばかりに囲まれていると、たった4日間(3泊)の滞在ではもったいなく思えます。特に梅之屋さんで朝・夕の食事時に食卓に出てくる野菜のうまさには感激ひとしおでした。
また、シーズンオフのスキー場もけっこう面白くて、ゲレンデが実は田畑だったり、花畑だったり、スキーシーズンには想像もできない光景を楽しむことができます。また、ふだんは初級・中級者向けで緩やかだと思っていたスロープが、実際に雪のない状態を見てみるとかなり急な斜面であることに驚かされます。
まあしかし、やはり野沢温泉村はなんと言ってもスキーのメッカ。昨シーズンは暖冬のため歴史的な雪不足でしたが、今季はなんとか平年並みの降雪量を期待したいところです。なんとか2級取得の足がかりを目指すぞ!!!
※野沢温泉村民宿「梅之屋」ホームページ
http://www.ntcs.ne.jp/umenoya/
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