![P1010062 P1010062](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/80/32da6f3903c2e4934338fab75d9fba05.jpg)
毎年テーブルと椅子があるところで、食べますが、今年はキャンプする家族が多くて私たちは、シート敷いて食べました。おかわりして食べる子も7~8人いましたよ。
食後、薄暗くなって、すぐ傍にあるビジターセンターへ出かけて、星の観察をしました。昨年は天候が悪く、センターが閉まっていましたが、今回は、満点の星空でした。七夕での天の川も見ましたが、子どもたちはわかったかな?
週末の流星群を前に、もしかしたら流れ星が見れるかも???とのお話でしたが、ひとりだけ見た!と言いました。
センターを出ると、外は真っ暗。持ってきた懐中電灯を照らしながら、テントへと戻り、汗をかいた身体を拭いてもらいさっぱりとして床へ・・・・
![P1010070_1 P1010070_1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/79/51bb069bc631bbbd92dbccfe7984fadb.jpg)
テントに入ってすぐに眠れるはずがありませんよね。怖い話をしたり、隣のお友達とこそこそ話をしたりして、10時をすぎた頃から静かになりました。夢をみたのでしょうか?ね?
早い子は朝6時前から起きましたが、6時までには、全員起きて、身支度もしてラジオ体操。
ラジオ体操の歌を懐かしく一番元気に歌っていたのは、大人ばかりで、その様子をポカンと見ていました。
朝食は、テーブルロールとバナナ、オレンジジュースです。
昨日10日の出発頃には、すでにほとんどの子どもの水筒の中身はカラでした。暑いとすぐにお茶ばかりを飲もうとします。野外での生活は、飲料水がとても大切になってきますので、食事の時に、9日の原爆の話をして、水の大切さを伝え、大切に飲もうと約束をしました。おかげで、その後「喉かわいた」とか「先生お茶」の言葉がなくなりました。あまりに便利な毎日の生活。電気もガスもテレビもない生活。一泊でしたが、何かを感じてくれてのではないでしょうか?私たち大人がもう少しお手本にならなければいけませんね。お泊り保育の目的に、身体の鍛錬と共に、「自然を愛すること」「規律を守ること」となっていますが、自然と共に生きる体験はこれからも必要だと思いました。