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2024スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2024年01月18日 19時36分10秒 | スキー


1月7日。日曜日。2日連続でスキーにでかけた2日目。道の駅かたしなの朝。車内の温度は3℃で昨夜もあたたかくねむれた。



風花がまっている。岩鞍のHPを見てみると天候は雪で冷え込んでいた。ルートには凍結部分があるとのことだがたいしたことはあるまいと考えた。



スキー場に近づくと路肩に少量の雪がつもっている。しかし最後の上りに積雪はないだろうとおもってゆくと、道は白くなっていた。ハイエースは上り坂にめっぽうよわいのだ。これはまずいとおもったが、上りだしてしまったので、アクセルを踏んでいきおいをつけてゆく。以前途中でタイヤが空転して、スタック寸前になったことがあるのだ。それがトラウマになっている。緊張してすすむが、第1駐車場までゆくことができた。冷静になれば、道はたいしたことがなかったかもしれない。



雪がふっていて、昨日土がでていたゲレンデが白くなっている。そして朝からスノーマシンがうごいていた。昨日すべれた西山のみずならととちのきは、ゲレンデ・コンディションがわるいため閉鎖されているとのこと。今日も初すべり料金だが、それよりも高かった前売りのリフト券を使用した。



ゴンドラで国体女子コースにでると雪で視界がわるい。



コースは堅い圧雪の上にうっすらと新雪がのっている。



1本目は慎重にゆくと国体女子の下のほうは大きなギャップがあり、スピードをだしていたら、ふっとばされるところだった。



コースは3本目から荒れて、コブだらけのコロコロだらけになった。そこをポール練習をしている地元のちびっこレーサーたちがかっ飛んでゆく。私も少し前まで飛ばさないと気がすまなかったから、スピードをだす彼らの気持ちがわかる。子供たちはコブでとばされながらすべっているが、意外ところばないものだし、転倒しても怪我はしないものだ。



板を換えるためにゴンドラにのると、ミルキーウェイにもうっすらと雪がついていた。板を2本もってきているのだが、2本かつぐのはおもいから、ゴンドラの前に1本おいておいたのである。



ふたたびゴントラにのり、ななかまどを下るが、圧雪していないコブだらけの上にガチガチのむずかしいバーンだっだ。



みずなら、とちのきはガリガリで危険なため閉鎖しているとリフトの方がはなしていた。



そこで昨日につづいてホルンの前の緩斜面で谷回りの基礎練習をする。ここはすべりやすいのでリフト待ちができていた。ぶなのきの下部である。



食事のためにファミリーコースにおりると、朝よりも雪はとけていて、スノーマシンの稼動は2台になっていた。



昼はカップ麺とデイリーヤマザキのおにぎりだ。



板を下においておくとゴンドラで往ったり来たりしなければならないので、2本もってゆくことにした。しかしやはりおもくて、ゴンドラまで休みながらあるくことになってしまう。最後はゴンドラの5メートル手前で足をとめたら、係りの方が1本とりにきてくれた。たすかりました。



午後になると雪はやんだ。国体女子コースをすべると午前中よりはよくなったが、まだコロコロがある。そんななかでスキー少年団のコーチが、コース上にでてしまった石をひろってくれている。彼らが練習している場所のずっと下のところだ。しばらくすると、子供たちもおなじようにしだしたから、コーチが指導したんだろうと感心してしまった。それを家内に話したら、それが教育というものです、と言っていた。



ゴンドラ山頂駅のトイレがウォシュレットになっていた。これはいいね。



雪はようやくゆるんできた。雪をつかめるようになったのでななかまどをショートターンでまわす。



昼前に気温は下がり、風も強くなってかなり寒くなったのだが、そこから上昇してくれてたすかった。



ななかまどと国体女子は浅いコブができているので、ショーターンで滑走した。



最後にロマンスコースにうつるとここでもスノーマシンがうごいていた。



今日も1日よくあそんだ。スキーはたのしい。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車28回、滑走29本、滑走距離34、5キロ、最高速57、7キロ、と記録されている。

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