シルバーのマンション暮らし

傘寿も過ぎました

まさか本物では?

2011-01-12 | Weblog
下の妹が今年還暦だという

「還暦(かんれき)とは、干支(十干十二支)が一巡し、起算点となった年の干支に戻る こと。通常は人間の年齢について言い、数え年61歳(生まれ年に60を加えた年)を指す。 本卦還り(ほんけがえり)ともいう」。

お祝いのプレゼントを買いにデパートへ行き
赤いマフラーと手袋を求めた、赤いものを身につけていたのを
見たことが無いので気に入るかどうかは解らないが還暦には
昔から赤いチャンチャンコを着て祝ったそうだから赤にした。

その帰り何時ものすし屋さんでお昼にした、同じに出てくる
握り主人の食べるピッチが何時もと違うやたらと早い
私がもぐもぐしているうちに倍くらい食べた

何だか変だなと思いながら私も最後はウニで終わりにした
このすし屋さんではウニを軍艦にしないでシャリの上へ
直接ウニだけ乗せて握ってくれる、海苔で巻いた軍艦は
香りがいいが海苔が噛み切れづ何となく邪魔をする。

最後のウニを食べてアット気づいた主人の食べるのが特別
早かった訳ではなかった、私が遅かったのだなっぜって上に
入れている部分入れ歯を、朝食後歯磨きの後入れ忘れていたのだ。

おすしを食べている時に気づかないなんて
これはヒヨットして呆けたのではと一瞬どきりとした
情け無いこうしてだんだん鈍くなって呆けていくのか

でもまだ気づいたから本物では無いよねぇ・・と
自分を慰めた