続:夫の夢は日本一!

「安心安全」で「とびっきり美味しい」純粋名古屋コーチンの地鶏肉と有精卵他をお届けする【松風地どり】店主の河南英昭を応援♪

ごめんなさい。

2010-11-30 11:13:51 | 日記
おいしさは日本で2番目!!【松風地どり】の卵は、純粋名古屋コーチンの有精卵です。

ゆとりのあるスペースで、メスとオスを一緒の部屋で平飼いし、自然に産卵したものを、「ごめんなさい。」と言いながら(!?)、1個ずつ拾い集めていきます。(写真は、私が卵を集めているところです。)

時に、鶏につつかれながら・・・。

孵卵器に入れて管理すれば、ひよこが生まれてくる、生きて呼吸している有精卵ですので、無洗浄で販売させていただいています。

また、このように、手作業での飼育ですので、飼育羽数に限りがあり、特に土・日などは兵庫県三田市の直売所でも、すぐに売り切れとなってしまう事が多く、皆様にご迷惑をおかけしていますが、なにとぞご了承ください。

ホルモン剤や抗生物質を一切含まない、安心・安全なえさを使用しているため、安心して生でお召し上がりいただくことができます。

直売所の向かいにある、バーベキューコーナーでも、卵かけごはんや親子丼が、いつも大好評です。(※BBQコーナーは、4月~11月の期間限定の営業です。つまり、原則、今日までとなっております。)


卵の殻の色は、鶏の種類によるものです。

2010-11-30 10:58:55 | 日記
昨日、卵の黄身の色は、鶏の食べるえさによるものだ、というお話をさせていただきましたが、では、卵のカラの色は、どうなのでしょうか?

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、卵の殻の色は、鶏の種類によるものです。

消費者の方々が、茶色の殻の卵を好まれる傾向があるため、交配などにより、そういう色の卵を産む鶏が、生み出されたものです。

従って、卵の殻の色には、栄養価などの点では、何の意味もないと言えるでしょう。

なお、夫の飼育する【松風地どり】の鶏の種類は、純粋の名古屋コーチンです。

卵の殻の色は、写真のように、上品な桜色(さくらいろ)です。

今日のお弁当

2010-11-30 05:46:29 | 日記
恥ずかしながら、夫の、今日のお弁当(写真)です。

おかずは、左から

★みかん
夫は、酸っぱいものも苦手で、それほど酸っぱくなくても、みかんもほとんど食べません。そこで、お弁当にほんの少しだけ入れると・・・だいたい食べています。

★黒豆の煮汁の寒天
昨年度の丹波黒を煮豆にして食べた後、煮汁が残ったので、薄めて寒天で固めたものです。

★煮玉子
茹で卵を、しょうゆ味の煮汁で煮たものです。切り方が雑ですが・・・。

★ソースかつ
冷凍食品を利用しています。

★ソーセージ
魚肉ソーセージを、薄く油をひいて焼いたものです。

★ネギ煮
白葱を、魚を煮た煮汁を薄めて、煮たものです。(煮る前に、一度焼いています。)

ごはんのトッピングは、北九州市の友人が送ってくれた、「じんだ煮」です。これは、ちりめんを使っています。

『「じんだ」とは、ぬか床の意味で、江戸の昔から玄界灘で獲れる青魚(いわし、さば、ちりめん)をぬか床で炊いて、保存食としたのが始まりと言われています。・・・・・良質のたんぱく質やカルシウム、アミノ三、乳酸を多く含むじんだ煮は・・・・・。』(商品に添えられていた栞より抜粋)

飲み物は、お茶とコーヒーというのが定番です。

今日は、少しごはんを詰め込み過ぎたようです

ま、夫は、自ら体を動かして働く人ですから、カロリーは消費することでしょう。

卵の黄身の色は、えさで決まります。

2010-11-29 18:15:35 | 日記
お久しぶりです(笑)。

いきなり唐突ですが、今日は卵の黄身の色についてお話します。

月刊誌「養鶏の友」11月号によると、『卵黄色は、飼料由来の色素の種類と摂取量によって変わります。』

各種卵黄着色原料は、

パプリカ
国内では、最も使用料の多い着色原料で、主成分は、赤色系色素のカプサンチンです。ちなみに、「松風地どり」も、このパプリカを飼料の中に配合しています。

カンタキサンチン
化学合成法により、β-カロチンから製造される赤色系の飼料添加物です。

アスタキサンチン
藻類、甲殻類、魚類など自然界に広く分布している赤色系の色素です。

マリーゴールド(主成分ルティン、ゼアキサンチン)
マリーゴールドの花弁を原料とした黄色系の着色料です。

β-アポ-’8-カロチン酸エチルエステル
アポカロテナールから化学合成される黄色系の飼料添加物です。

私自身もよく知らない原料名も並んでいますが、要するに、玉子の黄身の色は、鶏の食べるえさによって変わるということですね。