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何と!実現するとは思わなかった!

昨年の12月に「新案!こういうペンがあったら欲しい」という題で「色を自在に変えられるペンがあったらな」という、こういうブログを書きました。
“ カラー印刷の色はC-M-Y-Kで指定するのですが、ボールペンでCMYKの混色のシミュレーションができるものがあったらなーというアイデア。正確さは難しいかもしれないけど、こんなペンがあったらすごく欲しいです。中でインクを混ぜるという所が新機軸だと思います。でも難しいでしょうね。”
そうしたら、まさにそんなペンが発売されるという記事を発見!ホントにできるの!?と驚きました。
画像引用:Scribbleより
こちら、そのペンScribbleのサイト。タブレット用と、実際に紙に描けるものの2種類あるそうで、紙に描ける方は約1万5千円ですか。まだ予約受付中段階みたいです。でも、ホントにそんな事できるのかなぁ、まだ半信半疑です。
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長押にはまる棚の計画(続き)


 以前「長押(なげし)を利用してこんな棚を作りたい」という記事を書いていましたが、もう少し具体化したいと思って3Dモデルを作ってみました。奥の濃い色の板が長押。雰囲気を出すためにショットグラス的なものを置いてみました。これで落ちないだろう!というアイデアだったのですが、果たして本当にこれでとまるのだろうか?とちょっと心配です。

 今回はじめてフリーのCADソフトー123D Designというのを使ってみました。いつも使っているcheetah 3DはCADソフトではないため寸法の概念がゆるい(サイズの単位がない)ので、実際に作りたいものをイメージするのにはちょっと不便でした。この123Dはきっちり数値でモデリングできるので、今回のような用途には向いていると思いました。そして操作が単純明快ですごく簡単でした(ただMac版だけのようですが、スナップが効かない不具合があるのは不便)。

 さて、まだこれで確定というわけではないのですが、構想ができたら板をどうするか?切る加工をどうするか?調べたらネットで板を買って、加工もお願いできるサービスがあるみたいなので、そういうサービスを利用してみようかな。
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別冊の表紙のイラスト描きました

日経サイエンス別冊「量子の逆説」明日6月18日に発売です。色味の調節に結構苦心しました。暗っぽい背景なので、やり過ぎると真っ黒けになるし、かといってビビって浅くしすぎると色褪せた感じになり締まりが無く台無しになります。コンピューターの画面で描いているので、実際の紙の印刷の上がり具合とは微妙にズレがあり、最後は勘頼りになります。今日実物が届きましたが、すごくいい感じに仕上がっていました。中のページにも今まで描いてきた量子関係のイラストが全部使われていて、自分の作品集かと思うほど。これはぼくにとって貴重本になります。
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こんな自分の封筒を作りたい

 うっかりしていたら、封筒を全部使い切ってしまいました。買ってこないと。
 そういえば前から自分用の封筒を作りたいなと思っていたことを思い出したので、また3DCGでリアルな画像を作れないかな?と作ってみました。デザインは前から作ってあったものです。↑こんな感じです。この雪の結晶をトレードマークにしようと企んでいます。雪は白の箔で印刷をしたいのですが、CGのモデリングでも箔の雰囲気が出るように少し凹ませるように作ってあります。紙の風合いもコットン紙っぽく見えるように作ってみました。もし本当に印刷を頼む時は、紙は片晒しクラフト紙(白い方を外面)にしようと思っています。※写真クリックで大きい画像が開きます
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