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この葉は何?いい香りですが実は・・


 道端で見かけたこの葉。シソやミントっぽい形だったので、指で擦って匂いを嗅いでみたら、やはりミント系の香りがしました。詳しく表現すると、トマトの茎やヘタの青い香りの中にうっすらと柑橘系の香りも感じる。とてもいい匂いで気に入りました。

 それで、なんという名前か調べようと写真を撮ったのが上の写真で、この写真で検索をすると「ランタナ」と出てきました。またの名を「シチヘンゲ」。ただ、その説明を読んでも決定打がなくて、しばらくの間、イマイチ確信が持てませんでした。

 そうこうしているうちに、別の場所で同じ葉っぱらしいのを発見し、それにはもう花がたくさん咲いていました↓。そしてその花は紛れもなくネットで見ていたランタナの花でした。「そーか、やはりランタナか」。葉っぱの香りもあのいい香りで同じだったので、これで確定、納得したのでした。

 ただ、残念なことにこのランタナ、外来植物で、ものすごく繁殖力があるらしく、迷惑雑草扱いされているようなのです。葉っぱが似ていると書いたシソやミントとは同じシソ科なのですが、ちょうどこの前二ュースで「ミントテロ」と言ってミントが大繁殖して困ると取り上げられていました。これらシソ科は同じようにその繁殖力でちょっと迷惑系植物とされているようなんです。
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「虎に翼」弁護士の名刺に使われていたフォント


 今やっている連続テレビ小説「虎に翼」で主人公が今勤務しているのがドランクドラゴン塚地演じる雲野弁護士の事務所です。一昨日塚地さんがツイッターにドラマで使う名刺をアップしていたので、どんなフォントを使って作っているのか調べてみました。上の写真が塚地さんがアップした本物の写真で、下の写真は僕が再現してみたものです。※住所の小さい字は違うフォントを使っています。

 ぱっと見、なかなかうまい具合に昭和初期の古い雰囲気を再現していたので、もしかしたら実際に活字を使った活版印刷で作ったのかと思って、最初は昔の活字の書体をあたってみていましたが・・・。どうも該当するものが見当たらず。はらいの特徴から思い当たるフォントがあり…調べてみたら、やはりフォントワークスの筑紫ヴィンテージ明朝というフォントでした。

うまく滲みの加工をしているのか、プリンターの具合で滲んでいるのか。滲み具合も古い感じを醸し出しています。

 また、用紙もざらっと感がある紙のようで、もしかしたらこれはハーフエアという紙かもしれません。

 小道具としての名刺をひとつを作るにも、その時代の雰囲気になるように気を使っているのだと感じます。実際一瞬映るだけですが、それっぽさが感じ取れるのものです。
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zoomなどで自分が映る時の違和感


zoomなんかで自分がモニタに映る時、左右が鏡像になるのがずっと違和感がある。自分の部屋が見知らぬ部屋に思えるから。それは当然で、部屋の作りが反転しているから。通話相手はこの映像を見ているのかな?だったらそれは僕の知らない部屋にいる左右逆の僕なわけで・・・これにはいまだにモヤモヤして慣れない。
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