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天空の城ラピュタの飛行石の力


 昨日「天空の城ラピュタ」をテレビで放送していたので。ちょっと気になったこと。

 ↑上のこのシーン。シータが空から降りてくる時に、飛行石の力でこんな風に横たわった姿勢でゆっくり降りてくるのですが、首にかけている飛行石からの力がどんな力だとこうなるのかが気になりました。
 僕が描き加えた矢印のようにシータの全身に同じ大きさの上向きの力が働いていればこのような姿勢の降り方になるのだろうな。飛行石からの距離には無関係に(遠くになるほど弱くなるというのではない)等しい反重力の力です。しかもシータにしか力が及ばない特別な力です。※あるいはペンダントの紐など、物理的に接触しているものには影響するのか?

 もし、飛行石自身だけが浮力を持っていて、周りの空間に力を伝えないとしたら、こんな感じになるはず。

 これはちょっと怖いです。

 いずれにせよ、このアニメの描写は飛行石の神秘性を表現しているので超科学的でも全然良くて、いちゃもんをつけているわけではありません。
 もし物理的に「こうゆう説明ができる」というのがあれば面白いなと思ったのです。
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トラックボール🖲️の修理:作業編 —今井さんに勇気をもらって

 前回の「準備編」で道具が揃ってから、実際の修理作業にかかるまで2日。

 急に話は飛びますが、今一番好きなテレビのコーナーがあって、それが「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」での秘境の家電修理人の今井さんのコーナーです。
 人間は本質的に壊れたモノをなおすということは観ているだけでも快楽であり、スッキリ感情が湧き上がると思っています。これは刑事物のドラマで最後に解決してスッキリするとか、それこそテレ東が得意な池の水を抜いてスッキリするとか、、そういう人間の本質的な感情構造によるものだと思っています。
 修理人の今井さんのコーナーの場合はそれだけでなくキャラクターが楽しいというのも大きいのですが。こちらにちょっと動画を貼っておきます。



 これがどうしたというと、修理道具が揃って2日後の金曜日、この修理人のコーナーの放送があったので、「今井さんの修理を見てテンションを上げてから修理に取り掛かろう!」と思ったわけですw。実際、放送を見終わって、やる気になってすぐに取り掛かりました。

さて修理手順を一から書いても面白くないので、どんな感じだったかを一枚の図にしてみました。



 真ん中あたりにあるのが交換し、はんだ付けをしたスイッチ。はんだ付けはほぼ初めてです。YouTubeの動画を見ながら恐る恐る進めましたが、案の定あまり上手くいかなく、いわゆる芋はんだになってしまいました(機能的には多分問題ないでしょう)。交換したスイッチは上の図でもわかる通り元のスイッチより大きい(横に長い)のですが、収まることは収まるのです。そして交換し終わって元に戻そうと基盤などネジを締めると、なんとクリックができなくなってしまいました。ボタンとなる天板が押せない。下がりっぱなしか、上がりっぱなしかの状態です。
 ここでちょっと焦りましたが、その後図の②に書いてあるように、中に木端を挟み込むことでよくわからないが上手くクリックができるようになりました。

 こうしてなんとか修理が完了して今も使っているのですが、交換したスイッチの押し心地がすごく良く(押し込み反応距離が浅いので軽い。また音も静音でコツッという気持ちのいい音)とても満足しています。結果2000円ちょっとで以前よりも使い心地が良くなって得した気分。中に木端が入ってはいますが💦
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トラックボール🖲️の修理:準備編


 マウスの代わりにトラックボールというのを使っているのですが、クリックのボタンの反応が微妙に悪くなったのです。これが本当に微妙でクリック10回のうち2回くらい効かないという程度。ドラッグして移動している途中に外れてしまうとこがたまに起こるとか・・・。このくらいだと、まぁ使えないことはないので(でも実際仕事で使うとなると結構ストレスだった)、ぼんやり「もう1個新しいの買うしかないかなぁ」とか考えていました。でも、僕のトラックボールはまぁまぁ高級で、ここのところの値上がりも影響していて12000円くらいするのです。ということで、まずダメもとで修理を試みてみることにしました。

 ↑これが僕のトラックボール Kensington SlimBlade です。買ったのはもう10年前くらいですが、一度ボールのセンサーが故障してその時は保証期間内で無料で交換してもらい、新しいのが送られて来ました。その時の写真。
 赤いボールの周りに、上の左右、下の左右で4つのボタン(ボタンといっても天面板が切れ込みで分割されていて押せる状態)があって、今回調子が悪いのが左下の一般的に言うと左クリックボタンです。
 「ボタンの調子が悪い」を調べてみるとどうやらスイッチのチャタリングという症状でよくあるみたいです。そして、その場合はスイッチを交換すれば良いと。
 
 さて準備としては

  • 道具(はんだごてとその他必要な材料)を買う。今回その他の材料は最低限の「はんだ吸い取り線」だけ

  • 交換する部品のスイッチ。ネットで調べるとオムロンのD2F-01Fというやつにすると、クリックが軽くなり、音も静かになるという。それはいい!


 どちらもAmazonでも売っていたのですが、送料もかかるので、今回はんだごて類は近所のホームセンターで1700円くらいで買いました↓。はんだごてにはハンダも一巻きセットでついています。

 交換するスイッチの方は秋葉原のパーツショップに買いに行きました。ちょうど電気屋さんに行かなくではならない用事があったのと、Amazonでも買えるけれど5個セット売りで無駄がでるなと思って。お店に行って2〜3個買えればいいのだ。結局、千石電商さんというパーツ屋さん(写真↓)で目当てのD2F-01Fを2個380円で買ってきた。


 ということで合計2000円強で揃える事ができました。

 というのがこの前の水曜14日までのこと。実際のはんだ作業は2日後でしたのでまた次の記事で書きます。
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うるるとさらら11年目消費電力

毎年恒例になっているエアコンの電気代。ぴったりこの日に通知が来るので、今年も更新します。

ダイキンエアコン「うるるとさらら7」を買って11年目。積算電気代を記録しています。
↓こちらが今日のです。通算4142日(千の桁が表示されません)で120840円。

そして、去年の今日はこちら

通算3776日で117580円です。

ということで1年間366日で120840円-117580円=3260円です。
うーん🤔。実は昨年から異常に安い数値になっていて、昨年は年間2400円でした。そして今年は3260円。
下の表にも書きますが、それまでは大体1万円を超えていたんですよね。節電を意識するようになったとはいえ、ちょっと低すぎると思う。暖房冷房の機能的にはまだ問題はないのですが、積算電気代は狂いが出てきたかな。

一応過去の記録を載せておきます。
2013年8月〜2014年8月:15230円/Year
2014年8月〜2015年8月:13420円/Year
2015年8月〜2016年8月:12060円/Year
2016年8月〜2017年8月:14160円/Year
2017年8月〜2018年8月:14960円/Year
2018年8月〜2019年8月:12120円/Year
2019年8月〜2020年8月:9050円/Year
2020年8月〜2021年8月:12390円/Year
2021年8月〜2022年8月:9650円/Year
2022年8月〜2023年8月:2400円/Year
2023年8月〜2024年8月:3260円/Year

※料金に関してはエアコンにセットされている買った当時のkw単価で計算されてるはずなので、金額は実際の電気料金とは差が出ているはずです。ただし使用量を比較したいのでこの方が都合はいいです。
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これはもー


 気になるCMのシーンをイラストで描いてみました。これをパッと見てピンと来る人はいるでしょうか?
 これはチョウヤ(梅酒)のTHE CHOYAのCMです。その中でわずか1〜2秒くらい流れるシーン。屋根の上から「これはもー」と言っています。わりと夜中の番組でチョウヤが1社提供していることがあって、このCMと「酔わないThe CHOYA」のCMが交互に流れています。
 これが気になった理由は「こいつ誰なんだよ」ということです。唐突に現れ、変な家の屋根の上で日傘をさして「これはもー」と何か言おうとするけれど、メインキャストの瀬戸康史に「シーっ」と黙らせられるという流れです。急に非現実っぽい世界観が出てくるので違和感があって気になるのですね。

 今回もここのところ連投しているサイコロ3DCGのソフトmagicavoxelで作りました。夕焼け空の色味を出すのに工夫をしました。人物だけPhotoshopで描き足しています。
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