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箔貼ってもらった

デザインした単行本です。タイトルが「会社のしくみは変えられますか?」。たぶん11月1日から本屋に並ぶと思います。昨年作った「誰も語らなかったIT 9つの秘密」という本の続編ということで、カバーのイラストも自分で描きました。この本ではカバーの印刷をちょっと凝ったことさせてもらいました。タイトルの文字部分は黒の箔になっています。やはり箔にすると箔がつくね。(ちなみに「箔が付く」のはくがこの「箔」だということに、今気が付いた)
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日比谷・銀座・有楽町

ふつと時間が空いたので銀座でやっているイラスト展を見に行きました。「いーなぁ」「うまいなぁ」と思うのですが、「果たして、もし自分がこの絵を描いたと仮定して、『よし、完成!』と納得するだろうか?」と考えるとたぶん納得しないだろーなー。人の絵として見るのと自分の絵として見るのでは何か違うフィルターがかかっているのです。それでも、いい絵を見れば何かのヒントをもらえる気がします。

そのあと有楽町へ。故郷の北海道の物産が手に入るアンテナショップがあったのですが、9月に行ったときに「一時閉鎖。引き継ぎのスポンサーが見つかれば再開」みたいなことで、閉店セールをしていたのです。それで、もう無くなったかとガッカリだったのですが、行ってみるといつも通り営業していました。訊くと、北電やらJR北海道やら、まぁメジャーな会社が集まって経営子会社を作ったということです。よかったよかった。これでまた塩バターキャラメルが手に入る。
写真は日比谷公園から日生劇場・帝国ホテル方向
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音読み・訓読み

名前の「重」から、高校までの友達には「しげ」と訓読みの呼ばれ方をします。ごく自然な法則です。ところが、大学の友達には「じゅう」と音読みの呼ばれ方をします。この音読みにはまぁ経緯があって、こんなひねくれたあだ名になったのですが、歌手と作家の時は音読みにしている辻仁成とか、ほんとは「のりあき」なんじゃないのか加納典明とか、そういうかっこいい方向にするつもりの音読み化ではないところがミソです。まぁ、なれればどっちもそこそこ馴染んでキライではなくなりました。これからの人生で「おもっ」とか「ちょう」って呼び名が付くことはよもやあるまい。
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活版好き


渋谷ロゴスギャラリーでやっている「印刷解体 Vol.2」に行ってきました。僕は以前から活字に魅せられて、活版で名刺を作ったりしていたのですが、どこがいいのか?というと、まず、活字一つひとつ「字」が物として存在している様です。しかも鉛ときた。なんか機械の部品チックでいい。次に、それで印刷されたものもまた、味があっていいんです。印圧でわずかに字の部分が凹んでしかも印刷のスミが黒々と光る感じ・・・。

さて、この企画展ではなんと展示してある活字をバラで売ってくれるというのです。あわよくば自分の名前を文選(活字の文字を拾うことを「文選:もんせん」といいます)して買おうかなと思っていたのですが、全部の漢字があるというものでもない。「あるものしかないよ」というものなので、活字名前の四文字が揃うかどうかわからない。しかも、僕の欲しい活字は大きめの明朝体。こんな条件なので正直期待はしていませんでした。ところが、いざ行ってみると、写真上のような感じでズラッと大きめの明朝体が並んでいました。そして、小一時間文選し、なんと名前が揃いました(写真左)。1本2000円で計8千円(ウソだけど)。これで次に名刺印刷を頼むときに、活字持ち込みをしてみようと思ってます。
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ひとやま越え

今週前半に2つデザイン入稿を済ませて、気分的にひとやま越えたところです。デザイン入稿は一応自分で持って行くのですが、都心に出るついでにちょっとした買い物をしてくることが多いのです。
月曜日は神保町だったのでそこから歩いて秋葉原の新しくできたヨドバシカメラに(ココすげぃ広いです)。FAX用紙とA3のプリンター用紙を買う。紙づくし。
火曜日は原宿で、やはり終わったあとに渋谷のタワレコに行き、発売前から買うと決めていた特典DVD付きアルバムを買う(写真の)。あと、思い出して写真をアップしたのは、これはちょっと前なんだけれど、ペンタブレットというやつです。Macでイラスト描いているんだからあってもいいかなーと急に思い立ち、買いました今さら。まずまず使いどころがあります。付属で付いてくるスクロールホイール付きのマウスが便利で新鮮なオドロキでした今さら。
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