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篆刻をやってみました

ハンコ好きなのと、文字好きなのもあって、落款(らっかん)を彫る篆刻(てんこく)をやってみました。このブログでも何度か言及したことがある篆刻用の文字=篆書というのがあるのですが、もう少し原初的な漢字の書体の「金文体」というのを知り、この書体がすごく魅力的で、ぜひこの書体で作ってみたいと思いました。篆刻を始めるのにあたって上の写真のような入門セットを買ってきて、説明書や動画などを参考にしながら写真の印刀一本で彫って行きます。入門セットには柔らかめの落款用の石が3本ほど付いていてるのですが、この写真の石は後から買ってきた青田石(せいでんせき)2cm角です。
さて、それで初めて作ったのがこの2本↑です(一部だけ)。書道をやっている優○さん用に作りました。左が文字を彫り残す「朱文」で、書体は篆書体。右が文字を彫る「白文」で、書体は金文体です。これで「優」と書いてあります。このように半紙に捺すとまた良いかすれ具合で趣があっていいです。楽しかった。
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青信号とウル・オス…やはりちょっと違った

「ウル・オスのデザイン、歩行者用の青信号だな」と思っていたのですが、実際に比べてみたら微妙に違いました。ドットの数を数えると青信号は105個、ウル・オスは140個でした。ウル・オスの方が多い分描写が細かいです。考えてみたら信号機のドット絵も青色LEDが一般的になってからこれに変わったのだから、まだそんなに経っていないんだな。
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新年あけましてトラックボール

 昨年最後の買い物「トラックボール」が届きました。なぜだか一昨年の年末もマウスを新調したという投稿をしていまして、毎年お正月休みになるとマウス周りが欲しくなるようなんです。
 今回買ったのはKensington SlimBlade Trackball。安くないし、デザインもこんな仰々しいのです。

マウスの代わりの道具で、カーソルをこのボールを転がして動かします。これまで使っていたマウスと使い勝手がだいぶん変わるのですが、マウス本体自体を移動させなくて良いということ。また、慣れればこちら方が使いやすいという話を聴くので、前から興味がありました。
 一番懸念していたことがありました。これまでのApple Magic Mouseに付いていたスクロールボール。これは便利で360°好きな方向にスクロールできます。ウェブページを見るくらいならば縦方向のスクロールがあればほぼ問題ないのですが、写真やイラストなどを拡大表示している時とかには横方向のスクロールもよく使います。今回買ったトラックボールはボールがメインなので、普通に考えたらこれをコロコロ縦横無尽に転がしてスクロールしたいのですが、残念なことに普通に使う限りコロコロ転がすとポインター(カーソル)が移動するだけで、画面がスクロールするわけではありません。
 そこで調べてみたところMacのキーの設定をいろいろ変えられるソフトを使えばいいということがわかりました。「KeyRemap4Macbook」を使って、optionキーを押しながらコロコロするとスクロールになるという設定にしました。(その後この設定だとPhotoshopで都合が悪いことがわかったので、コマンドキーに変えました)これで解決。あとは慣れるだけです。少し触ってみた感じはなかなか良さそうです。
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