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「風の谷のナウシカ」のクロマチック

 先日、さまぁ〜ずのテレビ番組を観ていて面白かったこと。細野晴臣さんへの事前アンケートという構成で…
「自身の曲で、この曲のこの部分を聞いてほしいという所教えてほしい」という質問に、細野さんは「安田成美さんが歌った『風の谷のナウシカ』の歌の冒頭2小節で『金色の花びら』の箇所のコードが禁じ手。この和音進行に馴染めなかったのか、フランスの歌手クレモンティーヌさんがカヴァーしてくれたときは短調を長調に変えられてしまった」と回答。そこで安田成美さんとクレモンティーヌさんの風の谷のナウシカを聴き比べた。

 という場面があった。確かにこの曲をはじめて聴いた時(高校生くらいの頃だったと思う)からなんか変な感じだなと思っていたけど謎がとけました。メロディーはいいのだけどコード進行がなんか変。これはクロマチック・メディアントというコード進行なんだそうです。YouTubeでまさにこの説明をしている動画がありましたので貼っておきます↓

安田成美 の 風の谷のナウシカ - Dr. Capital


 
 Dr.Capitalさん。とてもわかりやすいし、ギターのアレンジがすごいかっこいい。
 ちなみに「クロマチック」という単語。僕にはちょっと苦手意識があって、デザイン関係にも音楽関係にも出てくるのですが、僕は最初にデザインのカンプで使うためのインレタのようなものとして「クロマチック」という名前を知ったのです。後に「色の」的な意味らしいということを知ったのですが、これが音楽用語としては「半音の」という意味なるということです。意味が結びつかなくてこういう語感がなかなか覚えられない。

 ※そうか、クロマチックの名詞形クロームはモノクローム=単色。コダクローム(コダックのカラーフィルム)とかで前から「色」の意味で使っているんだ。
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カーリング グランドスラムの5大会目やってます


 4月12日から17日までカナダのトロントでカーリングの大会"プリンセス オート プレーヤーズ チャンピオンシップ"が行われます。日本からはロコ・ソラーレが出場します。
 グランドスラムというのは1年を通して、カナダの各地を転戦して6大会を戦うもので、今日からのプリンセス オートの大会は5大会目。残念ながらテレビの放送は日本では有料のCS放送でしか観れません。僕もまぁ観ている暇も無いので観ませんが結果はチェックしようと思います。
 先日同じくカナダで行われた世界選手権では中部電力がコロナ感染で途中棄権してしまったので、今回もコロナがちょっと心配です。また、その世界選手権では韓国が2位になったので、今回ロコ・ソラーレ(五輪2位)とどちらが勝つか注目です。

4月13日追記:韓国チームは出場していないようです。かなりカナダのチームが多いようで、世界大会というよりカナダの商業的大会の色合いが強いのかもしれません。
4月17日追記:韓国チームは1チーム出場していました。メガネ先輩のチームではなかった。

○ロコ初戦はカナダのチームに7対1で勝ったもよう。
●2戦目はスイスに1対7で負けました。
○3戦目、カナダのチームに8対5で勝ちました。
○4戦目、カナダのチームに9対2で勝ちました。
カナダのチームには全部勝っている。これで決勝トーナメントに進むようです。

●準々決勝はカナダチームEinarsonに3対7で破れ
ベスト8という結果になりました。

グランドスラム最終戦は5月頭から始まります。
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夢−雪にずっぽりはまって万事休す


雪深いところで、雪にダイブしたらずっぽり埋まってしまい、完全に身動きができなくなった夢をみました。腕を動かそうにも完全にロックされていて動かない。こんなことで死ぬのかというリアルな焦りがあった。アメリカ映画の「127時間」というので岩に手が挟まって死にそうになる(実話を元にした映画)というのを思い出したけど、それを追体験したような恐怖感でした。
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