コンピュータでデザインを作るようになって、あまり使わなくなった写研(フォントメーカー)の文字。写研はフォントをデジタルフォントとして販売していないので、DTPで使えないのです。久しぶりに使おうかと思い、写研の文字をバラ打ちでオーダーできる会社に発注しました。そのうちの1つの書体「石井中ゴシックKS」の平仮名が上の画像。あれ?ハネのところがゴシックなのにこんな風にとんがっているんだ!? なかなか癖があるんだな。ちなみ中太ゴシックのほうは普通でした。
この前デザインした書籍なんですが、広告をつくってというので、久々に3Dのソフトをひっぱり出して立体にして実際の本らしく見える画像を作りました。本は基本「箱」型なのでモデリングといってもすごく簡単で、わざわざ3Dソフトでやるまでもないくらいですが、背が丸まっているのを再現したいのと、アングルをグルグルと試したいので、もうモデリング+マッピングしてしまえとやってみました。一度作ってしまえば、今後本の形は使いまわせるのでいいです。
追記)できあがりはこんな感じ。背景色は最終的に緑に変えました。