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うるるとさらら12年目消費電力

毎年恒例になっているエアコンの電気代。gooブログがもうすぐ終わるので「昨年の今頃こんな投稿していたよ通知」ももうやめやがった。毎年同じ日に1年間の電気代を更新していたのに忘れて数日経過してしまった。一応今年も更新します。

ダイキンエアコン「うるるとさらら7」を買って12年目。こないだ買った感覚なんですが気づけば干支が一回りした。
積算電気代を記録。
↓こちらが8月15日のです。通算4512日(千の桁が表示されません)で123890円。

↓そしてこちらが去年8月11日のです。通算4142日(千の桁が表示されません)で120840円。

ということで1年間と4日=369日で123890円-120840円=3050円です。
一昨年から異常に安くなっていまして年間3000円程度。
これがこれまでの流れから考えてエアコンの積算記録がおかしいのだと思っていたのですが・・・
東京電力のウェブページで日々の電気消費量と料金をグラフで見られるので、それで確認考えてみると、どうも妥当な気がしてきました。
エアコンを使わない月(春と秋)と使う月(夏と冬)の差がそのままエアコンの消費と考えられるので、その使う月の増えた分だけを概算で計算すると年間136kWhくらいだった。当初のカタログから電気代は1kWh=27円で計算しているようなので、136kWh×27=3672円となる。600円くらい高いけど、そんなに外れてはいない。

一応過去の記録を載せておきます。
2013年8月〜2014年8月:15230円/Year
2014年8月〜2015年8月:13420円/Year
2015年8月〜2016年8月:12060円/Year
2016年8月〜2017年8月:14160円/Year
2017年8月〜2018年8月:14960円/Year
2018年8月〜2019年8月:12120円/Year
2019年8月〜2020年8月:9050円/Year
2020年8月〜2021年8月:12390円/Year
2021年8月〜2022年8月:9650円/Year
2022年8月〜2023年8月:2400円/Year
2023年8月〜2024年8月:3260円/Year
2024年8月〜2025年8月(1年に4日追加):3050円/Year

※料金に関してはエアコンにセットされている買った当時のkw単価で計算されてるはずなので、金額は実際の電気料金とは差が出ているはずです。ただし使用量を比較したいのでこの方が都合はいいです。
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「あやだけ」舟を編む

 ドラマの「舟を編む」、好きで観ている。
 今週の回を観ていて一瞬だけ映った語釈カード(?)に「綾竹 あやだけ」とあったように見えたのです。
 確認してみたところやはりあっていました。

 なぜこの言葉に引っかかったかというと、このブログに5年前に書いた僕の夢に出てきた人物の名前が「あやたけ」だったから↓


 漢字が違って夢の中では「良竹」と書いて「あやたけ」となっています。もちろん造語でこんな読みはありませんでしたが。
 この夢日記は2020年のもので、「舟を編む」のドラマは2024年初回放送だったので、「ドラマを観て記憶に残っていたので夢に出た」わけではなかった(夢の方が先だった)。
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トラノオ(sansevieria)につぼみ


 気付かぬうちにまた蕾をつけていました。トラノオ(サンスベリア)。この株は長く保っていて花がつくのも3度目かと。ブログにもつけているのわかるのですが、前回は2018年の11月(7年前)で、その前は2004年だったようで今からだとなんと21年前ということになります。鉢がキツキツになっているのだけど、その方が花がつきやすいようです。
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政府備蓄米が回ってこない


 政府備蓄米が回ってこないよ。5kg2000円のやつはここらでは見たことがない。小泉の米は見せ米なのでどうせ手に入らないだろうと思ってはいたけど。

 仕方なく4kg2894円のカルロース米を買ってきました。
「粒感と軽い食感が特徴で、さっぱり美味しく炊き上がります。いつものメニューも、新しい味わいで楽しめます。」
だって。どれを取っても俺の好みと正反対。期待薄ですが仕方がない。一度試して見ましょう。

 2月に買ったベトナム米はまぁまぁ食べれたし、値段も安かったので良かったのですが、もう売っていないのです↓。
追記1:カルローズ米を食べてみた感想(7月4日)
 水多めで柔らかく炊いたら、心配していた「硬い」「粘り気のない」炊き上がりは回避できた。ただやはり品質として日本の米に比べて落ちますね。米の味が薄く、コシもないです。まぁでも食べるのが嫌と言うほどではない。

追記2:備蓄米を発見(7月4日)
 昨日ちょっと遠くのスーパーに行ったら5kg2000円の備蓄米が置いてあった!初めて目にしたけれど、先にここに来ていればこっちを買えたのに・・・残念。
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「死んでいるスーパー」がやっぱり閉店に


 近所のスーパー。ある頃から陳列が全然やる気がない感じになって、値段もやる気がなく(つまり高い)なった。自分の心の中で「死んでいるスーパー」と呼んでいた。そんな感じになってからも1年以上は経っていると思うけれど、ついに「閉店」の張り紙が!!22日(日)で閉店になるらしい。

 どうやらライバルチェーンに吸収されたようだ。この前別のスーパーも閉店になったけど、そこもまた別の吸収にあって、近接店舗の状態になっていた片方が結局閉店になったのです。こういうのが続いている。
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池上新書 ”知ら恥16″ 発売


 ずっとシリーズで毎年刊行されている池上彰さんの新書「知らないと恥をかく世界の大問題」。シリーズ通してイラストを描かせていただいています。今年も6月10日に発売になりました。
知らないと恥をかく世界の大問題16」KADOKAWA

  今年は副題にある通りトランプばっかり描いた気がする。ざっと数えて全20個中8個にトランプを描いた。昨年のこの本の発売時には「トランプは結構描きやすいのだけど大統領には絶対になるべきではないと思っています」とブログに書いていたのだけれど、本当に再選されてしまった。世界にとっての大惨事です。

 ちなみにイーロン・マスクもこの本とは関係なく自主的にイラストを何度か描いていたのだけれど、今年はこの本でもついにマスクを描いた。
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芸術には "懐かしさの記憶" が深く関わっている

 前回の投稿で大正〜昭和のたてものを3DCGで作ったものをアップしましたが、ツイッター(X)のでも「#magicavoxel」のタグで海外のたくさんの人が作品をあげています。

 その中でたまたま目に止まったのがこちらの投稿。投稿者のvoxelonaさんはこのソフトの達人の使い手で、おそらく中東圏の人だと思う。というのもこの投稿のようなペルシャ風の建物をよく作っているから。
 この投稿に添えられてた文章がこちらです

私は古いペルシャの家の雰囲気が大好きです。隅々まで温かさと魂と物語が溢れています。

 これを見て僕が前々から考えていることー表題の「芸術には "懐かしさの記憶" が深く関わっている」 ーをあらためて確信した。
 芸術というのは簡単に言うと「受け手の心を揺り動かす力」だと思っている。だとすれば、受け手によって心の動かされ方が違うのは当然で、その中で重要になってくるのがその人の記憶、特に「懐かしさの記憶」だと思う。
 僕が前回あげた日本の古いたてものに「なんかすごくいいな」と思うのも「懐かしさの記憶」が多く関係しているはずで、それと同じようにvoxelonaさんも「隅々まで温かさと魂と物語が溢れています」と言うくらいペルシャ風のたてものにそういう懐かしさを感じているはず。

 ちなみに、前回投稿した「旭川運送社」の作品☝️もツイッターにアップしたのだけど、海外の人がどう見るか?が予想できなかった。「日本的な懐かしさ」が海外の人に共感されるのだろうか?と。たとえばジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる看板建築の廃墟の商店街みたいなシーンにすごくノスタルジーを感じるけれど、海外の人はあれをどう感じるんだろうとか。とはいえ、ジブリ映画が海外でもすごく人気があるのは、日本的懐かしさの中にも、どこか共感される普遍的な懐かしさ要素はあるのだと思う。
 実際、僕のツイッターの投稿にも「いいね」をたくさんもらったのですが、多くは海外の人からだった。こういうところはとても興味深い。
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サイコロ3DCGで昭和のたてものを作った


 前の投稿の「3DCGで寄棟屋根を作る」件、一応完成↑。

 古い写真(旭川運送社の昭和9年頃の写真)から立体建物を組み上げていく。できるかなー?難しいかなー?と思ったけど、なかなか良い感じにできたと思う。

 前の投稿の通り、寄棟屋根(縦・横方向に屋根の傾斜がある構造)は簡単なプログラムを書いて作った。

 サイコロ🎲を積み上げていくようなソフトなのだけど、今回は1サイコロ=5cmの想定。このスケールは自分で決めるもので、「もっと細かくするぞ!(1サイコロ=1cmとか)」と決めれば細部をもっとリアルに作り込むことができる。けれどもその分データが重たくなるし、そもそもそれではこのソフトで作る良さが失われる。僕はそれは本末転倒だと思っている。粒を粗く設定しても「おー!なんかそれっぽい」と見えるというのがこのCGの魅力で、そのいい感じに見える粒々感をどのくらいにするかも面白いところです。こういう建物の場合1サイコロ=5cmがいいのではないかなと思う。

 細かい部分、自転車や大八車が粗いながらも「なんかそれなりにそれっぽく見える!」となり、全体を引き立てている。

 上の画像は正射図法で描き出したもので遠近感が出ない感じになる(僕はこのミニチュアっぽい感じが好き)。


 一方こちら↑はパースをつけて書き出した画像。遠近感があり、そこに立って見ている臨場感、リアル感が出るタイプです。3DCGなら簡単に両方描き出せます。
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屋根の種類とプログラミング


 サイコロ🎲を積んでいくように3DGCを作るMagicavoxelというソフトがあって、これまでも色々作ってきた。

 今また新しいものを作っているのですが、そこに出てくる瓦屋根。これをどうやって作るかを考えていた。

 屋根の構造の種類は色々あって、一番すぐ思いつくのはいわゆる三角屋根でしょう。これは「切妻屋根」なんていいます。一方、今作っている建物の屋根は上の画像のグルグル回っているやつ。縦方向と横方向の両方が斜めになっている屋根。これもわりとよく見る屋根だけど、これの名前は「寄棟(よせむね)屋根」と言うそうです。そもそも屋根の構造の種類なんて普通あまり意識しないのだけど。ところが分類や名前を調べてみると面白くて興味が出てきた。

 さて、このソフトでこの形状を作るのはちょっと面倒。ただの三角屋根なら簡単にできるのだけれど・・・。しかもできれば瓦に見えるような波々の質感も出したい・・・。となると、これはもうプログラムを書くしかない。このソフトは簡単なプログラム(shader)を書いて立体モデルを生成することができるのです。これまでも木とか山とかをプログラムで作っていたので、またプログラミングでやってみた。

 プログラムの中身を説明してもキリがないので割愛しますが、できたのが上の画像の屋根。屋根の傾斜や瓦のピッチなどをパラメータで変更できるようにしている。

 これで屋根はなんとかできたので、続きを進めて行こう✊🏻
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ブログの引越し—Hatenaブログにした

 なんか毎日のように「goo[blog]サービス終了のお知らせ」のメールが来るのでやる気が失せます。

 まだ日があるから後でいいと思っていたけれど、ブログの引越しを進めています。引越し先はHatenaが多いようなので僕もそうしました。既にアカウントを取ってデータも引越しが済みました。反映には7日かかるとか書いてあったけれども「それは画像の移行に時間がかかるんだろう。僕はそれほど枚数が多くはないと思うので、そんなにはかからないんじゃないかな。」と思っていました。やはりその通りでほぼ一晩で終わった。夜中に始めて一晩寝て起きたら済んでいました。

 Hatenaブログの投稿の操作性や、デザインのカスタマイズ性は高くて良いと思います。一つだけ、画像のアップロードと管理がわかりづらいです。
 もうデザインのカスタマイズもざっと手を入れて作ってみました。Hatenaブログのリンク先はこちら
https://hitorigumi.hatenablog.jp/
 IDというかアカウント名は一応このブログと同じ「hitorigumi」にしておきました。(名前がまだ取られていなかったのでラッキーでした)

 上の写真はこの前見つけたソメイヨシノのさくらんぼ🍒です。
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