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ロゴマークのデザインをしました

京都大学の理学研究科の先生から「サイエンス ライティング プログラム」のロゴマークのデザインのお話をいただきまして、先日完成しました。
このプログラムは
京都大学大学院理学研究科による科学ライティングの教育プログラムです。 科学コミュニケーションの中でも、書くことに重点を置いています。科学の社会での役割や科学者の責任などは、科学コミュニケーションにおける重要な課題ですが、このプログラムでは、研究内容や論点を、想定する読者に対して分かりやすく伝えることを目的とします。(ホームページから抜粋)
というものです。科学者が「書くこと」をトレーニングするということで、これは理系⇔文系という対極のイメージのことが絡む内容なのです。このへんをマークにどのように盛り込むのかを考えなくてはなりませんでした。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (てらさん)
2015-08-08 07:50:30
重さん京都大学でもお勉強してた事あるんですか?
 
 
 
いえ ()
2015-08-08 11:51:08
日経サイエンスさんの数学パズルの連載で
僕が描いているイラストを
気に入っていただいていたみたいで、
一昨年くらいに先生からご連絡をいただいていました。
 
 
 
すごいなー! (M)
2015-08-08 19:41:10
プロジェクトの内容、書くこと、理系U+21C4文系が絡むなど、ほんとその通りのイメージをシンプルにロゴにできるって、本当にすごいなぁ!
しかも、重蔵くんらしい。
文字フォントは、このプロジェクトをイメージして選んだの?割とシャープな印象。
色合いもシンプルさも、とにかくとてもいいですっ!

実はちょうど、近所のT大のある一つの学科のロゴを見てて、色合いやシンプルなデザインが、その学科の印象までも変えるんだなーって思ってたとこなんだよ。

重蔵くんの仕事は、いつもある仕事が縁で繋がっていて、素晴らしいね。我が家のみんな、嬉しくて誇りに思ってるんだよ。
 
 
 
細かいところまで ()
2015-08-08 20:50:01
よくわかってくれて嬉しいです!

今回、いつもは使わないのですが、
珍しく色相のグラデーション(レインボー)を使ったんです。
この色の点々は文字通り色々な「思考」を表そうと思ったのです。
「脳」みたいなイメージ?
今回は思い切って普段やらないことをやってみて良かったです。

フォントも色々吟味しました。
「書くこと」がテーマなので硬いゴシックではなく、
手書き感があって、かといってもっと手書き風の
スクリプト系までいくとちょっと行き過ぎに見えたので、
おっしゃる通りほどほどのキッチリ感を残した
このフォントに落ち着きました。
少し角を落として、柔らかい印象にしました。


そのT大の学科って「新領域・・」ですか?


ロゴマークについては
色・フォント・絵の印象・・いくらでも語ってしまいますw
 
 
 
そう! (M)
2015-08-08 21:03:16
そう!新領域~です。
アイコンとして、履歴に残るのは、あのロゴでしょ。
だから、学科のロゴマークって、とっても重要な要素だと思うのです。
特に、色は映像としてとても記憶に残るので、今回の重蔵くんのの色合いはとても意味があっていいと思います。新領域のもいい色よね。
そして、フォントって、重要だよね。同じ内容もそれだけで全く違うメッセージを持つもんね。このフォント、今までの作品とまた違って、今回のテーマに合っていていいね。

また色々語りたいね。というか、教えて欲しいです!
 
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