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コーヒーの "ボディー" がなんとなくわかった


 以前このブログで「コーヒーのボディって?」(2016年2月11日)ということを書いた。コーヒー豆の指標として
  • 産地(銘柄)
  • 酸味
  • 焙煎度
の他に、「ボディー」というのがあるのですが、これの意味がよくわからないという内容です。

 昨年秋ぐらいからいつもと違う豆を試して飲んでいるのですが、この豆が「ボディーが足りない(軽い)とはこういうことだったのか」という味なのです。同じ量の豆を使って淹れているのになんかコーヒー味が薄いという感じ。単純にお湯が多めという「薄い」とは違うのかもしれないけれど・・・。ま、違うからそれを「ボディー」と言っているんでしょう。

 購入ページのレビューを見ると「スッキリとした」「飲みやすい」と書いている人が多いので、なるほど "良い言い方" をすればそう言うこともできるのかと思いました。

 ちなみにその豆はベトナムとサントスのブレンド豆で、深煎り。深煎りなのに薄い感じがするので意外でした。価格が安いのでボディーが軽いということも推測できますが、いつも買っていた(同じお店の)豆の方がもっと安いのに、こんなに薄い感じはしない。なので安いからボディーが軽いということでもないのかもしれない。でも僕は軽いのは好みじゃないので次は元に戻ろうと思っている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (てらさん)
2024-01-21 11:56:35
私の副業先ではワインを重要な商品として扱っているので、義務はないのですが一応売り場にあるワインは全て一通り購入して味見をしていますが、ボディという言い方はコーヒー以上に馴染みがある飲み物だと思います。
私は樽の香りがワインに移った物が好みなのですが、先日、香りはとびきり良いのにボディが薄っぺらで楽しめないというものに出会いました。
コーヒーでは以前、アフリカのウガンダに行った時に、地元産単品種のコーヒーを買って帰りましたがこれまたボディが薄く飲みごたえのないものでした。この時、市販のコーヒーの多くがブレンドされている事とその大切さを再認識しました。おそらく焙煎の問題ではないと思いました。
 
 
 
ありがとうございます ()
2024-01-21 12:46:19
ワインでは「ボディ」よく聞きますね。

コーヒーの軽いボディは僕の飲み方に合っていないのかも知れないなと思いました。ミルク、砂糖、クリーム全部入りだから。コーヒーだけで飲む場合なら軽いのも良いのかも。

おっしゃる通りブレンドはそういう意味があるんでしょうね。

今こっちの方に来ているんですね。
 
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