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乾って戌亥だったのか!


 恵方巻きの方角のことを調べていたら、知らなかったこんな事を今さら知ってびっくりした話。

 乾さんって、知り合いにもいるのですが、知っての通り「いぬいさん」と呼ぶ。「乾燥の“乾”だけど、いぬいって読むんだな」って理由もなくそう覚えていたこの字がなんと、方位を示す十二支の犬(戌)と猪(亥)の間の北西の方位「乾」から「いぬい」と言うという事を今更ながらに知ってびっくり。
 おまけは「巽」。乾の反対側の東南の方角ですが、これも十二支の龍(辰)と蛇(巳)の間に充てられた字であることから「たつみ」と読むんだそうです。これは舞踏家の土方巽(ひじかたたつみ)の名前で「たつみ」と知っていましたが、これが「辰巳」から来ていると初めて知りました。

 世の中、知らないことってまだまだあるんだなとつくづく思いました。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (すぐる)
2024-02-26 20:12:42
初めまして。
「世界ふしぎ発見」という番組で聞いたのですが、「坤(ひつじさる)」という方角は「鬼門」とのことです。
この「鬼門」を逆にすると「モンキー」(英語で「猿」)になるので覚えやすいです。
 
 
 
コメントありがとうございます ()
2024-02-26 20:58:56
鬼門→モンキーとは面白いですね。

坤と艮(うしとら)はもともと知らず、
読めませんでした。
 
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