今日は永代経法要の日で、お寺にお参りに行きました。
永代経とは、永く代々に渡り仏様の教えが伝えられていくように願うものとのこと。
今日も布教使さんのご法話を伺いました。
お釈迦様の教え(お経)を通じて、
量る事のできない命(無量寿)の在り方を見つめていくのが仏教である。
というようなお話でしたけれど、私には難しすぎて話がまとまらない。
ひとつ面白かった?のは以前別の布教使さんの法話で、
ご浄土に行けば、先立った懐かしい方々に会えると伺った時、
会いたくない人がいたらどうするんだとチラっと思ったんだけど、
その答えが今日の法話の中にあった。
ご浄土では、嫌いだった人も仏様になっている。
そこに行く私らも仏になっているから大丈夫なんだそうだ。
ならば安心して往生できますヮネ
お寺の掲示板から。
『この世で自分が一番偉くて尊い』と誤解されがちな
お釈迦様の言葉『天上天下唯我独尊』(てんじょうてんげゆいがどくそん)ですが、
本来の意味は
『私たちは皆、誰かと替わることのできないたった一つの命を生きていて
それぞれがあるがままに尊い』ということなのです。
といった事が書かれています。 合掌