知人が『夕顔』だと言って苗を植えてくれたのは5月だったかな?
一週間くらい前から蕾が目立ってきて、咲くのは今か今かと毎日眺めていた。
夕顔からはかんぴょうが作れるというから、
どんな実が成るのだろうかとそれも楽しみだった。
今夕6時頃、辺りが薄暗くなって、娘が何やらけたたましく私を呼んでる。
「おかあさーん、夕顔咲いてるよー」
「えーっ咲いた」スマホ片手に飛び出した。
おー、これが夕顔かあ薄暮に白さが映える。
さて、かんぴょうってどうやって作るんだろう
好奇心ムクムクで早々とアレコレ検索していたら、ら、ら、ら
こんな項目があった。「夕顔と夜顔の見分け方」
夕顔はウリ科で、夜顔はヒルガオ科なんだそうだが、
「夜顔」の種が「夕顔」として売られていたりするそうな。
そういえば、この苗に付いてたラベルにはハッキリ『夕顔』と記されていた。
比べれば、これはまさしく「夜顔」である。
あわよくば自家製かんぴょうをーのもくろみは敢え無く頓挫した。