昨今大人気の『鬼滅の刃』コミック版を孫から借りた。
時代は大正。家族を鬼に殺され、妹をも鬼にされた少年炭治郎が、
妹を人間に戻すべく、数々の困難に立ち向かい鬼と対決する話である。
劇場版は涙無くしては観れなかったとも聞くから、興味津々で読み始めたが、
第一巻から息をも付かせぬ残虐な戦闘シーンの連続と奇想天外な展開に、
四巻まで読んだところで婆は酸欠になった(笑)
ここで遂に婆の手は禁断の最終章23巻に伸びたのである。
あー、炭治郎と禰󠄀豆子よかったー
これで安心して五巻から先に進める。(笑)
劇場版の興行収入は史上最高の403億円だとか。
多くの人を引き付けたテーマは何なんだろう。
巷では、家族愛とか絆とか言われているようだけど、
婆が感じた所では、愛と勇気
いやいや、まだ5冊しか読んでないから、それはちと安直だな。
まーだ解らないというのが本当のところ。