今朝も早起きして裏庭の草取りをした。朝晩は涼しいから仕事が捗る。
1時間ほど経って、伸び放題のアジサイとツゲの木の間に潜っていたら、近所の人の足音がした。
裏庭は通り道より1.3mほど低いから、顔を上げてもゴミ出しの一輪車がチラと見えただけで、誰かは判らなかった。
取り敢えず「おはよー。」と声掛けたが、返事はなかった。
しばらくしたら戻ってきた。
私が相変わらず潜ったままでカシカシと草を削り取っていたら、
「なんだ!ヒロコさんかい!」の声は2軒隣りの爺さんだった。
「そんなとこおったら分からんが!オレ、キョロキョロしたんばい。誰もおらんき怖かったァ~!」
というので、ゲラゲラ笑った。
誰かハッキリしなかったから、私もくぐもった声で「おはよー。」と言ったんだよね。
もうすぐお盆だから幽霊と思ったのかもね。
今ブログ書いてても、あのビビリようを思い出したら可笑しくてたまらない。