ムラサキトーキョー

東京で京都サンガF.C.を応援する人の生活

フクダ電子アリーナへの道

2006年09月24日 17時57分00秒 | スタジアム視察
準備は簡単!

「サンガ後援会にFAX」  それだけ。

係のお姉様から、いかにも事務的な確認電話が掛かってくるので答えるだけです。


後援会主催の「アウェイ応援バス」に
初めて乗りました


アウェイには自分の車か公共交通機関でしか行ったことがなく、ちょっとドキドキ。

バスは2台用意されてたが参加者は70名位なので席は余裕。

しかし、バス指定だが座席指定じゃないので良いシートは先に乗り込んだモン順。

8:00AMに京都駅八条口を出発 (観光バスの発着場は近鉄の改札前)



最初の休憩は養老SA(停車15分)。

朝飯食ってなかったので揚げ天を購入、

豊田スタジアムに行く時もこれ食ったなぁ~なんてことを思い出しながら、再びバスは走り出す。



この後、車内では(おそらく)恒例のじゃんけん大会が開催。

レプユニ、帽子、ペットボトルケース(レア物とか)、フラッグ、タオル、念珠、ストラップ等々のサンガグッズ争奪戦が繰り広げられる。

こういうものには滅法弱い管理人だが、何故か10番目位に勝ち抜け、念珠獲得!

前から気になってたアイテムなので、ちょっと嬉しくなり、即装着。

グッズは20個ほど用意されてたようなので、数名の方は残念な結果となっている。



次の休憩は浜名湖SA、昼食(停車45分)。

天むす、うな串、(うなぎの)きも串を堪能。

串は2本とも旨く、SAに缶ビール自販機がないことが悔やまれる。

(バスに持ち込めばよかったと後悔)

浜名湖SAは上り下り共用の為、万博へ向うフロンタサポと交錯。

こちらの紫着用率に比べて、あちらは水色着用率が高い感じ、自信満々なんやろなぁ~。




出発後、車内では古~い吉本新喜劇が上映。

博多淡海や船場太郎、原哲男が出演しており、管理人世代には堪らんわい。

引き続きハリソンフォード主演の「エアフォースワン」が上映。

テロリストに乗っ取られた大統領専用機を大統領自身が戦って取り戻す映画なのだが、

大統領が飛行機から落っこちそうになった場面で海老名SAに到着。




海老名SAで休憩(15分間)。

流石にここまでくると 座ってるだけでもしんどい

出来る事なら運転でもして気分転換したいくらい。




この後は首都高から湾岸の予定だったが、東京方面が渋滞のようで首都高横浜線からベイブリッジ、つばさ橋を経由してアクアラインへ。

アクアラインは初めてだったのでワクワクしてたが、

只のトンネルでした (当たり前なんやけどね)

エアフォースワンの続きが上映されずにヤキモキ。




海上サービスエリアの海ほたるで最後の休憩(15分)。

ひと頃話題になった海ほたるだが、正直大したことなかった。

風が強いという感想だけ。



この後、フクアリまでノンストップなのだが、ついにエアフォースワンが再開。

テロリストをやっつけて大統領も無事救出。

バス車内にも安堵が漂った後、(←目的が違ってきてないか?)

ほどなく フクアリに到着(時刻は5:00PMと記憶)

フクアリはJFEスチール(日本鋼管と川崎製鉄の合併会社のことね)に囲まれて建ってます。

周囲には「JFE」のマークが書かれた建物がいっぱい、一ヶ所くらい「JEF」とかになってたら面白いのに。

駐車場から歩くこと約15分、ようやくアウェイ自由席への南1ゲートに到着。

ゲート遠過ぎ、アウェイはつらいよ。




ひとまず座席を確保してホーム側コンコースを目指す、目的はサマナラのカレー

紫グッズを身に着けてなければホーム側にも潜入できます。

カレー700円、タンドリーチキン500円、なんとナンは売店で焼いてます

クオリティ高いです、行列必至なので余裕を持って挑みましょう。




フクアリは何と言っても観客席からピッチまでの距離が短い。

(フクアリゴール裏の最後列が日産スタジアムゴール裏の最前列よりピッチに近いことで有名)

選手の表情やプレーが良く見える。

規模の小ささが観客の一体感を生んでいる。

先日のカシマスタジアムと入場者数は変わらないが、サポの声の響き方はフクアリの方が上回っていた。

西京極の改修ではなく、この規模のスタジアムを持つことが必要だとつくづく感じた。




試合は8:30PM頃に終了、バスの出発は9:30PM。

湾岸からお台場経由で東名へ向う。

車窓から、TDLやレインボーブリッジ、東京タワー、六本木ヒルズ等の東京夜景を堪能。

車内では「千と千尋の神隠し」が上映。





千と千尋が終了した11:00PM過ぎ、海老名ICに到着し夜食タイム(50分)。

ドラゴンズレプリカの集団と遭遇。

タイガースレプリカの人達もチラホラ。

日本のプロスポーツも捨てたモンじゃないね。




出発後、バスは消灯。

浜名湖SA、多賀SAで休憩を取りながら京都を目指す。

八条口に帰ってきたのは5:30AM。

「みなさん、お疲れ様でした」




正直、疲れた。

勝ってたら気分も違うかもしれんが。

次、利用するかどうかびみょ~う。




ちなみに参加者は、

友達同士や家族連れが多いが、以外と一人参加の人も。

お父さんと息子、という組み合わせもチラホラ。

コメント (5)
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