土曜日の夜11時に新宿を夜行バスで出発。
朝7時に大宮のネットカフェに潜り込み朝食と仮眠をとる。
西京極には10時過ぎに到着、今シーズンから新設されたフレンドスクエアには既に大勢の人が溢れてました。
これまでの西京極では考えられなかった屋台店舗がたくさん出店。
コーヒー味の「ねこのしっぽ」(100円)を食べる。
梅本社長に勧められて洛北フレンチ(250円)も食べる。
年甲斐もなくガチャガチャもしてしもうた。
大物は大勢のサポ(柳沢敦応援クラブの皆さん)を引き連れて移籍してきました。
富山からバスを借り切っての入洛。
鹿島は勿論のこと、イタリアにも遠征したことがあるというから驚き。
さて試合ですが、前節グランパスにボコボコにされて課題噴出が逆に良かったのかもしれない。
チームの熟成が進んだように感じる。
守備の安定感が増し、攻撃の連動性も徐々に出て来ている。
それでもぎこちなさを感じるのは新加入選手が多いからか?
逆を言えばまだまだレベルアップの余地がある訳で今後に期待が持てる。
試合はDFの不注意から先制点を許すも、後半開始早々、ゴール前に集団で詰め掛けて柳沢が移籍初ゴール。
押し気味に進めながら得点が奪えなかった後半36分に大剛のスーパーミドルで逆転。
満員の西京極は大歓声に包まれる。
攻撃面で期待されたベテランと若手が揃って結果を出した。
守備ではシジクレイと増嶋の充実振りが管理人のお気に入り。
開幕前には増嶋は控えに回ることが多くなると考えてただけに、予想を裏切る活躍です。
それでもグランパス戦の失点シーンではヨンセンをフリーにしてしまったり、今節でも不注意なパスをカットされて失点したりと、もう一段のステップアップを要求したい。
結局、2対1の逆転で勝ち点3をゲット。
大事なホーム開幕戦、しかも大観衆のなかでJ1復帰後の初勝利を掴んだことは素直に嬉しい。
過去のサンガは”ここ一番”でやらかしてしまう印象が強かったんですけど、加藤監督就任以降はメンタルの強いチームになってきたなぁと感心しております。
次回はナビスコで強豪グランパスとの再戦、前回より内容のある試合をしてね。
ここまで出場のない選手(斉藤とか倉貫ね、弘堅はどうやろ)にもチャンスはあるはずなのでしっかりアピールして結果を出して欲しい。