皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

イチゴの日には

2017-01-06 19:04:22 | 日記
1月5日は苺の日ということで、イチゴの里吉見へ。平日でも朝から凄い賑わいです。二千円を越える苺の箱が飛ぶように売れています。農家をやるなら苺農家がいいな!と苺のように甘い考えが浮かんでは消えていきます。
近くの今西いちごえんにて苺狩りを楽しみます。30分1400円です。高いか安いかは判断しかねます。ただ庶民にすれととても贅沢です。余談ですが、近年苺狩りで、苺のさきの甘い部分だけを食べ散らかしてニュースになったことがありました。金さえ出せば何でも許されると思っている人もやはりいるものです。やはり人としての大事な礼儀や、道徳心思いやりはお金で買えるものではなく、日々の暮らしの中で、躾や習慣の継承のなかで培うものでしょう。近くに来たため、箭弓稲荷神社に参拝。六日になるにもかかわらず、多くの人で賑わいます。十数年前、神社庁の研修でもお世話になりました。神楽殿には継承の文字が。松山女子高の書道部の作品に圧倒されます。今の会社でも数年前に商品のデザインで書いてもらっています。こちらは継承されることはありませんでしたが……
下の子の誕生日でした。早いもので8歳に。誕生日のケーキは熊谷の店まで買いに行きます。地元では有名店のようです。実はここもかつて営業マン時代担当したところ。仕事の縁が切れても、人としての繋がりは続きます。近況報告することが楽しみで忙しくとも話しをしに来ています。
成人式が終われば、節分の準備。時の流れのように、日々の暮らしもながれが止まることはありません。
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