サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 山での燻製作り

2024-06-04 07:30:00 | 山小屋
山の中では、雨が降ると特にすることがありません。
それでも今はネットが繋がっているので、YouTubeやABEMAやNetflix見ることが出来ます。作業に疲れた体に休養を与えられる恵みの雨だとも言えます。

それでも何日も雨が降ると気分がむずむずしてくるので、何かしら作業をしたくなってきます。今日はスーパーマーケットで思わず衝動買いしてしまった最近での価格ではお得だと思えるシャケの半身(約1100円)を使って、燻製作りをしました。前回は1匹丸ごとの塩シャケが2000円ちょっとで買えたので作りましたが、それからその値段のシャケは見なくなっていたので久しく作っていませんでした。今回久しぶりになかなか身付の良い骨付きの半身を見つけたのでまた作ることが出来ました。


熱風と桜の木の煙で燻しています!



一応完成しましたが、カチカチに仕上げたいのでコレから水分を更に抜きます。

前回は、作り方が悪かったので相当時間がかかってしまいましたが、今回はその反省から友人から教わった段ボールを使った方法で作ってみました。それでも半日はかかってしまったので、次に作る機会が有れば更に改良する方法を考えています。


まだ包丁でなんとか切れる硬さです。

食品乾燥機に入るサイズにカット

水分を抜いていきます。

もう、既にそのまま身をちぎりながら食べる事も出来ますが、好みはハードタイプなのでこれから乾燥させていこうと考えています。今が冬なら外に干して乾燥させれば一番良いのですが、これから梅雨入りして湿度も上昇するので腐敗やカビの心配もあるので食品乾燥機で乾燥させ、仕上げは冷蔵庫乾燥かな。