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サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 今年もキノコ狩り

2024-11-07 07:00:00 | 山小屋
秋のキノコ狩り

信州の農協に行くと、この季節は山に生えているキノコ類が沢山販売されて来ます。キノコの大様のマツタケもコウタケは値段が高くて私達には手が出ません。クロカワまでいくと、小さなパックに少ししか行ってない物だったら買います。その他の雑キノコ類はまだ比較的に安いので買って食べてましたが、今年はキノコの値段も大幅に値上げされていました。去年まで1パック350円やら沢山入ってても500円程だった、私達の好きなハナイグチも今年は大体1000円~1200円もします。
村の野菜販売所も今年の10月7日から値上げになりました。それまでの白菜は大きさによって50円か150円だったのが、150円か250円になってしまいました。それでも都会のスーパーで買うよりもとても安いんですが、ちょっとしたショックです。お米も去年まではコシヒカリでも8500円程度(税抜き30㎏)だったのが、今年からは13800円に大幅な値上げです。これらも街のスーパーで精米した5㎏3000円もするお米と比べれば、まだかなり安いですがそれでも無職にはとてつもなく厳しい状況です。


クロカワエリア

コウタケエリア

堂々のマツタケエリア

これはショックだと、庭のきのこ畑(椎茸、クリタケ、なめこ、ヒラタケ)に今年もそろそろ出て来てくれているかと確認に行くも、今年はまだ出て来てくれていません。それならばと自然公園の山の中に雑キノコを探しに行きました。そうは言っても私が判別できるのはマツタケ、コウタケ、クロカワ、ハナイグチ、マイタケくらいしか判断できない、まだまだ素人です。高級キノコはそう簡単に素人が見つける事も出来ないので、可能性があるのは後にも先にもハナイグチだけです。熊に遭遇しないようにナタを振り上げ小枝を払いながら大声で歌って、これを他人が見たらかなりイカレた危ない老人です。


山で採ったハナイグチ!

そんな甲斐もあって、今年もなんとかGET出来ました。昨年と違うのはこのキノコの市場の値打ちです。去年の倍はあるので、多分これで5000円分以上あろうかとほくそ笑んでいます。ですが、こんなに沢山のキノコは一度に食べられそうにありません。そのままでは直ぐに駄目になる種類なので、駄目元で塩漬け保存に挑戦してみました。成功したら来年以降はこの方法で沢山の種類の雑キノコを確保出来るようにしたいものです。







第二の人生 孫との山小屋 その2

2024-11-05 07:00:00 | 山小屋
孫との山小屋生活もそろそろ終わりに近づいた週末に、長女の旦那さんが迎えに来てくれました。次女夫婦も久しぶりに来てくれました。そして今回はゲストに長女の旦那さんの友人家族も遊びに来てくれました。

山小屋は久しぶりに大人数で大賑わいです。小さな子供達は近所の巨大な公園で走り回り、カラオケで子供の歌の歌合戦も始まってます。大人達はBBQで飲んで食べて遅くまで大いに語り盛り上がりました。今回、ゲストで来てくれた方が手作りの白菜キムチときゅうりキムチを持ってきてくれたんですが、これが私達の口にピッタリと合いどんなに美味しいと言われる物よりも、本場の韓国で食べるキムチよりも美味しいんです。

私も、ずいぶん昔に韓国人の友人から教えてもらったキムチの作り方を思い出しながら最近何度か作ってみましたが、こんなに美味しくは出来なかったのでそのレシピを教わりました。私がそれまで作っていた方法や入れるものと比べてもそんなに違いは無かったのですが、1つだけ私が入れておらず、彼が入れているもの“砂糖”がありました。確かに言われてみればその韓国の友人からも砂糖も入れるように言われたような気もしてきました。

なので今回、街の家に戻り作ってみました。
作り方は簡単です。
材料A
今回の白菜は2.6㎏あったので、四つ切りにして数日干します。
大根は460g程度を皮をむいてこれも縦に四つ切しました。
上記2種の合計重量の約3㎏の5%の150gの塩を使い白菜と大根の浅漬けを作りました。ここで白菜を少しつまんで食べてみて程よい塩加減なのを確認。勿論、薄いと思えば本漬け時に塩を追加して、塩辛いと思えば塩抜きします。

これらと別にキムチの素を作りました。
材料B
生姜(チューブ)18g
ニンニク5片
ニラ約50g
人参250gを細くカット
昆布だし(即席スティックタイプ)20g
出汁(我が家で日常使っているあご出汁粉末1.5袋)15g
ナンプラー12g
砂糖(きび砂糖)37g
乾燥小エビ(お好み焼き用半分)6g
切りイカ(お好み焼き用半分)約5g
キムチ用唐辛子約75g

これら材料Bに、材料Aの大根を細切りにしたものを混ぜておきます。
材料Aの白菜を手で水気を絞り、葉の間に材料Bを適当に挟みます。
挟み終わったらレジ袋に、それらがばらばらにならないように入れていき、全部を入れたら手で適度に空気を抜きながら袋の口を縛り、冷蔵庫の野菜室に2日程入れて出来上がり。




とっても美味しい手作り白菜キムチの出来上がりなんですが、私が作るとどうも再現性がダメダメです!何が駄目なのかもっとB材料を増やす事、Aの塩気が強過ぎた。砂糖の比率をもう少し増やした方が良い気がする。

なかなか難しいもんです🥲






第二の人生 孫たちと山小屋

2024-11-04 07:00:00 | 山小屋
久しぶりの日記です
とても忙しくしていました。

少し遡って記録しておきます。
山小屋に久しく行って無かったので、冬支度も兼ねて行ってきました。
最初の1週間は、産休中の長女が孫を2人連れて来てくれました。
3歳になる孫は、毎年来ていましたが以前の記憶は無かったようですが、今回は家の中で、外でと大活躍だったのでもう忘れる事はないでしょう。

孫が来ている時に経験させたかった事がいくつかあります。1年前には出来なかった、庭で泥んこになって遊ぶこと、泥団子を作れるようになる事、虫達と友達になれる事、野生の動物や鳥達を身近に感じてくれる事、近所の公園で走り回る事、カラオケで大きな声で歌う事です。

庭で泥んこになる事は、私が猪に荒らされた庭の修復をしていた時に「じいじのお手伝い」といって泥や草などをひっかきまわしていました。まだまだ都会っ子で奇麗に遊んでいましたが出だしは順調でした。
その流れで、泥団子作りが大好きだった長女が孫に泥団子作りを教えていました。まだまだへんてこな泥団子ですが何とか作れていました。
天気にあまり恵まれず、虫達の数が少なくトンボや小さな蜂がなかなか飛んで来てくれないので、虫と仲良くなる事はチャンスが無く次回への持ち越しになりました。野生動物や鳥達は沢山出てきてくれたんですが、そんな時はいつも遊び疲れてお昼寝していたので見れませんでした。これも次回に持ち越しです。近所の公園は異様に広く芝の手入れも行き届き子供用の遊具も沢山ありますが、人がほとんどおらずいつも貸し切り状態。熊が出そうな雰囲気さえありますが、そんな中で大はしゃぎで走り回っていました。
最後の希望のカラオケで歌う事も最初の数日は恥ずかしがって、私達が孫の歌いたい「氣志團のワンナイトカーニバル」を歌わされる羽目になりましたが、1週間もいると振りを付けて大きな声で歌うようになってくれました。


じいじのお手伝い

猪の掘り返しを元に戻しているつもり!

探検中

遊びに来てくれたお友達と

たった1年で孫も随分と成長して変わりました。まあ、その分私達は色んな所にガタが来てしまいましたが、自分の事よりも孫の成長がこんなにも楽しく嬉しいものなら歳をとる事もそんなに悪い事ではないなと、世の中のじいじとばあばの気持ちが良く分かるひと時でした。




山小屋日記 イノシシはブルトーザー

2024-11-03 08:32:00 | 山小屋
前回山に来てから、久しぶりに冬支度を行うために山小屋に戻ってきたら。

まあ、草が増えていたのは想像できました。でも通路や花壇や畑が小型トラクターで掘り返したようになっていました。最初見た時に、もう、何が何だか訳が分かりませんでした。通路は砂利を敷いて雑草があまり出て来ないようにしていたのにぶっちゃらかっていますし芝桜の絨毯がほぼ全滅。花壇は春は沢山の水仙にチューリップが山盛りに咲き乱れ、その後は赤や白の秋明菊が咲き乱れて近所でも有名だったのに全滅です。畑は野生動物が多い地区なのでトマトが襲われるのは覚悟していましたが、花豆や行者ニンニクまでやられていました。


ココは花壇だった場所で、本来秋明菊の群生地なのに。。。

真っ平らな通路で砂利をしいていて、その上を芝が多い始めていたのに!!!


発狂しそうですが、多分犯人は憎っくき猪野郎だと思いました。

早速、刑事事件を見てきた通りの聞き込み調査開始です。
近所から開始すると、ご近所でも猪被害は出ていた様子で、数軒が被害に遭われていて、あるお宅は丹精込めて育てていたユリが球根狙いで全滅してしまったとか、農作物を守るために猿の被害から電柵を作っていたものの、電柵の下を掘って侵入し被害に遭われたなどです。また、猿の被害も多くブルーベリー畑を作っていたお宅は、ブルーベリーを散々食べ散らかすだけではなく、ブルーベリーの木をへし折って食べるので、次年度への影響も大きく頭にきて空気銃迄購入されたと言われていました。昨日は、数軒隣の栗の木で10匹くらいの猿が栗を食べていたとか。村内のガソリンスタンドに情報収集に行くと今年から兎に角、猪の被害がひどいと嘆いておられました。熊は突然出会わない限りは熊の方が逃げる筈だが、猪は突進してくるからある意味、熊よりも恐ろしいと注意されました。山で出会った場合、猪の牙がちょうど人の股関節くらいの高さを襲うので、そこ辺りを突かれて動脈切れたらほぼ間違いなく山で死んじゃうことになるなどです。駆除しようにも奴らは野生の感が鋭く、罠をかけてもなかなか入らないそうです。鉄の匂いが危険を感じる様だと言ってました。

スタンドの社長はこの村育ちで、村の生き字引です。イノシシは一時期豚コレラで居なくなっていたが、去年頃から見かけはじめ今年は急に被害が増えてきた。山のキノコのムロも猪が無茶苦茶にするので、次の年に出て来なくなる。また、この村も人の年齢は上がる一方で猟師も減ってしまって熊も猪も増える一方だし、都会で増えてきていると聞く猟師も、こんな山奥までは来れる筈も無かろうから。。。また木こりも減り以前の森林と村の境目が無くなってきて動物達が人を恐れず村内に下りてきて危険な状態を感じている。
私等の都会人からすれば、今も村のすぐ近くの森をバンバンと切り開いていて、森林破壊しているなと感じていましたが、以前は、今よりずっと切り開かれた村だったと思います。村の年寄りから話を聞くと、例えば我が家の周りの木々も30年ほど前には、背丈くらいの木しか無かったと言われる始末ですが、今は30m越えの大木だらけですから。また森林組合なのか何なのか分かりませんが、村の道路脇から入った森林を多少木を切り倒しても直ぐに(と言っても20~30年)経てば、元の森林に戻ってしまいます。本当に日本の森の復元力は凄い力です。なので、昔から行われていた山の狩猟ももう少し力を入れないといけないと思いました。

リーマンだった頃に群馬県の山のタクシー運ちゃんから聞いた話ですが、野生の猪を食べさせる店が無いかを聞いた時の話です。山には猪は沢山いるが、どの猪も痩せているので美味しくない。猟師が減ってきて猪の数が増えて、山が養える猪の数を超えていると言われていて猪が肥れない。
こんな山奥でも、人が野生動物数をコントロールする事が出来きず、増えるがままにすれば、いずれ人への被害や、群馬で聞いた様な痩せた動物だらけになる可能性を感じました。

PS。このブログを書いているそばから、有線放送で親子熊が公民館近くに目撃情報あり外出時の注意喚起が放送されています。こうなったら、この村の為にも、私も狩猟免許でも取って猪、熊、鹿撃ちでもしようかな!





第二の人生 久しぶりの山小屋

2024-08-16 07:00:00 | 山小屋
久しぶりに山小屋に行ってびっくり仰天してきました。

標高が1400mもあるので、地上よりも約10度は温度差があり避暑には最高な場所なんですが、娘の出産後のお手伝いで今夏は未だに行けていませんでした。でも、お盆で旦那様も夏季休暇になるので、その間だけ私達の休暇の為に行ってきました。

山小屋に滞在分の食料も買いだして、久しぶりだったので喜びながら到着すると同時に唖然としてしまいました。家の周りや庭が草で覆いつくされています。愕然としました。今回は何も作業せずにゆっくり滞在する予定だったのですが、ここまで来た以上ご近所の手前もあり、今滞在中の草刈りは必須となってしまいました。2日目の朝から活動開始して、敷地の三方が道路に面しているので、先ずは半公共でもある道路側から。次は家の周りの庭を一周、そこでスズメバチの巣と、小さな蜂が屋根と壁の隙間に巣を作っている事がわかりました。最後は前庭で、西側の道路からの入り口から東側の道路までの草刈り。ここでも何か野生動物の痕跡を発見。あちこち大きな穴が掘られています。またブルーベリーが無残にも何本も折られて熟れている実が殆どありません。

ここまでの草刈りで丸二日間かかってしまい、ちょうど買い置きの草刈り機用のガソリンも無くなったので終了としました。刈り取った草は乾燥させて次の日の午前中かけて燃やして灰にしました。以前は草をそのまま庭の隅に一か所にまとめてましたが、もはや腐葉土の山となってこれ以上捨てる場所もなく草木灰にして行者ニンニク畑の肥料にする事にしました。勿論、猛烈な煙が出ますが、山奥ではどこの家でも燃やしているのでお互い様です。草木燃やしの後の午後には、少しは楽しもうとロピアで手に入れた298円の親鳥の炭火焼して、宮崎で食べるあの硬いけど美味しい鳥の炭火焼が再現できるのかをやってみました。結果はまるまる再現出来き、コリコリ美味しい鳥の炭焼きをつまみにビールで乾杯したんですが、1羽からのとれる肉の量が少ないので前処理が面倒なわりに食べられる量が少ない、私達2人とも歯に自信が全くなく硬い肉より、それなりの値段しても一般のもも肉の炭火焼の方が良いと思ってしまいました。次回はもう一度、もも肉でリベンジです。


草川焼き中

ビールで乾杯

親鳥の炭焼き中





草刈り時に見つけた蜂の巣ですが、小さな蜂の、巢ですが、その巣に向かってキイロスズメ蜂が狩りもしています。よく見るとその巣から出て行くキイロスズメ蜂には蜂の子を咥えて森の方に一直線に帰っていってます。また、攻撃に来るキイロスズメ蜂たちも森の方から一直線に向かってきます。完全に狩場となってしまっていて自然の中での生死の決まった戦が行われていました。そのままにしておいても1日もすれば決着はついたんでしょうが、生憎その日は光ファイバー開通の工事が入る日で、作業するほんの50㎝くらいしか離れてない場所での出来事。已む無く蜂アブスプレー2缶全て発射してキイロスズメ蜂も種類が判明しない小さな蜂も全滅させてしまいました。
そして、もう一つのスズメ蜂の巣ですが、まだ巣も作り始めで、正にこれから大きくなっていきそうな感じです。蜂自体はキイロよりも一回り小さな大きさです。玄関の近くに巣を作っていたので、このままにしておくと秋の紅葉の頃には巣も巨大になり蜂の数も1000匹単位になって、その頃に遊びに来るであろう孫が刺されてしまっては大変だと、夕方に蜂が全数帰って来た頃合いを見計らって蜂アブスプレー1缶で全滅させました。


スズメバチの巣があった場所

親は全滅させて巣を取り出したら幼虫が沢山。

庭の大きな穴やあちこち掘り起こしてる犯人捜しは、ちょうど薪割りされてた西側のお隣さんに声かけ、穴を見てもらったら、「こりゃ猪だよ」で一発回答出ました。「熊はこんな穴は掘らないからね」って事だったので、まだ夜中に出歩かなけりゃ猪の牙で襲われケガする事も無かろうからしょうがないと諦めた気持ちになったその時に、「昨日の昼間にうちの庭に熊が出て数m手前で嫁さんが庭いじりしてたから『クマー!』って叫んだら裏の家の方に走って逃げてった」と聞き、予想だにしていなかった情報に、ここに熊が出たのなら、今年も入らなかったものの、私の長年の夢だった日本蜜蜂養蜂の為に、庭にセットしている蜜蜂用巣も撤去しないといけないと、がっかりさせられました。更にブルーベリーの犯人も判明しました。当初は鳥が食べたんだろうと思いながらなぜこんなに大きな枝が折れるんだ?大風でも折れない筈なのにと不思議でしたが、南隣の奥さんからの情報でした。今年はココにもハグレ猿が出て、そのお宅には沢山のブルーベリーを植えてありますが、トマト等の野菜も含めこの猿がことごとく食べてしまったとの事、見つけたらおもちゃのピストルで爆発音出して脅しすものの、猿もその内に慣れてしまって数mは移動するものの直ぐに戻って食べ始めるので悔しいと言われ、我が家の状況を話すと犯人は多分猿に間違いないだろうとの事。確かに大きな猿じゃなかったらあんな風に枝が無茶苦茶な方向に絡まったり折れたりする筈ないなと思った次第です。そして西隣の旦那さんも「多分猿だと思うがイチゴがヘタを付けたままイチゴだけが食べられている」と言われてたことを考えると、我が家のブルーベリーの犯人は猿でまず間違いなさそうな気がします。


ココは元山ウドの大株があったところ
こんなんがあちこちに。猪恐るべし!


これまで、ここの地区には寒くて猿は上がって来ていませんでしたが、徐々にその活動範囲の高度が上がって来ているのは分かっていました。多分温暖化の影響も有るんでしょうが、とうとうここまで来たかとショックです。野菜類の栽培は全てアウトになってしまいました。イノシシは数年前に流行った豚コレラで野生の猪も全く見なくなっていましたが、この1~2年で数が増えてきていると聞いていました。猪の出産は春若しくは秋に4~5頭で、初産齢は2歳との事で直ぐに増えるものの、本来なら猟師さんから狩られて日本の猪の寿命は平均2歳くらいと言われているようですが、当地区の猟師さんは高齢になって辞めたり亡くなったりで減っているために、猪も熊も殆ど狩られる事もなくなり、野生動物がどんどん増えています。猿なんかは50mから100mも降りたらそこら中にいて、こちらが歩きで出会うとマジでビビります。

山奥ながら今回、光回線設備も通り光速度でネットも使える環境も出来たし、ラジオや地上波の電波は届かないもののネットが有れば大丈夫。電気や水道も通っているし、ガスはプロパンだし下水は自然分解だけど。買い物には車で1時間かかるけど、生協は来てくれるし、佐川急便やクロネコヤマトに郵便も来てくれるんでネットで買い物できるし。もっと若い人達が移り住んで来てくれて猟師になる人も現れて、私もたまには猟のお手伝いもするからボタン鍋や熊鍋を一緒につつきながら地酒を飲んで猟の話をしたいなと思った今回の山生活でした。